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最新更新日:2021年09月17日

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トイレつまりの原因と自分で直す7つの方法

2021/09/06

トイレの水を流そうとしたら、つまりが起こって流れなくなることがあります。
そうなった時は焦ってしまい、とにかく何とかしようと考えるでしょう。
しかし、正しい知識を持たずに対処しようとすると、悪化してしまうこともあります。
トイレが流れなくなった時、どうすればそのつまりが直せるのかを紹介します。

トイレつまりの主な症状は?

トイレつまりの主な症状は?
トイレを使っていると、つまりが生じます。
つまりといっても、よく確認するといくつかの症状があることが分かります。
症状によって対処方法も異なるので、まずどのような状態なのかを確認する必要があります。
どんな症状があるのか、具体的に解説します。

流れる水量が少ない

まず、流れる水が少なくなってしまうことがあります。
その理由としてはタンク内部に不具合が生じているか、もしくは排水口が何かでふさがれている可能性などが考えられます。
この場合、まずはタンクの内部を確認してみましょう。
タンクの中に異物があると、それが邪魔をして水が流れにくくなってしまいます。
節水のために何かを入れているという人は、それを取り除いてみてください。

タンクの中には、多くの場合標準水位を示す印があります。
たまにないタンクもありますが、その場合はオーバーフロー管の先端より2~3cm下が目安です。
タンクの中を見て、水位がそれよりもずっと低ければ水量不足が原因です。
その場合は、取扱説明書を見て水量を調整しましょう。
水量が十分なのに水があまり流れないようなら、そこには問題がない可能性が高くなります。
そのような状態であれば、排水口などのつまりが原因で水が流れなくなっていることが考えられます。

便器内の水が多い

水を流しても中々流れていかず、便器いっぱいに水が溜まることがあります。
ほとんどの人がトイレつまりと聞いて頭に浮かぶのは、この症状でしょう。
このときは、排水のどこかの部分に何かが引っかかっているかもしれません。

放置しておくと徐々に水が流れていくこともありますが、それで安心してはいけません。
そのときは、単に隙間から少しずつ流れていったのでしょう。
トイレはまだつまりがある状態なので、すぐにまた戻って元よりも悪化してしまいかねません。

こういった時は、また流れなくなる前に排水口などを点検して、必要に応じて修理も依頼した方がいいのです。
また流れなくなってから業者を呼ぶのではなく、その前に見てもらいましょう。
水が溜まってしまうという症状が現れた時、水を増やせば流れるのでは?と思って何度も水を流す人もいます。
しかし、それはやってはいけません。

このような状態では、水の出口がふさがれています。
その状態で水を流してしまうと便器内にたまる水がどんどん増えてきて、やがては水があふれだします。
落ち着いて待って、ゆっくりとでも流れていくかを確認しておきましょう。

水の量が少なく、変なにおいがする

便器内の水の量が少なくなっているようなときも、排水部分に異変が生じていることがあります。
通気弁が上手く作動せずに通気不良を起こしているかもしれないのです。

水が少なくなっていると、トイレからおかしなにおいがすることもあります。
その時は、トイレの排水口などに引っかかった異物や排泄物などが、つまりを起こしているのです。
異物が引っかかってしまうと、いずれ腐敗してしまい悪臭が出ます。
排泄物は腐敗こそしないものの、水や空気が循環しなくなることで悪臭の原因となってしまうのです。

おかしな音がする

トイレで水を流す時に、普段とは違った音がすることがあります。
空気が混じった、ゴボゴボという音が多いでしょう。
聞いたことがある、という人も多いでしょう。

このような音は、排水時に水と共に空気も取り込んでいることで生じるため、通常であれば問題ありません。
しかし、これまでに聞いたことがないような音がした、もしくはその音がしてから水の流れが悪くなったというケースでは、排水管がつまっているせいかもしれないのです。
トイレでは、おかしな音がするというのは不具合が起こることを示していると言えるのでで、そのような音がした場合はトイレをチェックしてみましょう。
楽観視して、放置しないように気を付けましょう。

このように、トイレつまりには様々な症状があります。
それぞれ原因も違えば、対処法も異なります。
トイレで違和感がある時は、つまりがないかを確認しましょう。

原因として考えられるのは?

