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最新更新日:2024年04月30日

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断水したトイレはどうすれば?トイレの流し方や注意点を知っておこう!

トイレが使えなくなる原因は色々あります。例えば、トイレに異物が混入してつまりが生じる、トイレの排水管から水漏れしており、流すための十分な水量が無いことなど。

トイレのつまりや水漏れのトラブルを解決するには、業者にお願いする方法や自分で対処する方法があります。今回は、トイレが断水した状況で、水を流す方法や注意点、手順など詳しく解説していきたいと思います。

昔から日本は地震大国と言われており、いつ自分の地域が災害によって断水するか誰にも分かりません。

生活をするうえで当たり前のトイレが使用できない時、断水したトイレの流し方の知識があればもしもの場合も少しは安心できると思います。ぜひ参考にしてみてください。

災害によって断水してしまったトイレを流す方法はあるのか?

災害

普段当たり前のように使用しているトイレですが、水が無ければ何も機能しません。では、地震や台風などの災害時、断水した場合どうすれば良いでしょうか?

当然、断水したのであればトイレも使用できなくなると思うでしょうが、実はそうとは言い切れません。

気を付けなければいけない点もありますが、トイレの便器に直接水を流し入れると、断水中でもトイレは使用することが可能になります。

いつ何時、災害や水道管の破損によって断水しても困らないように、生活の知恵として断水したトイレの流し方の方法や手順を身に着けておきましょう。

断水したトイレにバケツを使って水を流す方法

バケツ

まずはバケツを使ってトイレに水を流す方法について説明いたします。まず初めにやることは、ウォシュレットを使用している方は、必ず作業前に電源を切ること。

最近はトイレのフタもセンサーで感知して自動で開閉する機能も備わっているため、作業中に急にフタが閉まると大変です。

また、電源を入れたまま作業することによって、感電の危険もあります。ウォシュレットを使用している方は必ず電源を切ってから作業するようにしましょう。

では早速、バケツを使って流す手順をご紹介します。

1.作業中、水撥ねしても大丈夫なように壁や床を新聞紙やビニール袋で覆って、濡れてもすぐ拭けるように雑巾を準備しましょう。特に汚水が撥ねた場合は不衛生なので注意してください。

2.大き目のバケツを用意しましょう。トイレの便器によって流す水の量は変わりますが、おおよそ5~8リットルの水が必要となります。

3.用意したバケツの水を、一気に便器内へと流し込みます。この時、トイレタンクと間違わないようにしてください。必ず便器ボウルにめがけて大量の水を流し込みます。水撥ねには気を付けてください。

4.使用しているトイレによっては水位が低く水量が足りないこともあります。その時は更に水の量を追加して流し込んでください。

5.断水がすぐに解消されるとは限りません。その場合は、2,3回に一度は、バケツ2杯分の水を流すようにしてください。こうすることで、排水管に流れていった汚物が途中でつまるのを防止する効果があります。

断水したトイレに水を流す時に気を付けるべきこと

水を入れてはいけない場所【トイレタンク】

トイレタンク

断水したトイレを使用するには、バケツいっぱいの水を流すことと、先程説明させていただきました。しかし、水を流す時に気を付けなければならないことがいくつかあるので手順などを詳しく解説していきましょう。

トイレの水を流す時は便器の中にとお伝えしましたが、これにはきちんとした理由があります。通常トイレを使用する時は、トイレタンクの中に水を溜めて、レバーを使って便器内に水を流し込みます。

断水時もトイレタンクにたくさん水を溜めて流せば良いと思いがちですが、断水時のトイレに水を流すのは、必ず便器の中でなければなりません。その理由とは・・・。

逆にトイレつまりになる水不足

トイレタンクに水を入れて流してはいけない理由は、断水時は通常と違い圧倒的に水が不足しているからです。

トイレタンク内に溜まった水を流せばいつも通り流れるのではと思いますが、実は通常の場合トイレタンク内の水だけでなく、その都度トイレタンクに給水される新しい水も一緒に便器に流れていきます。

