目次
- 1 トイレの給水管で水漏れが発生したときの応急処置法が知りたい!
- 2 トイレの給水管水漏れは自分で修理できるの?
- 3 トイレの給水管の水漏れを予防するポイントが知りたい!
- 4 自分での作業が難しい時はプロに相談しよう
- 5 【トイレの給水管水漏れ】まとめ
- 6 水道屋本舗が安心して利用される7つの理由
トイレの給水管は、タンクに水を供給するための重要な役割を持っています。
長年使用を続けることで、接続部分が緩んだり、経年劣化が原因により水漏れが発生することがあります。
水漏れが起きたときは慌てず適切な対処が必要で、本記事では、トイレの給水管で水漏れが起きたときの応急処置の方法や原因別の修理法などを詳しく解説します。
突然水漏れが起きてしまったとき、落ち着いて対処できるようにしておきましょう!
トイレの給水管で水漏れが発生したときの応急処置法が知りたい!
トイレの給水管から水漏れが発生してしまうと、床が濡れたり、そのまま放置することで被害の拡大などが考えられます。
水漏れが起きたときは慌てずに適切な対処が重要です。
これから、家庭にある道具を使用した、自分でできる応急処置の方法をご紹介します。
トイレには大きく分けて2つの配管がある!
まず、トイレには大きく分けて2つの配管があります。
それは、「給水管」と「排水管」です。
それぞれに役割があり、水漏れが起きたとき、対処の方法も異なります。
給水管は、トイレに水を供給するための配管で、主に壁や床からタンクへと接続されており、トイレの使用時やタンクへの補充時に水が流れます。
給水管の水漏れは、配管の接続部分や止水栓から発生することが多く、比較的目視で確認しやすいのが特徴になります。
排水管は、使用後の水を下水へと流すための配管です。
床下に設置されているので目視での確認が難しく、水漏れなどのトラブルが発生しても異常に気が付きにくいことがあります。
排水管で水漏れが起きると、床が湿ったり、異臭が発生したりします。
給水管の水漏れは、交換部品や工具があれば比較的簡単な作業で、自分でも修理作業を行うことができます。
排水管のトラブルは、トイレ本体を取り外し作業を行わないといけないことが多いので、専門的な知識や技術が必要になります。
排水管の水漏れは、自分での修理を試みるとかえって悪化させてしまう恐れがあるので、早めに業者へ相談するのが賢明です。
応急処置に必要な道具を準備する
まずは応急処置に使用する道具をご紹介します。
- バケツ
水が漏れ続ける場合に水受けとして使います
- 大き目のタオルやぞうきん
水を拭き取る際に使います
- マイナスドライバー
止水栓の操作に使います
作業前に止水栓を閉める
トイレにて水漏れが起きたときは、まず始めに行って欲しいのは止水栓を閉めることです。
止水栓はトイレタンクに水を供給するための設備で、水の給水をコントロールする役割があります。
止水栓を閉めることで、水の供給をストップさせるので、被害を最小限に抑えることができます。
止水栓のタイプと閉め方
止水栓の設置場所は、一般的にトイレの床や壁付近にあります。
種類によって操作の方法が異なるので、これから止水栓のタイプや正しい閉め方を解説します。
ご自宅のトイレに適した方法で作業を行っていきましょう。
- 止水栓を閉める際の注意点
劣化している可能性がある場合は、無理に力を加えると破損の恐れがあるので、まずは少しずつ回しましょう。
止水栓を閉めたら、トイレのタンクの水の流れが止まっているかチェックします。
外ネジ式タイプ(ドライバー型)
トイレの止水栓で一般的で一番多いのが、止水栓の先端が突起していてマイナスの溝になっているタイプです。
マイナスドライバーを使って時計回りに回すと止水栓を閉め、半時計回りに回すと開けることができます。
無理に回すと破損の恐れがあるので、力加減には注意をしましょう。
内ネジ式タイプ
このタイプは、溝が内側にくぼんでいて、マイナスドライバーを差し込んで回す仕組みになります。
外ネジタイプに比べ、突起していない分、多少閉めにくくはなりますが基本的な操作の方法は同じです。
ハンドル式タイプ
このタイプは蛇口のハンドルと同じ形をしているのが特徴の止水栓です。
ドライバーを使用しないので、手で握って回すことができるので操作がしやすいです。
ですが、物がぶつかったりなど、少しの反動でもハンドルが動いてしまったり、長期間使っていないと固着し、回しにくくなってしまうので注意が必要です。
回す際は、過度な力は加えず慎重に操作してください。
どの部分で水漏れがあるのか確認する
トイレの給水管からの水漏れを発見した場合、まずはどの部分から水が漏れているのかを特定します。
水漏れが起こりやすいポイントは主に3つあり、それぞれの場所をしっかりと確認し適切な処置を行うことが大切です。