原因として考えられるのは?
そもそも、トイレは何故つまりが起こるのでしょうか?
それには、いくつかの原因があります。
どういったものがあるのか、解説していきます。

トイレつまりの原因①トイレの構造

そもそもトイレの便器の構造が、つまりを起こしやすいようになっているのです。
トイレの便器はどうしても、構造上つまりやすい様になっています。
その詳しい内容を知っていれば、対処もしやすくなるでしょう。

洋式トイレの便器の形状は、すり鉢状になっていて下に穴が開いています。
水を流した時はその穴に向かって流れていくのですが、まっすぐに下へと流れていくわけではありません。内部では、見えない所でカーブしています。
下に向かって流れていくように見えますが、実は裏では上に向かって流れていくという仕組みになっているのです。
内部には、水が溜まっています。この水は、下水管からの臭いや、虫がトイレを通って侵入してきたりすることを防ぐ役割があります。

そして、その水は排水口の先の排水路にまで溜まっています。
トイレで水を流すとその排水口から排泄物が流れていき、下水まで流れていくようになっています。
水を溜めておくために、排水路はカーブして上を向いているのです。

しかし、そこに異物や大量のトイレットペーパーなどを流したとき、その上りになっている部分を超えることができずにつまりが起こってしまうのです。
特に、排水口の入り口や排水路の上を向いている最後の部分などでは、つまりが起こりやすくなっています。
それ以外では、排水路の先にある排水管でつまっているケースもあります。
そのようなケースでは、自分で直そうとしてもかえって悪化することがよくあります。
自分でやるのではなく、プロに依頼するのがおすすめです。
ペーパーつまり

水に溶けないものがつまる

水に溶けないものなどをトイレに流してしまうと、つまりが起こってしまいます。
流しても大丈夫なものか、確認しておきましょう。
普通なら水に溶けるものも、大量に流すと溶けにくくなるので注意が必要です。

特にトイレに流したときにつまりを引き起こすのが、大量のトイレットペーパーです。
トイレに流すことを前提に作られているもので、水に溶けるようになってはいるのですが、大量にまとまると溶けにくくなってつまりが起こるのです。
注意したいのが、トイレットペーパーを流す際に小で水を流すことです。
小は、男性の小用を流すためのものであって、トイレットペーパーを流すものではありません。
それなのに流してしまうと、水量不足で溶けずにつまりの原因となることが増えてしまうのです。

また、それ以外にも掃除用シートやティッシュペーパー、赤ちゃん用のおしりふきの中にも、流せる、水で溶けると表示されたものがあります。
これも少量なら溶けますが、大量にまとめて流すと溶けにくくなるので注意しましょう。
誤解している人が多いのが、普通のティッシュペーパーです。
トイレットペーパーを切らしてしまい、普通のティッシュペーパーを使用する人がいるのですが、これは水に溶けるようには出来ていないため、少量でも排水管に詰まってしまうことがあるのです。
トイレでティッシュペーパーを使用するのであれば、先に水で溶けるものか、流しても良いものかを確認してください。
それを怠ってしまうと、トイレつまりが起こって大騒ぎになってしまうでしょう。

たまにいるのが、おむつをトイレに流してしまう人です。
また、わざとではなくてもうっかり落としてしまい、気付かずにそのまま流してしまう人もいます。
これは、生理用品でも同じです。
トイレおむつ
しかし、こういったものは吸水性が高い素材を使用しているため、トイレのように水が多いところに入れると膨張してしまいます。
それをトイレに流すと、排水管などを塞いでトイレつまりが起こってしまうのです。
もし、そのようなものを持ってトイレに入ったのであれば、確実にトイレではなくゴミ箱に捨てるように注意してください。
また、間違えて落としてしまった場合は、速やかに拾い上げるようにしましょう。

猫などのペット用のトイレ砂を、トイレに流す人もいます。
その中には、トイレに流しても大丈夫なものもあります。
しかし、これも大量に流してしまうとトイレつまりが起こるかもしれません。

流すのであれば、小分けにして何度も流す必要があります。
それが面倒な場合は、普通のごみとして処分した方がいいでしょう。
勿論、流せると書かれていない砂は絶対にトイレに流さないようにしてください。

残飯をトイレに流すのも、トイレつまりを引き起こしてしまいます。
トイレつまりの主な症状は?
特に、カップめんのスープなどは液体なので流しても問題ないと思っている人が多いのですが、それは間違いです。
カップめんのスープを始め、食品には油が含まれていることが少なくありません。
台所の排水口であれば、残飯を処理することも考えられているため、油がついても洗剤をつけて洗うことで油汚れは除去できます。

