トイレつまり、そのまさかの原因とは・・・【大阪府大阪市東住吉区】

トイレつまりのご依頼

水道屋本舗のスタッフブログをご覧いただき、ありがとうございます。

本日、ご紹介するのはトイレつまりの施工事例です。

しかし、今回は普通のトイレつまりではなく、あるところに問題が生じていました。

では早速、ご紹介します。

原因とは・・・

ご依頼してくださったのは、大阪府大阪市東住吉区にある築30年以上の戸建てにお住まいのお客様。

ご訪問して、トイレを流れを確認すると、1回目は問題なく流れましたが、2回目は排水されずトイレ内の水位が上がる状態でした。

つまりの状況から、屋外の排水マスに問題があると判断し拝見したところ、コンクリートマスが劣化により崩壊していて、ダムのような状態になり排水されなくなっていると判明。

そのため、汚物が大量に堆積してました。

ご提案内容

排水管を高圧洗浄で清掃する作業と、排水マスの工事をご提案。

排水マスの工事は、コンクリートマスを撤去して塩ビマスに交換、上流下流の排水管と繋ぎ合わせ、問題なくご使用できるようにするといった内容です。

お客様にもご説明してお見積りをお渡し、ご検討していただきました。

作業実行！！

その結果、ご提案した内容での許諾をいただいたので開始です！

コンクリ―トマスを解体して、除去。

塩ビマスに交換し、排水管と接続しました。

排水管の高圧洗浄を行い清掃し、つまりを解消。

トイレに複数回トイレットペーパー流して、正常に正常に排水されることをご確認し、対応完了です。

まとめ

今回はコンクリートマスが老朽化して崩壊し、つまりを引き起こしているという施工事例でした。

つまりの原因は様々です。

異物や猫砂を流してしまった、トイレットペーパーの過多使用などがよく原因としてあげられますが、排水マスの劣化や排水管の勾配の問題、排水管に対してトイレの洗浄力が足りていないといった気付きづらい原因の場合もあります。

水道屋本舗は、点検・お見積り無料、お客様の許可なく料金が発生することはございません。

是非、ご気軽にご相談ください。

水まわりのプロたちが現場にて正確に判断、ご対応いたします。