「ウォーターサーバーは比較して検討したい」
「ワンウェイウォーターはおすすめ?」
「ワンウェイウォーター」は良心的な価格でありながら、高性能なウォーターサーバーだと口コミで評判です。
しかし、使いやすさやメンテナンスの手間など、気になる点がある方も多いのではないでしょうか。
本記事では、ワンウェイウォーターの気になる口コミや評判、基本の操作方法について紹介します。
メリット・デメリットについても詳しく解説するので、自身に最適なウォーターサーバーを見つけたい方はぜひ参考にしてみてください。
業界最安No.1!ワンウェイウォーターについて
ワンウェイウォーターは月額料金が業界最安No.1のウォーターサーバーです。
料金やどのような方におすすめかについて詳しく解説します。
ワンウェイウォーターの月額料金を他社と比較
ワンウェイウォーターと他社の月額料金は、次のとおりです。
ワンウェイウォーター | コスモウォーター | クリクラ | |
---|---|---|---|
水代(月3本の場合) | ・RO水:4,050円 ・天然水:6,156円 | 天然水:6,156円 | RO水:4,770円 |
サーバー代 | 無料 | 無料 | 無料 |
水の配送料 | 無料 | 無料 | 無料 |
電気代 | 457円 | 474円 | ・床置き型:535円 ・卓上型:523円 |
表のとおり、ワンウェイウォーターは水代、電気代ともに他社よりも割安であることが分かります。
なお、RO水とは逆浸透膜(RO膜)で濾過して作られる水です。
月額料金をほかのウォーターサーバーとも比べたい方は、おすすめのウォーターサーバー20社を比較した記事もあわせてチェックしてみてください。
ワンウェイウォーターをおすすめできる方
ワンウェイウォーターは、上述のとおり業界最安クラスですが、価格が低いRO水は月3本からの契約です。
ボトルは1本12Lであるため、月に36L以上利用する場合におすすめです。具体的には、飲用のみの場合は4人以上、料理にも使う場合は2人以上が目安としてください。
また、ボトルの設置はサーバーの下部であるため、重いものを持ちあげることが難しい女性や腰痛持ちの方にも適していると言えます。
ワンウェイウォーターの口コミ・評判
ワンウェイウォーターを実際に利用した方のTwitter上の口コミを紹介します。
ワンウェイウォーターを契約する際の参考にしてみてください。
ワンウェイウォーターの良い口コミ
ボトルの交換が楽であるとの口コミが複数ありました。
ワンウェイウォーターは、ウォーターサーバーの下部にボトルを設置するタイプで、重いボトルを持ちあげる必要がないためです。
力が弱い女性や妊娠中の方、腰痛がある方におすすめであると言えます。
また、月額料金の安さについても満足する声が多いです。
ワンウェイウォーターはサーバーレンタル料、水の配送料が無料で、定期メンテナンスが不要であるためメンテナンス料もかかりません。
必要になるのは水の料金のみで、その料金も宅配水業界最安クラスです。そのため、月額料金を抑えてウォーターサーバーを利用したい方に最適であると言えるでしょう。
ワンウェイウォーターの悪い口コミ
空きボトルのごみがかさばる、との声がありました。
しかし、ワンウェイウォーターのボトルは使い捨てです。簡単につぶせるため、空きボトルを返却するタイプよりも空きボトルは場所を取りません。
また、冷水をメインで利用する場合はメリットをあまり感じられないとの口コミがありました。
ワンウェイウォーターは温水も利用できるため、コーヒーやお茶をよく飲む方や赤ちゃんのミルク作りをする方であれば便利さを感じられると言えます。
また、料理に利用すればお湯を沸かす時間が省け、調理時間の短縮に繋がります。自身のライフスタイルを振り返って、温水の利用の頻度が高いかどうかで契約を決めるとよいでしょう。
さらに、サーバーの不良による交換が手間である、との声もありました。しかし、ワンウェイウォーターは自身で破損した場合以外は無料で交換でき、送料もかかりません。
サーバーが故障したり初期不良だったりした場合に無料で交換したい方には適していると言えます。
ワンウェイウォーターの種類と特徴
ワンウェイウォーターの種類とそれぞれの特徴について詳しく紹介します。
自身に合ったウォーターサーバーを選択するための参考にしてください。
プラスプレミアム(RO水)と天然水を選べる
ワンウェイウォーターは、水の種類をプラスプレミアム(RO水)と天然水から選択できます。
天然水はさらに、富士の銘水「彩(SAYA)」、京都三岳山麓「京の湧水」、九州日田「天寿の水」があります。
プラスプレミアムとは天然水から製造されたミネラルウォーターで、極小浄化孔フィルター逆浸透膜(RO膜)により微細な化学物質が除去されています。水道水は含有していません。