しかし、トイレはそもそも油汚れが付くことを想定していません。
そのためついてしまうと掃除をしても落ちにくく、それが固まって排水管が詰まることもあるのです。
また、付着して腐敗することで、悪臭の原因になることもあるでしょう。

スープなどは、高温のものであれば便器そのものを傷めてしまいます。
そうなると、トイレの寿命も短くなってしまうのです。
長く使えるようにするには、適切な使い方をしなくてはいけません。

トイレに異物を落として、気付かずに流してしまうことでもつまりが起こります。
大きなものでは財布やスマホ、小さいものではボールペンやタバコ、果てはつまようじなどの小さいものでも、直接排水路や排水管を塞いでしまうことがあります。
しかし小さいものでも、途中で引っかかってしまいトイレットペーパーなどが流れていくのを止めてしまうことで、水が上手く流れなくなるのです。
小さいからと言ってそのまま流すのではなく、きちんとごみ箱に捨てるようにしましょう。

洗浄のための水量の不足

トイレの水に関しては、節水をしようとしている人も少なくありません。
ただし、節水用の便器に交換するのではなく単に流れる水の量を減らそうとすると、洗浄のための水量が不十分になってしまいます。
その結果、トイレつまりが起こるのです。
トイレの節水のために、タンク内にペットボトルを入れて流れる水量を減らしたり、あるいは常に小で流すようにしたり、節水のためのグッズを使用したりしている場合は、注意してください。
水量が不足してしまうため、流したものが途中に残ってしまうかもしれません。

トイレは、流れる水の量が決まっています。
その水量で、しっかりと流れるように造られているのです。
節水用のトイレなら、少ない水で十分に流れるようになっています。
無理に水量を減らしてしまうと、十分な洗浄効果が得られなくなります。
その場合は、排泄物やトイレットペーパーなどが見えなくなっても排水管に残ってしまっていることがあり、トイレの水が流れなくなってつまりが起こりやすくなってしまうのです。

尿石がトイレつまりの原因に

ここまでで紹介したトイレのつまりの原因に全く心当たりがないようなら、尿石のせいかもしれません。
尿石が便器の中に多く付着していると、水の流れが悪くなり場合によってはトイレから異臭がすることもあるのです。
尿石は、便器や排水管の中、もしくはトイレの床などにも付着します。
尿に含まれる成分が、細菌のはたらきによって変質し、固形化したものです。
トイレの掃除をせずにしばらく放置するとトイレに付着する、黄色と茶色が混じったような汚れがそれです。

尿石は、付着して間もないうちはそれほど掃除も難しくはありません。
しかし、放置している時間が長いと固まってしまうため、簡単には除去できなくなってしまうのです。
便器の中にあまり増えすぎるとトイレつまりが起こってしまうので、なるべくこまめに掃除することをおすすめします。

トイレつまりは放置すれば解消される?

トイレラーメン
トイレつまりが起こったときは、思わず放置したくなるでしょう。
トイレをこのまま放置していれば直らないかな?と考えることもあるでしょうが、実は放置しておけばつまりが解消されることもあるのです。
ただし、どのようなケースでも放置しておいていいわけではありません。
場合によっては、放置しているとよりひどくなってしまい、直るのに時間がかかることもあるのです。
どのようなケースならいいのか、解説します。

放置して直ることがあるケース

放置していると直ることがあるのは、水につかっていることで溶ける、あるいは柔らかくなるようなものが原因のケースです。
例えばトイレットペーパーや、排泄物、水に流せるシート類などです。
こういったものは、そこまで量が多くなければ半日程度放置することで直るかもしれないのです。
ただし、水に溶けないトイレットペーパーの芯やシートのビニールの包装などを一緒に流してしまった場合は、取り除かなければつまりが解消されないこともあるので、注意してください。

トイレつまりの強い味方!ラバーカップとは?

