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最新更新日:2024年04月30日

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マンションで水漏れ!?対応策をプロ職人が教えます!

2022/02/14

水漏れはマンションで起こりがちなトラブルのひとつです。実は、マンションの床の防水工事は、浴室以外には施されていません。集合住宅という特性上、水漏れが発生すると他の住戸に被害が拡がり、大きなトラブルに発展することもあります。
この記事では、マンションで水漏れが起こったときの対処方法や、事前にできる対策などを紹介します。ぜひ参考にしてください。

マンションで水漏れが発生する原因は2つ

マンションでの水漏れは、「入居者の不注意」または「建物や配管の老朽化」が原因で発生します。発生箇所が専有部分なら入居者個人、共用部分なら基本的に管理組合が責任をとらなくてはなりません。ここでは水漏れの原因について具体的に説明します。

入居者の不注意


入居者の不注意による水漏れの多くは、次にあげるようなことが原因で起こります。

配管のつまり

配管のつまりは、清掃不足やちょっとした不注意、誤った使い方などが原因で発生します。
・一度に大量のトイレットペーパーを流そうとして、汚水が便器の外にあふれた
・トイレにトイレットペーパー以外のものを流してしまった
・浴室の排水口に髪の毛がつまっていて水がスムーズに流れず、浴室の外にあふれた
・洗面台の排水口に落とした化粧品のキャップがとれなくなった
・キッチンの排水口に古くなった天ぷら油を流した
など

水こぼし

前述のとおり、浴室以外は防水工事がされていないため、室内での水こぼしはそのまま水漏れにつながります。
・床に水を流しながら玄関を掃除して、階下に水漏れしてしまった
・床の雑巾がけしようと水を張ったバケツを置いていて、うっかりひっくり返してしまった
・洗濯機の排水ホースが緩んでいて、水が防水パンからあふれてしまった
・浴槽にお湯をためていることを忘れて長時間放置していたため、浴室の外までお湯が流れ出してしまった
など

雨水の侵入

雨水が室内に侵入したことが原因で、階下に水漏れすることがあります。
・窓を開けたまま外出したところ、急に強い雨が降り出して室内に吹き込んでしまった
・ベランダの排水口が枯葉や泥で塞がれていたため、あふれた雨水が室内にまで侵入した
ちなみに、ベランダは廊下と同じく共用部分とされています。しかしながら、入居者に専用使用権があるため、清掃などの管理は入居者が行わなくてはなりません。排水口の清掃を怠ったために雨水があふれて水漏れした場合は、入居者の責任です。

建物や配管の老朽化

建物や配管の老朽化が原因で発生した水漏れは、基本的には管理組合が責任を負います。
ただし、状況や原因箇所によっては責任の所在が異なります。
劣化の原因が入居者にあると考えられる場合には、入居者が責任を負うことになるので注意してください。

配管の劣化

給水管・給湯管・排水管は、いずれも経年劣化によって穴が開いたりひび割れたりすることがあります。この場合の水漏れは、マンションの管理組合によって補償されるのが一般的です。ただし、次のようなケースでは、建設業者や入居者に補償の責任が問われます。
・配管の接続不良など建築時やリフォーム時のミス→施工を担当した業者の責任
・熱い油や強い洗剤を流したなど、誤った使い方で配管の劣化が早まった→入居者責任

防水処理の劣化

屋上やベランダの防水処理の劣化も、雨漏りや水漏れの原因のひとつです。マンションでは定期的な大規模修繕で防水工事が行われますが、暴風や台風によって短期間で損傷を受ける可能性もあります。次のような不具合を発見したら、管理組合に報告することをおすすめします。
・シート防水が部分的にはがれている
・ベランダの床にふくれている部分がある
・ベランダの床から雑草が生えている

外壁のひび割れ

外壁のひび割れから雨水が浸入し、水漏れを発生させることがあります。水漏れとまではいかなくても、壁の内側に湿気がたまることで、天井や壁にカビが出てくるケースは少なくありません。
このようなケースでは、雨水の侵入経路の特定が難しく、大掛かりな雨漏り診断が必要になります。雨が降ったあと、天井や壁にシミが出た場合には、早めに管理組合に報告しましょう。

マンションで水漏れが発生したときの対処法


水浸しになった室内を目にしたとき、誰もが慌ててしまうのではないでしょうか。水漏れを発見した場合には、まず原因が自分にあるかどうかを確かめましょう。自分が加害者なのか被害者なのかによって、対処の流れが異なります。