しかし、断水している時はこの新しい水がトイレタンクに給水されることはなく、結果的に通常よりも水の量が不足している状態になるのです。

水の量が不足すると、排泄物がきちんと排水管から下水道まで流れることができず、トイレつまりの原因となるので気を付けなければなりません。

水の量と同じくらい大切なのが、水の勢い。レバーを引くとトイレタンクの水が勢いよく流れますが、ただ便器内に水を流しても通常の勢いは得られません。

なぜバケツを使用するのかというと、ペットボトルなどの水では一気に流しても必要な勢いにはならないからです。

バケツを使用することによって、一気に流す勢いを得られるので、断水時にはバケツの水を便器に流すようにしましょう。

トイレタンク部品やウォシュレットの電気部分の故障

次に、近年設置されている家が当たり前になっている温水便座(ウォシュレット)を使用している場合についてです。

ウォシュレット

温水便座(ウォシュレット)を作動させるには、電力が必要になりますし、内部には精密機器が取り付けられています。

トイレタンクに水を注ぐとき、電気製品に誤って水が飛んでしまうと故障の原因につながるため、トイレタンクに水を流すのはやめましょう。

とは言え、バケツの水を便器に流す時も、温水便座(ウォシュレット)を上げてからにしてください。また、節水のためにお風呂に溜まっている水を再利用する人もいますが、この行動もやめておきましょう。

一見きれいに見えますが、お風呂の残り湯には抜け落ちた髪の毛や細かなゴミ、皮脂汚れが混入しています。

トイレタンク内には、オーバーフロー管やフロートバルブなどの部品が取り付けられており、それに髪の毛などが絡まったりつまったりすると、トイレの故障につながってしまいます。

お風呂の残り湯

急な断水で水が足りないのは仕方がないことですが、お風呂の残り湯を使用するのは極力避けるようにしてください。

断水したトイレが復旧した時に気を付けるべきこと

断水が続いた後に復旧したら、すぐに水を流したくなる心理はとても分かります。しかし、この行動にも注意しなければなりません。

何故なら、断水している間に給水管内には濁った水や錆、泥や砂、空気までもが混入していることがあるからです。

このような異物を含んだ水が、断水後に復旧した途端トイレに流れ込むと、衝撃(エアーハンマー)が発生します。

どういう現象かというと、急に水が給水されることによって、トイレタンク内の水圧が急上昇するのです。その結果、トイレタンクを破裂させるほどの衝撃(エアーハンマー)が発生し故障につながります。

断水が復旧した後に水を出すには、正しい手順があります。まずは一番元栓に近い屋外の水栓柱、その次に洗面所、キッチンの蛇口です。

蛇口の水

注意点は、どの蛇口もいきなり前回にせず、ゆっくり少しずつ蛇口をひねって水を出しましょう。

数分出し続けて透明の水が出るようになったら大丈夫でしょう。トイレと給湯器は一番最後に水を使用するようにしてください。

災害中の断水したトイレで水を流すことがNGな場合

地震や台風などの自然災害に見舞われたとして、必ず断水するとは限りません。住んでいるエリアにもよりますし、原因が災害でなくても水道管の破裂によって断水することも考えられます。

バケツを使って水を流せば断水時でもトイレが使えると説明してきましたが、断水時の状況によってはトイレに水を流すことがNGの場合がありますので、そちらについても詳しく説明していきたいと思います。

まずは、トイレの便器にバケツの水を流した時、流れ方に違和感を覚えたときです。次に下水道が災害で被災した場合。

マンホール 隆起

下水道が被災した状態とは、マンホールが浮くような液状化現象や、下水管の破損、下水処理施設の被災などが上げられます。

浄化槽の被災も、水の使用を控えた方が良いです。電気系統のトラブルが起きている可能性のあるので、浄化槽の状態を確かめるときは気を付けてください。

自治体によっては、下水道が使用できない時に水を流さないようにと注意喚起するところもあります。災害時は、このような自治体のお知らせなど聞き洩らさないよう冷静に対処していきましょう。

災害時に貴重な水は断水したトイレに使用しないという判断

断水していても、生理現象は制御できるものではありません。これまで説明してきた断水したトイレの流し方を参考に、トイレが使用できるのであればやってみたいと思うでしょう。