トイレの水を流そうとして流れていかなかった時、つまりを自分で解消しようとするのならまず、多くの人はラバーカップを使おうと思うでしょう。
しかし、普段から使うものではないので、いざという時に使い方がわからないこともあるかもしれません。
基本的な使い方や注意点について、解説します。

ラバーカップは、通称すっぽんともいわれます。
棒にカップのような形をしたゴムがついていて、先端部はやや小さくなっています。
そのゴムの部分が、強力な吸引力を生み出します。
これを利用すると、大きな固形物をトイレに落としてつまりの原因になった場合でも、取り除くことができます。
ただし、いくつかの種類があってそれぞれ用途などが異なるので、購入する際は注意してください。

まず、サイズの違いがあります。
大・中・症などの違いがあるのですが、選ぶ目安となるのはトイレの排水口のサイズです。
排水口をしっかりと覆うことができなければ、正しい使い方ができないのです。

また、意外と知られていないのが和式用と洋式用があるということです。
和式用の場合は、棒の先にゴム製のカップがついているだけです。
洋式用はその内側に、さらに円筒状のゴムがついているのです。
トイレの種類に合わせて、適切なものを使用してください。
使用する際は、サイズと和式用・洋式用をきちんとトイレに合わせて選ぶようにしてください。
そして、ゴムの内部を真空にしなくてはいけないので、思いっきり押し込んだうえで力を入れてひっぱるようにしましょう。
また、使用する前には、床にビニールシートを敷いた方がいいでしょう。
ラバーカップを使う際は、便器内の水が跳ねることがよくあります。
便器も全体的に、ビニールで覆った方がより効果的です。

トイレつまり解消にやってはいけないこと

トイレつまり解消にやってはいけないこと
トイレつまりが起こると、つい色々とやってみようとする人もいます。
そのうちのどれかで、トイレつまりが解消されれば儲けものと思っているのかもしれませんが、中には便器を破損させる可能性がある方法もあるのです。
便器が破損してしまうと、買い替えなくてはいけません。
そうなると、修理費用だけですむはずが大きな金額を必要とすることになってしまうため、破損させるのは避けるべきでしょう。
やってはいけない方法について、解説します。

熱湯はNG

しつこい汚れを落とすには、熱湯をかけるのが効果的というのはよくある話です。
しかし、トイレのつまりを解消するために熱湯を流すのは、NGなのです。
なぜかというと、便器が壊れてしまうことがあるからです。

トイレットペーパーは、水にぬれると溶けます。
そして、高い温度の水につけると、さらに溶けやすくなるのです。
そのため、トイレットペーパーがつまったのであれば、熱湯を流すのが効果的というのはネットやメディアで紹介されることがあります。

しかし、便器は陶器でできているので高熱には弱く、熱湯をかけてしまうとその部分がひび割れてしまうことがあるのです。
そうなると、その部分からは水が漏れるようになるため、便器を買い替えなくてはいけなくなってしまうかもしれないのです。

便器は外さない

何か不具合が起こった時は、分解して直すというのも一般的です。
しかし、トイレに関しては便器を外してつまりを解消する、ということはしてはいけません。
専門的な知識がない人が外すと、使えなくなる恐れがあるのです。

便器は、外すのにも手間がかかります。
そのうえ、取り付けは非常に難しく、自分で元に戻せるとは限りません。
少しでもズレていると、水漏れをしてしまうかもしれません。
また、一部が破損してしまう可能性も高いでしょう。

便器を外すことで、内部の汚れが周囲に飛び散ることもあります。
床や自分の体が汚れてしまうことがあるので、そうなると掃除も大変になります。
衛生面でもお勧めできない方法なので、どうしても外さなくてはならない場合は専門の業者に依頼しましょう。

とりあえずで強力な薬剤を使用するのはNG

トイレの薬剤には、強力なものもあります。
しかし、トイレつまりを直すためにそういった薬剤を使用するのは、おすすめできません。
また、解消されるとも限らないのです。

汚れなどが原因であれば、強力な薬剤を使用することでその原因を除去できるかもしれません。
しかし、それもトイレのつまりを一時的にでも解消してからの話です。
便器内に水が溜まって流れなくなっている状態で、強い薬剤を流し込んでしまうと、溜まっている水に薬剤が溶け込んでしまいます。
そうなると薬剤も薄まって、効き目が弱まります。

また、トイレつまりを解消するためにラバーカップなどを使う場合、便器内の水が跳ね
ることは十分にあり得ます。
単なる汚水なら洗えばいいだけですが、薬剤が含まれたものは体に害となるかもしれないのです。

特に、目や皮膚についた場合は非常に危険です。
また、床や壁紙にかかった場合は傷んでしまい、色落ちしてしまうこともあるでしょう。
そのため、水が跳ねないと思われる状態でなければ、薬剤を使用するのはおすすめできません。