それぞれの水の特長と料金は次のとおりです。
特長 | 料金(12Lボトル1本あたり) | |
---|---|---|
プラスプレミアム | 業界最安クラスの料金 | 1,350円 |
富士の銘水「彩(SAYA)」 | まろやかでバナジウム含有量が高い | 2,052円 |
京都三岳山麓「京の湧水」 | 乳児も飲める硬度30でミルク作りに最適 | 2,052円 |
九州日田「天寿の水」 | 有機ゲルマニウムを含有し希少性が高い | 2,052円 |
ボトルはいずれも使い捨てで家庭ごみとして処分できるため、空きボトルを保管しておく必要はありまあせん。
また、水が減るのとともにボトルが自動的に収縮し、潰す手間が省けます。ボトル内に空気が入りにくくなるため、衛生面でも安心です。
レンタルできる機種は2種類
ワンウェイウォーターのウォーターサーバーにはsmartとsmartプラスの2種類あります。
それぞれの特長、機能、料金などは次のとおりです。
smart | smartプラス | |
---|---|---|
サーバーレンタル料 | 無料 | 無料 |
水の配送料 | 無料 | 無料 |
初回出荷手数料 | 無料 | 1,100円 |
定期メンテナンス | 不要 | 不要 |
機能 | ・温水、冷水のチャイルドロック ・省エネecoモード(電力50~60%OFF) ・クリーンエアシステム | ・温水、冷水のチャイルドロック ・エコモード(電力最大60%OFF) ・Wクリーンシステム(クリーンエア、クリーンサイクル) |
特長 | ・足元ボトル交換・静音モデル ・コンパクトデザイン | ・グッドデザイン賞受賞 ・足元ボトル交換 ・静音モデル ・コンパクトデザイン |
カラー | ホワイト、ブラック、ピンク、ベージュ、グリーン | ホワイト、ブラック、ピンク |
サイズ | W30×D34×H110cm | W30×D34×H110cm |
ワンウェイウォーターのメリット
ワンウェイウォーターのメリットについて詳しく解説します。
これから解説するメリットをもとに、ワンウェイウォーターの利用を検討してください。
月額料金が他社よりも安い
ワンウェイウォーターのウォーターサーバーはいずれもレンタル料が無料で、水の配送料も無料です。
また、定期メンテナンスが不要であるため、メンテナンス料もかかりません。必要になるのは水の料金のみです。
水の料金についてもプラスプレミアムであれば、宅配水業界最安クラスの500mlあたり56円(税込)です。
そのため、月額料金は他のウォーターサーバーと比較してリーズナブルであると言えます。
ボトル交換の手間がない
ワンウェイウォーターのウォーターサーバーはボトルを足元で交換できるシステムです。
ボトルを箱から出したら付属のバスケットにセットし、ウォーターサーバー内に置けばボトル交換が完了します。
ウォーターサーバーの上にボトルを設置するタイプに比べると、重いボトルを持ちあげる必要がありません。そのため、力が弱い女性に嬉しい特長です。
とくに妊娠中の場合は重いものを持つことは避けるべきであるとされているため、大きなメリットであると言えます。腰痛がある方にも最適です。
また、ボトルは使い捨てで家庭で処分できます。かさばる空きボトルを保管する必要がない点もメリットであると言えます。
ボトルは水が減るごとに自動で収縮するため、ボトルを潰す手間もありません。
衛生管理システム付きのサーバー
ワンウェイウォーターのウォーターサーバーにはクリーンエアが搭載されています。
クリーンエアとは、外気をクリーン処理した上でタンク内に供給するシステムです。
タンク内の空気が清潔であることにより、水を衛生的に保てます。タンク内が衛生的であるため、定期メンテンナンスは不要です。
smartプラスにはさらにクリーンサイクルが搭載されています。クリーンサイクルとは、自動的に熱水を循環させることでサーバー内の衛生を保つシステムです。
smartも定期メンテンナンスが不要なほど清潔さを保てますが、より衛生面に万全を期したい方はsmartプラスがおすすめです。
省エネモードで電気代を節約
ワンウェイウォーターのウォーターサーバーには省エネモードが搭載されています。
省エネモードを利用すると最大60%電力を抑えられるため、電気代の節約に繋がります。
省エネモードはエコボタンを押すことで起動します。
6時間経過すると自動的にエコモードは解除され、解除後30分で温水の利用ができるようになります。手動での解除も可能です。
そのため、日中の外出前や就寝前にエコモードを利用すると、不便を感じることなく効果的に電力を抑えられます。
ワンウェイウォーターのデメリット
ワンウェイウォーターのデメリットについて詳しく解説します。
事前にデメリットを把握することで、未然にトラブルを防ぎましょう。
天然水の場合は価格が高い