自分が水漏れを起こしてしまった場合

自分が水漏れの発生源である場合、まずは被害を拡げないことを最優先に考えましょう。さらに大きなトラブルに発展させないよう、次の手順で対応してください。

水道業者へ連絡

水漏れの原因には、自分で対応できるものとできないものがあります。洗濯機のホースが外れていた、水栓を開いたままにしていたなどは自分で対応できますが、排水管のつまりや水栓の故障などを自分で直すのは難しいのではないでしょうか。ぐずぐずしていると水漏れの被害が拡がってしまうので、速やかに水道業者に連絡しましょう。

管理会社へ連絡

次に行うべきは管理会社への連絡です。水漏れを起こしてしまったことを報告し、状況について説明しましょう。すでに被害宅から水漏れの報告が寄せられているかもしれません。損害賠償責任を負う可能性もあるので、どこにどのような被害があったかなど管理会社を通して確認しておきましょう。

被害宅へお詫び

できれば当日、遅くても翌日には被害宅に謝罪に行きましょう。お詫びの気持ちを示すために、菓子折などを持参するのがおすすめです。保険で補償を行う場合、被害状況の写真や動画の提出を求められることがあります。被害宅の協力がなければ準備ができないものなので、謝罪とともにその旨も伝え、協力をお願いしましょう。

自分が被害者となった場合

反対に、自分が水漏れの被害者になってしまった場合の対処方法について、順を追って説明します。

管理会社へ連絡

水漏れを発見したら、まず管理会社へ連絡します。水漏れの原因は必ずしも真上の部屋とは限りません。いきなりクレームを伝えると住民トラブルに発展するおそれがあります。管理会社に状況を報告し、次の連絡を待ちましょう。

家財を保護

天井や壁から水が漏れている場合、家具や家電を濡れない場所に移動させます。動かせないものはブルーシートなどを被せて保護しましょう。このときに注意したいのが感電のリスクです。家電のプラグを抜くときには必ずブレーカーを落としましょう。

証拠を残す

水漏れの損害賠償に保険を利用する場合、写真や動画などのデータがあれば被害状況の説明をしやすくなります。水漏れを発生させた加害者の状況や態度によっては、裁判に発展するかもしれません。状況証拠として可能な限り撮影しておきましょう。

マンションで水漏れが起こった場合に起こる影響

マンションの漏水はよく起こる近所トラブルの一つです。
しかしマンションの漏水は、時に損害賠償が起こるほどの甚大な被害が起こることも少なくありません。
上階から水漏れが起こると、下階ではどのような影響が起こるのでしょうか。
漏水によって出る影響や被害について具体的に考えてみましょう。

家電の故障

真上の階から起こる水漏れは、天井からぽたぽたと水が落ちてくるような形が多いです。
落ちる水が家電に当たり続けた結果、故障してしまう可能性があります。
家電が故障した場合、種類によりますが家財に含まれるため、上の階の住人の過失ならその相手の火災保険が適用される可能性が高いです。
これはベッドなど家電ではないものでも、生活に必要な家具ならほとんどが対象となります。
施設が原因だった場合、マンションの管理組合や大家・入居者以外の部屋の所有者の施設賠償責任保険が使えるのです。
仮に保険に入っていない場合でも、下階に被害が出た場合は修理代やクリーニング代、ホテルの宿泊費などを過失側に請求することができます。

壁や天井・床の影響

上階から漏水が起こると下階の方で壁や天井が水を含んでしまい、工事が必要になることも多いです。床も水浸しになってしまいます。
漏水が起こってからすぐに対応すれば、そこまで大々的な工事は必要ありません。
しかしながら、上階の住人が協力を拒むことがあります。
その場合説得に時間がかかり、下階では被害が拡大し続けるのです。
そうなると湿気によって壁や天井にカビが生えてしまう可能性もあるため、大幅な工事が必要になってしまいます。
また、下地材も湿気によって腐食してしまうこともあるため、取り換えが必要になることもあるでしょう。
工事完了までの間、下階の住人は暮らしが不便になったり、ホテルを利用することになったりもするのです。
さらには漏水がきっかけとなり、引っ越しを決意したというケースもあります。
自分が上階側となった場合は下階の住人にも生活があることを考えて、調査の依頼が来たら真摯に対応するようにしましょう。