尿石を除去したいのであれば、尿石除去剤という専用の薬剤が必要です。
また、おもちゃや携帯電話、財布などの異物をトイレに起こしたせいでつまりが起こったのであれば、それはどれだけ強力な薬剤を使っても除去することができません。
トイレつまりを解消するために薬剤を使用するのなら、その原因がはっきりとしていて、その薬剤で解決できるという確信がある時だけにしましょう。
そうでなければ、薬剤はかえって便器を傷めてしまうかもしれません。

何度も水を流してはいけない

トイレつまりが起こった時、多くの人はとりあえず流れるまで水を流してみよう、と考えます。これもやってはいけないことです。
水流が弱いせいで詰まったのなら、とにかく多くの水を流してしまえばいいと思うかもしれません。
しかし、その水は出口がふさがれているため、便器内にどんどん溜まってしまいます。
その状態で何度も水を流すと、いずれトイレの中の水はあふれてしまうでしょう。
もし、便器内に排泄物が残っている場合、それが水とともに広がってしまい、トイレの床や壁などが汚れてしまうこともあるのです。

水を流すのであれば、まずはラバーカップを使ってつまりを解消してからにしましょう。
また、便器内に溜まっている水が少し減ったときなども、いきなり流すのは危険です。
まずは、バケツなどで少量ずつ流して、しっかりと流れるかを確認してからレバーを使用しましょう。

酢や重曹を使うのは危険

キッチンの排水口が詰まった時などは、酢と重曹を入れるという方法がよく紹介されています。
しかし、トイレで同じようにそれらを使うのは、危険があるのです。
この2つを混ぜて掃除に使うのは、その混合によって生じる炭酸ガスによって汚れを落とすことを目的としています。このガスが、汚れを浮き上がらせるのです。
トイレットペーパーによるつまりや尿石にはこの炭酸ガスが効果的といわれていますが、トイレのつまりが起こっているときに酢と重曹を入れて炭酸ガスを発生させると、便器内の水があふれてくるかもしれません。

つまっていない状態なら、その奥から出ていくことができるので何も問題はありません。
しかし、トイレつまりが起こっている状態では、出口がふさがれているのです。
そのため、入口の方に戻るしかなくなり、水があふれてしまうのです。
また、この方法は量を調節するのが難しいので、多すぎればあふれますが、少なすぎると無駄になってしまうのです。調節に自信がない人は、避けるべきでしょう。

トイレのつまりを直すには?

トイレのつまりを直すには?
では、トイレのつまりを直すには、具体的にどのようにすればいいのでしょうか?
様々な方法がありますが、その中でおすすめの方法を紹介します。
特別な道具は必要ない方法もあるので、試してみるといいでしょう。

事前準備

どの方法を行うにしても、共通した事前準備があります。
まずは、バケツ、ゴム手袋、灯油ポンプ、ビニールシート、マイナスドライバー、雑巾は用意してください。ビニールシートがない場合は、新聞紙でも構いません。
また、ウォシュレットや暖房便座などであればコンセントがつながっていますが、それも抜いてください。その際は、手が濡れていると感電する危険があるので、必ず手を乾かしてから抜くようにしてください。また、タンクの横には水を止める止水栓というものがあるのですが、それも閉めて水を止めてください。閉める際はマイナスドライバーを使い、右回りに回してください。

バケツで水を流す

まずはシンプルに、水を流してみるという方法です。
ただし、洗浄用のレバーを引いて流すのは水の量が多すぎて、あふれてしまうかもしれません。
それを避けるために、量を調整しながら流す必要があるのです。

バケツに水を汲んで、それを排水口に直接流しましょう。
使いづらいというときは、ペットボトルで代用しても構いません。
それをトイレに流し込むことで内部を押し流し、つまりを解消するのです。

具体的には、排水口に向かって少し高い位置から、直接当たるように注意して水を流します。
ただし、流す量はしっかりと調整しなくてはいけません。
排水がスムーズになって正常な推移が保たれるようになるまで、繰り返しましょう。
これでトイレつまりが解消されれば、完了です。

お湯を流し込む

トイレットペーパーなどによるつまりの解消には、お湯を流し込むのも効果的です。
水よりもお湯の方が、溶けやすいのです。
ただし、先ほども言ったように熱湯をかけると便器が破損する可能性があるので、40~60℃ほどのぬるま湯を使うようにしましょう。

