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トイレタンクが水漏れした時の対処法

お役立ち 水漏れ

トイレの故障で一番多いのは、水漏れです。トイレタンクにはたくさんの水が入っているため、水漏れすると床が水浸しになってしまいます。トイレ使用後に流す水の量は、新しいタイプのものでも約8リットル、古いタイプのものでは18リットルにもなるので、水漏れを止めないと階下にまで影響しかねません。

トイレタンクが水漏れしたときに、実際にどのように対応したか、自分で実際に修理した方はどのようなことをしたのか、自分で対処するにはどうしたら良いかなどをご紹介します。

トイレタンクの水漏れ 自分で修理したことは?


トイレタンクの水漏れを経験したことのある、20代から60代へのアンケート調査によると、自分で修理したことのある人28%修理したことのない人72%という結果です。

修理したことのある人の回答には、水漏れの原因がどこであるかを見極め、止水栓やパイプの連結部のナットの緩みをレンチで締めただけで解決したという人がいました。レバーハンドルが壊れているのがわかって、自分で直し方をネットで調べて水漏れを止めることができたという人もいます。中にはトイレタンクとパイプの接続部分から水漏れしているのがわかって、たまたま家にあったパテを使って応急処置をしたという人などもいます。

しかし、とりあえず自分で試行錯誤してはみたものの、どうにもできないと判断した、修理できるレベルを超えていた、わけがわからないままいじってしまい余計に水漏れがひどくなったという人などは、専門業者に依頼したそうです。また、修理の得意なご家族などに直してもらったという回答もありましたが、そもそもどこをどうすれば良いかわからないので、水漏れを発見してすぐに専門業者に依頼したと回答した人もいました。そのほか、トイレにヒビが入っている、老朽化しているという場合には、やはり専門業者に依頼したという回答でした。

トイレタンクの水漏れを自分で対処する方法

トイレタンクが水漏れしている場合、部品の劣化や損傷が原因であれば、自分で修理することができます。まずは、それ以上水が溢れないように、トイレタンクに補給する水を止めます。止水栓を閉め、落ち着いて、どこに原因があるのかを見極めましょう。原因がわかったら、自分で対処してみましょう。

タンク上部の手洗管の根本から水漏れしている場合は、パッキンの劣化が考えられます。タンクのフタを外し、スパナやモンキーレンチなどで手洗管を外します。古いパッキンを新しいものと交換すれば、水漏れは解消します。手洗管そのものが破損している場合は、手洗管をまるごと新しいものと交換することで対処できます。

タンクのフタから水漏れしている場合は、整流スポンジが劣化しているかもしれません。タンク裏にある整流スポンジを交換します。タンクのフタを外し、樹脂カバーを取ります。劣化している整流スポンジをきれいに取り除き、新しいものと交換することで対応できます。

便器内から水が出続けている場合は、ポールタップやゴムフロートの修理が必要です。ポールタップが機能しないと給水が止まりませんし、ゴムフロートがしっかりと閉まらないと便器へ流れる水が止まりません。調整するだけで対応できることもありますが、破損している、劣化している場合には、新しいものと交換します。ポールタップはスパナやモンキーレンチを使って交換します。ゴムフロートは、道具を使わずに交換できます。

水洗レバーから水漏れが見られる場合は、パッキンが劣化していることが考えられます。トイレタンクを外して、水洗レバーをスパナやモンキーレンチで取り外し、新しいパッキンと交換しましょう。
止水栓や給水管から水漏れしている場合は、パッキンが劣化していることが多いので、新しいパッキンに交換することで対処できます。配管自体が劣化している場合には、丸ごと取り換えると良いでしょう。

自分の修理でも直らない時は業者に依頼しましょう


トイレは、毎日何度も使うものなので、どんなに毎日きれいに手入れしていても、年数が経てばどうしても老朽化してきます。手洗管やポールタップ、止水栓や給水管などの部品や配管なども劣化してきます。

トイレの水漏れが起こるとパニックなる人も多いのですが、まず落ち着いて、どこから水漏れしているかを見つけることが大切です。トイレタンクを開けたこともない、という人も、水漏れの原因さえわかれば、先にご紹介したような方法で、自分で対処することができます。

しかし、どこを見ても水漏れの原因がわからない場合や、パッキンを交換したり、ナットを締め直したり、部品をきれいに掃除したのに水漏れが止まらないような場合には、止水栓を閉めてから専門の業者に依頼してください。わけがわからず、むやみにいじくり回してしまうと、状況がさらに悪くなってしまう恐れもあります。専門の業者であれば、何が原因で水漏れしているかを判断し、迅速に適切な対処をしてくれます。

また、そもそもDIY作業があまり得意ではないという人や、タンクの中を見てもどのパーツのどこをどうすれば良いか判断がつかないような場合には、止水栓をしっかり閉めてから業者に依頼しましょう。

まとめ

トイレタンクの水漏れなどあって欲しくはありませんが、年数が経てば避けられない問題かもしれません。水が溢れだすと、いつ止まるかわかりませんし、2階以上に住んでいる場合には、下の階にまで水が漏れるのではないかと慌ててしまいがちです。

まずは、慌てなくて済むように、止水栓の場所を確認しておきましょう。止水栓を閉めれば、とりあえず水は止まるので、安心できます。また、一度はトイレタンクのフタを開けて、中にどんなパーツや部品があるのかを確認しておくのも良いでしょう。ホームセンターを訪れる機会があれば、トイレの交換パーツにはどのようなものがあるかも見ておきたいところです。

残念ながら水漏れしてしまったときには、どこから水漏れしているかを見つけて、ご紹介した方法を参考に、自分で対処してみましょう。原因がわからない場合、スパナやモンキーレンチを使ってもボルトやナットが回らないような場合には、無理をせずに業者に依頼することをおすすめします。

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