天井が落ちる

元々建物が老朽化していた場合、漏水により元々脆くなっていた天井が落ちてしまうこともあります。
その場合も管理会社側の保険で修理されることが多いです。

悪臭

漏水が排水管の破損によって起こった場合、水漏れと同時に悪臭が発生する可能性があります。
というのも、排水管に流れるのは汚水です。それが部屋に漏れ続けるという最悪な状況になるため、早めに処置する必要があります。

水漏れで損害賠償責任を負うことも


自分の不注意で水漏れを起こしてしまった場合は、損害賠償責任を負うおそれがあります。賠償額は決して少ないものではありません。家具・家電の買い替え、壁や床の貼り替えなどが必要になれば、百万円単位の金額になることも考えられます。こうした事態を避けるために加入しておきたい保険について説明します。

個人賠償責任保険

個人賠償責任保険は、日常生活で自分が他人に与えてしまった損害を補償する保険です。例えば、買い物中に購入前の商品を落として壊してしまった、ボール遊びをしていて他人の家の窓ガラスを割ってしまったなどの事故に適用されます。もちろん水漏れも適用対象です。
個人賠償責任保険は、主となる保険に特約として加入するのが一般的です。加入している火災保険や自動車保険などにセットされていないか確認してみましょう。

火災保険の水ぬれ補償

個人賠償責任保険が他人に与えた損害を補償するのに対し、水ぬれ補償では自分への補償が可能です。ただし、不注意による水漏れや経年劣化による水漏れは対象外なので注意してください。
「水漏れで家財の買い替えが必要になったが、支払われる賠償金では足りない」といったケースでも、差額を水ぬれ補償で補える可能性があります。また、加害者が賠償してくれないケースであっても、水ぬれ補償があれば安心です。

マンション管理組合総合保険

マンション管理組合総合保険は、共用部分の不備や不具合から発生した損害を補償する保険です。特約で個人賠償責任保険が付帯されている場合には、専有部分で発生した水漏れなどの損害についても補償されます。

水漏れを防ぐために日ごろから対策しておこう

水漏れを防ぐには、日ごろからきちんと備えておくことが大切です。ここでは水漏れによって思わぬ被害を受けないように、事前にできる対策をご紹介します。

定期的に点検・清掃を行う

水漏れの発生原因で特に多いのが「配管のつまり」です。排水口にゴミや汚れをためないよう、こまめに清掃しましょう。
また、マンションでは定期的に業者による配管の点検・清掃が行われるのが一般的です。業者が室内に入るので当日は家にいなくてはなりませんが、日程が合わないなどの理由で拒否すると、後になって水漏れの発生源になってしまうかもしれません。予備日が設けられていたり、時間の変更に応じてくれたりすることが多いので、都合がつかない場合は管理会社や業者に相談してみてください。

保険の内容を見直す

加入中の保険に「個人賠償責任保険」や「水ぬれ補償」の特約がついているかを確認しましょう。水漏れは損害額が大きくなることもあるので、支払われる限度額(保険金額)も確認しておきたいところです。保険料を抑えたい場合は、水漏れなどの損害発生時に自分で負担する「自己負担額」を設定することをおすすめします。
また、管理組合の保険で個人賠償責任保険に加入していれば、新たに加入しなくても済むかもしれません。加入の有無や保険内容などを管理会社に確認してみましょう。

水まわりのトラブルは水道屋本舗にお任せ!

戸建と違い、マンションでの水漏れは階下の住人に多大な迷惑を与えてしまいます。真下の部屋だけでなく、その両隣の部屋にも被害が及ぶこともあります。ちょっとした不注意から水漏れを起こしてしまった結果、高額な賠償責任を負うことになりかねません。
水漏れを防ぐには日ごろから注意することが大切です。水栓がぐらつく、水を止めてもポタポタと滴るなどの小さな不具合が、やがて大きな水漏れ事故につながってしまったケースもあります。水漏れ発生時はもちろん、水まわりの不具合に気づいたときには、早めに「水道屋本舗」にご相談ください。

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高野祐二

水道修理事業会社
株式会社JUNコーポレーション代表取締役
高野祐二

水道設備の配管工として経験を積んだ後に水道屋本舗で水道緊急修理のスタッフとして長年活躍。 2022年より独立し、新たな水道緊急修理の会社である株式会社JUNコーポレーションの代表取締役に就任。水道修理スタッフの育成に尽力。

保有資格
- ガス可とう管接続工事監督者
- 給水装置工事主任技術者

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