これも、便器の排水口に向かってピンポイントで流し込みます。
その際は、バケツで流しましょう。
数回繰り返したら、1時間ほど様子を見てつまりが解消されたか確認してください。

ラバーカップを使う

先ほども少し紹介しましたが、自分でトイレのつまりを解消するのならラバーカップを使うのが効果的です。いくつかの種類があるので、トイレに合うものを選びましょう。
ラバーカップを使用する場合、作業の前に床が汚れないようビニールシートなどを敷きます。
そして、便器内の水位が高い時はあふれる可能性があるので、あらかじめ灯油ポンプなどで水を抜いておきましょう。
目安は、便器の上部から10cm以上下がっている状態です。
また、水が少なすぎると効果がありません。
もし水をほとんど抜いてしまった場合は、バケツなどを使って標準的な水位になるまで水を足しておきましょう。
作業時に汚水が便器や周辺に飛び散らないように、便器を全体的にビニールシートで被うようにすることも大切です。中心部には、ラバーカップが入るように穴をあけてください。

先端を排水口に密着するように押し込み、思い切り引っ張ります。
これを何回か繰り返していくと、トイレつまりの原因となったものが取れる可能性が高いでしょう。
最後は、バケツで水を流して排水が正常にされるかを確認しましょう。
また、同様の使い方をするもので、より強力な真空式パイプクリーナーというものもあります。
ホームセンターなどで扱っているため、探してみてください。

ワイヤータイプのクリーナーを使う

トイレバケツ
トイレの内部は、入り組んだ形をしています。
そのため、ブラシなどでは奥まで届きません。
問題の場所を、ブラシで直接掃除することができないのです。

そういったときに使用するのが、ワイヤータイプのクリーナーです。
このタイプは、長い形状をしていて自在に曲がるため、奥まで届かせることができます。
その先端部分で、異物を押し流したり汚物を掻き出したりすることができるのです。
また、ひっかけて異物を排除することもできます。

使い方としては、ワイヤーを伸ばした状態でトイレに入れて、その先の膨らんでいる部分を排水口に押し込みます。
ハンドルの部分を持って、回しながら少しずつ押し下げていってください。
ワイヤーが入っていかないところに当たったら、そこがトイレつまりの原因になっている箇所である可能性が高いでしょう。
トイレに無理やり押し込むのではなく、ハンドルを回して先端を回転させて、押し流すかひっかけて排除すれば、つまりが解消されるでしょう。

ワイヤータイプのクリーナーがない場合、家に針金製のハンガーがあればそれでも代用できます。
ただし、固いものはうまく奥まで入りにくいので、柔らかいものを使いましょう。
その際は、先端部を円形に曲げて使用します。回転させるのではなく、ゆっくりと押し込み、トイレつまりの原因に当たったら小刻みに動かすことで少しずつ削っていきます。
あくまでも代用品なので、うまく奥まで入っていかないときは無理に入れようとしないでください。
無理をすると、便器が破損する可能性があります。

自分の手でトイレつまりを解消する

上記のような道具が何もない場合は、自分の手でもトイレつまりを解消することができます。
その際は、素手で行わないようにしましょう。
方法としては、まず手にゴム手袋をはめて、そのうえでビニール袋を2枚重ねで装着します。
手を握って、トイレの排水口に押し当てて密着させます。
その状態で、手を押し込んで引く、という動作を繰り返します。
そうすると、水の動きができてつまっているものが動きます。
何度か繰り返していくと、直るかもしれません。

手が小さくて排水口を塞げない場合は、別の方法もあります。
また、大きすぎる場合は無理やり入れないようにしましょう。
場合によっては、手が抜けなくなる可能性があるので注意してください。

上記の方法の代わりに、ペットボトルを使うという方法もあります。
その際は、底部から2~3cmほどのところで切り取ります。
カッターやハサミを使って、けがをしないように注意しながら切ってください。

ゴム手袋をはめて、ペットボトルの口に親指を入れて塞ぎます。
その状態で、トイレの排水口にペットボトルを差し込みます。
それを押したり引いたりすることで、手を使う場合と同じ効果があるのです。