その手順は至って簡単ですが、やはりバケツ一杯の水を運ぶのは重労働です。また、断水しているのであればバケツ一杯の水を確保するのも困難でしょう。

お風呂の水を使用出来ればよいのですが、異物などが混入している水を使用するのはおススメできません。

水は災害の時本当に貴重な物資ですので、大量の水を何度も使用するのも難しいため、トイレを流さないという選択も大事になってきます。

とは言え、トイレを我慢しろと言っている訳ではないのでご安心を。トイレの水を流さずに断水したトイレを使用する方法について解説していきたいと思います。

断水していないトイレを借りる

少し時間が掛かってしまうのですが、いつものように普通にトイレを使用したいのであれば断水を免れたエリアまで行ってトイレを借りましょう。

大規模な災害であれば他県までまたぐかもしれませんが、局地的な災害や水道管の破裂が原因で断水したのであれば、隣の地区では水を使用することができる可能性があります。

どの地域が断水していないのか、災害時の情報を得られるようにしておきましょう。普段から、コンビニや公共施設などトイレを借りれる場所をチェックしておくのも大切なことです。

防災グッズ【携帯トイレ】を使用する

防災への意識が高まっている昨今、あらゆる防災グッズが販売されるようになりました。しかも、安価で揃えられるように100円ショップにも防災コーナーがあるほどです。

数多くのグッズの中でも、ストックしておきたいのが【携帯トイレ】。

携帯トイレ

コンパクトで持ち運びもしやすいこのグッズは、紙おむつのような素材でできた吸水シートタイプと、水分に反応して固まる凝固剤が使用されている凝固剤タイプがあります。

凝固剤タイプの携帯トイレは、固まったものをそのまま可燃ゴミとして処理できるので、とても楽ちんです。

また、便座がなくコンパクトなアイテムですので、災害時だけでなく車にもストックしておくと、急な事故渋滞などに巻き込まれてトイレに行けない状況でも安心です。

場所も取りませんので、いつでも取り出せる位置にストックしておきましょう。

自作できる【簡易トイレ】を使用する

簡易トイレ

【携帯トイレ】と【簡易トイレ】の違いは、便座があるかないかです。トイレを組み立てて使用するタイプや、水が流れるタイプなど、日本の高い技術で作られた簡易トイレが色々あります。

市販のものもありますが、緊急時や災害時にすぐにトイレを使用できるように自分で作ることも可能です。その手順について説明していきましょう。

1.洋式トイレに45リットルのゴミ袋を1枚被せる

2.もう1枚の45リットルのゴミ袋を便座を降ろした状態でもう1枚被せる

3.市販の凝固剤、なければ吸水力の高いおむつやペットの猫砂などを入れる

手作りトイレ

使用後は便座から取り外して、しっかりとビニール袋のフチを固く結んでから捨ててください。

断水したトイレの流し方についてのまとめ・注意点

断水したとしても、トイレの流し方を知っておけば災害時でもひと安心だと思います。その手順や方法は理解できたでしょうか?

まずはバケツを使って水を便器に勢いよく流す方法。注意点は水の量が少ないとつまりの原因になるので気を付けてください。

そして、断水したトイレを使わないようにする選択肢も持ちましょう。

トイレの備え

災害時など、ただでさえ気持ちが不安になっているときに、更にトイレでトラブルに発展すると二次被害を及ぼすうえ、周囲の方にも迷惑になってしまいます。

緊急時こそ、冷静な判断が必要です。また、いつ起きるか分からない地震や台風などの災害のために、日頃から防災の意識を高めて準備しておきましょう。

防災バックは持っていますか?わざわざ買わなくても、100円ショップで色々なグッズを揃えることが可能なので、ある程度備えておくと安心です。

断水したトイレには、携帯トイレや簡易トイレをストックさせておくことをおススメいたします。災害や水道管の破損によって引き起こされる断水は、いつどこで起きるのか誰にも分かりません。

しかし、誰にでも備えておくことは可能です。断水した時のトイレの正しい流し方や注意点などを知っておけば、いざという時必ず役に立つでしょう。ぜひこの記事を参考にしていただけると幸いです。

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高野祐二

水道修理事業会社
株式会社JUNコーポレーション代表取締役
高野祐二

水道設備の配管工として経験を積んだ後に水道屋本舗で水道緊急修理のスタッフとして長年活躍。 2022年より独立し、新たな水道緊急修理の会社である株式会社JUNコーポレーションの代表取締役に就任。水道修理スタッフの育成に尽力。

保有資格
- ガス可とう管接続工事監督者
- 給水装置工事主任技術者

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