ワンウェイウォーターはプラスプレミアムを選択すると500mlあたり56円(税込)で業界最安レベルですが、天然水の場合は500mlあたり86円(税込)です。
そのため、天然水を選択すると割高になると言えます。
定期配送の時間を指定できない
水の出荷日の指定は可能ですが、配送日や配送時間の指定はできません。
配送されたときに自宅に不在であった場合には再配達が必要になるため、水の受け取りがスムーズにできないデメリットがあります。
なお、配送日の目安は公式サイトで確認できます。
定期メンテナンスサービスがない
ワンウェイウォーターは定期メンテナンスサービスはありません。
クリーンエアやクリーンサイクルによる衛生管理システムを搭載しているため、メンテナンスをしなくてもサーバー内を清潔に保てます。
そのため、専門的なメンテナンスを受けたい場合は不満に感じる可能性があります。しかし、ワンウェイウォーターのようにメンテナンス不要なウォーターサーバーは増加傾向にあります。
また、ワンウェイウォーターのウォーターサーバーが故障した場合は、交換料や送料は無料で交換できるため安心です。さらに規定利用期間である2年を経過した場合も、無料で交換できます。
ボトルに注文ノルマがある
プラスプレミアムの場合は月に3本、天然水の場合は月に2本注文しなければなりません。
業界最安クラスであるプラスプレミアムを選択したい場合でも、月に36L以上水を利用しなければ水が余り、かえって損になる可能性があります。
自身の現在の水の利用量を確認してから契約するようにしてください。ただし、水を消費し切れない場合は配送の一時停止が可能です。
2か月以上連続して停止する場合は休止手数料として月額880円(税込)がかかりますが、1か月までであれば無料で一時停止できます。
そのため、一時停止の利用により水の注文量を調整する方法はあります。
ワンウェイウォーターの基本の操作方法
ワンウェイウォーターの操作方法について解説します。
それでは見ていきましょう。
冷水と温水の切り替え方法
ワンウェイウォーターは冷水、温水ともにチャイルドロックをかけられます。
チャイルドロックをかけた場合は、チャイルドロック解除ボタンを押しながら出水レバーを奥に押すと水が出ます。
チャイルドロックは常に解除しておくことも可能です。出水レバー横のチャイルドロック解除つまみをスライドすれば、チャイルドロックが切り替えられます。
チャイルドロック解除つまみは冷水、温水それぞれに付いているため、温水のみチャイルドロックをかけることもできます。
チャイルドロックを解除した状態なら、出水レバーを奥に押せば水を出せます。
水ボトルの交換方法
ボトルの水が無くなると、ボトル交換ボタンが点滅します。ボトルの交換方法は次のとおりです。
- 下部の扉を取っ手のロックレバーを握りながら開ける
- ボトルバスケットを引き出し、空きボトルを取り出す
- 段ボールから新しいボトルを取り出す
- ボトルキャップの密閉シールを剥がす
- ボトルをボトルバスケットにセットする
- ボトルバスケットの取っ手を持ち、ガイドに沿ってバスケットトレーにゆっくりと乗せる
- 奥まで押し入れ、扉を閉める
ワンウェイウォーターに関するよくある質問
ワンウェイウォーターについてよくされる質問とその回答を紹介します。
契約前に疑問を解決するためにぜひ参考にしてください。
ワンウェイウォーターでは解約金は必要?
規定利用期間内に解約する場合は、サーバー引取手数料がかかります。
サーバー引取手数料は実質的に解約金に該当すると言えます。規定利用期間はどのウォーターサーバーでも2年です。
規定利用期間内にかかるサーバー引取手数料は、次のとおりウォーターサーバーの種類により異なります。
- お掃除ロボット付ウォーターサーバー:15,400円(税込)
- 上記以外のウォーターサーバー:9,900円(税込)
また、ウォーターサーバーを規定利用期間内に変更する場合は、サーバー交換手数料がかかります。サーバー交換手数料は次のとおりです。
- お掃除ロボット付ウォーターサーバー:9,900円(税込)
- 上記以外のウォーターサーバー:5,500円(税込)
ワンウェイウォーターの配送の対象エリアは?
配送の対象エリアは本州、四国、九州です。
北海道、沖縄、離島は配送エリアではありません。
まとめ
ワンウェイウォーターは月額料金が業界最安値で、ボトルの交換も楽な点が魅力です。
衛生管理システムが搭載されているため、定期メンテナンスも不要です。
金銭的負担や煩わしさを感じることなく、便利にウォーターサーバーを利用したい方はワンウェイウォーターを検討してみてください。
※本記事の情報は2023年10月時点のものです。
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<参考>
ワンウェイウォーター