食器用洗剤でトイレつまりを解消する

トイレつまりを解消するには、トイレ用洗剤ではなく食器用洗剤が効果的です。
普通に食器を洗う場合よりも使用する量が多いので、十分な量を用意しましょう。
洗剤を入れる前に、便器内の水位が高すぎる場合は水を抜いて下げてください。

便器の中に、食器用洗剤を100㏄注入してください。
そうしたら、45℃前後のぬるま湯を便器の半分ほどになるまでゆっくりと注いで、しばらく放置します。
20分ほど経って、水位が下がっていたらもう一度ぬるま湯を入れます。
そうして、水が流れるかを確認してください。
流れていかない場合は、お湯を注ぐのをやめて別の方法にしてください。

洗剤は、複数を同時に使わないように注意してください。
洗剤の組み合わせによっては、有毒ガスが発生することがあります。
また、この方法は固形の異物がトイレつまりの原因であれば、効果はほとんどないので注意しましょう。

トイレのつまり解消はプロにお任せ!

トイレつまりを解消するには、このように様々な方法があります。
しかし、トイレつまりはそう何度も起こるものではないので、ほとんどの人は不慣れでしょう。
そのため、自分でやろうとしてもうまくいかないことも多いのです。

また、自分でやると破損しそうで怖い、という人もいるでしょう。
万が一、便器が割れてしまうようなことがあれば、買い替えなくてはいけません。
その場合、何十万もかかってしまいます。

そういったときは、専門の業者に依頼しましょう
プロであれば、トイレつまりはすぐに解消します。
自分でやろうとして失敗すると、事態が悪化してしまうこともあります。
そのような事態を避けるためにも、専門の業者に依頼したほうがいいのです。

トイレつまりを解消する業者はどう選ぶ?

トイレつまりを解消する業者はどう選ぶ?
業者に依頼するとしても、選ぶ基準がわからないという人もいるでしょう。
そこで、業者を選ぶ際に注目するべきポイントについて解説します。
依頼する際は、参考にしてください。

いい業者の選び方

良い業者を選ぶなら、まずは料金の設定がどうなっているかに注目してください。
料金設定がはっきりとしていて、どのくらいかかるのかがわかりやすい業者を選びましょう。
ただし、いくら明確な料金設定が出されていても、現場の状況次第でその料金通りになるとは限らないことは覚えておきましょう。
その場合も、事前にはっきりとした見積もりをもらって、料金を確認してください。

トイレのトラブルは、生活に大きくかかわってくるものです。
そのため、いい業者であればすぐに対応してもらえます。
即日対応が難しいといわれるようなら、依頼するのをやめましょう。

修理の実績が多く、資格を持っているところを選ぶのも、いい業者を選ぶコツです。
いい業者は、これまでの修理実績やお客様満足度をホームページやチラシに掲載しています。
それだけ、自信があるということです。
また、資格というのは自治体から認定されるもので、水道局指定工事店、あるいは給水装置工事事業者といった資格があります。
こういった資格を持っているか、あるいは取得しようとしているところを選びましょう。

接客マナーも、業者選びでは重要です。
電話で依頼した時の応対、また実際に現場へと来た人の態度などを見て、信頼できると思えるところに依頼しましょう。
アフターフォローが充実しているかどうかは、業者選びの重要なポイントです。
丁寧に修理をしてくれるところは、自信があるのでアフターフォローも万全なのです。
無料保証があるかどうか、またPL保険などに加入しているかどうか、注目してみましょう。

注意したい業者の特徴

良い業者とは反対に、依頼するかどうかをよく考えた方がいい業者の特徴について、解説します。
これに当てはまるような業者であれば、別のところに依頼したほうがいいかもしれません。
事前に見積もりを依頼しても出してくれない、もしくは見積もりの内容が不明瞭という業者には、注意してください。
そういったところは、工事が終わってから高額な料金を請求してくることがあります。

見積もりは、事前に料金を知るために必要なものです。
それを出さないということは、事前に知られたら断られるような料金を請求するつもりか、もしくは料金がどのくらいかかるかを判断できないほど経験がないか、ということです。
それでは、トイレつまりの修理を任せることに不安を抱くでしょう。

また、提示されている料金が極端に安い場合も、注意が必要です。
そういったところでは、こまごまと料金を上乗せして最終的には相場以上に高額な料金を請求してくることがあるのです。
安い料金を掲げているところでも、事前に必ず見積もりをもらいましょう。
そして、それ以外にはどのような上乗せ料金がかかるのか、あらかじめ聞いておく必要があります。

悪徳業者に多いのが、不要な工事もさせようとしてくることです。
例えば、トイレのつまり修理を依頼したのに、このトイレは古いからまた同じようなことがすぐに起こる、新しいトイレに買い替えないとだめだ、と無理にトイレを交換させようとしてくるなどです。
ひどいときは、まだ使えるのにあたかももう故障しているかのように言ってくることがあります。
めったにないですが、自分でわざと壊して故障していると言い出すこともあるのです。

訪問販売の手口として、水道局のふりをするというのもあります。
水道局員と詐称したり、あるいは水道局から依頼を受けてきたと偽りを述べたりするのです。
こういった業者は、水道局からの依頼といって無理やり工事を行い、高額な料金を請求してきます。
話を聞く前に身分証明書を見せてもらうか、水道局に確認してみましょう。

トラブルを防ぐにはどうしたらいい?

悪徳業者に依頼した場合、料金が聞いていたよりも高い、思っていたのと違う、頼んでもいない工事を勝手にされた、など様々なトラブルが起こる可能性があります。
それを避けるためには、いくつかの点に注意しなくてはいけません。

まず、修理費用に関しては必ず、事前に見積もりをもらいましょう。
また、それとは費用が変わる場合は、必ず事前に確認するという条件も付けておけば、より安心です。
どのような工事をして、それにどのくらいの料金がかかるのかも、よく確認してください。
ホームページがある業者なら、そこに掲載されている情報も事前にチェックしておきましょう。

出張見積もりをしてもらう場合は、内容を詳しく聞いて不明な点があれば質問をして、ちゃんと理解するまで確認してください。
また、見積もり結果が高額だと感じたら、他社にも見積もりを頼んで比較してみましょう。
訪問販売で、水道局を名乗ってくるような場合は、悪徳業者であることをまず疑いましょう。
悪徳業者でない場合は、身分証をしっかりと見せてくれます。
不安が残るのであれば、水道局に電話して確認しましょう。

トイレつまりの修理費用と時間の相場

トイレつまりの修理を依頼する場合、どのくらいの費用が掛かるのでしょうか?
実際には、工事内容によってその費用も大きく変わってきます。
そのため、あくまでも目安として紹介していきます。

まず、基本的な作業であれば、基本料金は5,000円前後ということが多いでしょう。
しかし、それとは別に出張費用が掛かります。
トイレのつまり修理は、どうしても出張工事になるので当然といえるでしょう。

出張費用も含めると、8,000円前後が相場となります。
そこに、基本以外の工事が入ると、その分料金も高くなっていくのです。
料金は、高圧ポンプ、ドレンクリーナー、高圧洗浄機、トイレの脱着工事の順に高くなっていきます。
上記のうちドレンクリーナーと高圧洗浄機に関しては、作業をする面積によって料金が変わってきます。
その点も含めて、見積もりをもらっておきましょう。
また、トイレつまりの工事は、簡単なものであれば30~1時間程度ですが、トイレを脱着するような工事が必要な場合は、その分時間もかかります。
工事にかかる時間も、見積もりを依頼する際に確認しておきましょう。

最後に、専門の業者にトイレのつまり修理を依頼する際は、事前にその業者からきた広告や、その業者のホームページを確認してみましょう。
なぜなら、業者によっては割引を用意しているところもあるからです。
例えば、Webからの申込で2,000円という業者に依頼するとき、電話で依頼してしまうとせっかくの割引も無駄になってしまいます。
そのようなことがないように、事前にしっかりと確認しておきましょう。

トイレつまりは、日常生活にも支障をきたしてしまう重大なトラブルです。
自分でそれを修理できるかどうか、よく検討してみましょう。
万が一の事態を避けるため、修理できる自信がないのであれば、専門の業者に依頼したほうがいいでしょう。

まとめ

トイレつまりが起こる原因は色々とあるため、いつ起こってしまうのかもわからないでしょう。
起こってしまったときに備えて、自分でもある程度できる方法を覚えておきましょう。
ただ、独学では限界があります。
トイレつまりの原因が簡単なものならともかく、そうではないなら適切な対応が必要になります。
その場合は、専門の業者に依頼して、速やかに修理してもらうことをおすすめします。
費用はかかりますが、確実に修理してもらえる方が今後も安心です。

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