原因の特定をすることで、どのような修理が必要になるのかも判断が可能です。
タンクと給水管の接続部分での水漏れ
タンクと給水管の接続部分で水が漏れている場合は、ナットやパッキンの緩みが原因で水が漏れやすいです。
ナットが緩んでいるのであれば、モンキーレンチを使用して軽く締め直してみてください。
締めすぎは、破損のリスクがあるので力加減には注意が必要です。
また、パッキンの寿命の目安は約10年と言われています。
長く使用し、劣化しているのであれば交換が必要です。
チェックのポイント
- 接続部からポタポタ水漏れしているか
- ナットは緩んでいないか
- パッキンは劣化していないか
給水管の止水栓部分での水漏れ
止水栓とは、水道管からトイレに供給される水をコントロールするバルブです。
通常は、床や壁の近くに設置されていて、ここを閉めるとトイレへの水の供給を一時的にストップすることができます。
トイレで水漏れが起きたときは止水栓を閉めることで、だいたいの水漏れを一時的に止めることができますが止水栓本体に問題があるケースもあります。
そんなときは、元栓から閉めましょう。
元栓は、戸建ての場合屋外のメーターボックス内にあります。
集合住宅は玄関横のパイプシャフトの中にあるのが一般的です。
元栓を閉めると、トイレだけでなく家全体の水の供給がストップし水が使えなくなります。
水を使えないのは不便ですし、早めに業者へ相談し修理の依頼をしましょう。
給水管と分岐水栓の間での水漏れ
分岐水栓は、給水管から流れる水をトイレタンクとウォシュレット(温水洗浄便座)などに分けるための水栓になります。
通常、止水栓の近くに設置されており、トイレタンクとウォシュレット(温水洗浄便座)の両方に水を供給する役割を担っています。
チェックのポイント
- 分岐水栓のナットが緩んでいないか
- 接続部から水がにじみ出ていないか
- パッキンの劣化や亀裂がないか
水漏れではなく結露のか可能性もあるので注意しよう
トイレの配管や床が濡れていると、「水漏れ?」と心配になることがあります。
ですが、必ずしも配管の異常とは限りません。
考えられる原因の中に「結露」があります。
結露は、空気中の水分が冷たい物体に触れることで水滴になる現象です。
梅雨時期や湿度の高い日や、冬場や気温差の大きい環境、トイレが換気不足になっていると結露が発生しやすくなります。
トイレの配管や床が濡れていた場合は、乾いたタオルなどでその部分を拭き取り、少し時間を置いてみましょう。
再度確認し、水が出てこなければ水漏れではなく、結露の可能性が高いと考えられます。
トイレの配管や床が濡れていたら結露の可能性を考え、落ち着いた対処を行っていきましょう。
結露を予防する方法としては、換気扇を回したり、窓を開けたりして湿気を溜めないようにしたり、結露防止テープの使用などがおすすめです。
ナットとパッキンの状態を確認する
トイレの給水管やホースの接続部分には、ナットやゴム製のパッキンが使われています。
これらは、長年使用することで緩んだり劣化し、亀裂や変形し水漏れを起こすことがあります。
まず、ナットが緩んでいないかチェックし、緩んでいるのであれば適度にナットを締め直しましょう。
強く締めすぎてしまうと、ナットやホースが破損してしまうかもしれませんので、力加減には注意が必要です。慎重に作業を進めましょう。
次に、パッキンの劣化の疑いがある場合は、新しいパッキンへ交換を行います。
作業を始める前に必ず止水栓を閉め、給水管とタンクを繋げるナットを緩め、古いパッキンを取外します。
新しいパッキンの装着ができたら、外したときとは逆の手順で元に戻しましょう。
他の部品に傷をつけたり、破損させないように丁寧に作業を行ってください。
パッキンの寿命は一般的に約10年とされています。お使いのトイレの使用年数はどのくらいなのか、今回を機に振り返りメンテナンスにて予防も大切です。
住まいが賃貸住宅の場合は大家さんや管理会社に連絡しよう
賃貸住宅にお住まいの方で水漏れなどのトラブルが起きた場合は、自分の判断で修理を行うのではなく、まずは大家さんや管理会社へ連絡をしてください。
マンションやアパートなどの集合住宅の場合、階下漏水などの被害拡大のリスクもあり迅速な修理が必要です。
賃貸での水漏れは、契約内容にもよりますが、基本的に管理者が払ってくれることがほとんどです。
自己判断で修理を行ってしまうと、本来負担しなくてよかったはずの費用を支払うことになったり、後にトラブルに発展することもあります。
また、管理者が提携している業者があるかもしれません。
水漏れはいつ起きるのか予想ができないトラブルです。
水漏れなどのトラブルが起きてしまったときにスピーディーに対処できるよう、状況を写真などで記録したり、大家さんや管理会社の連絡先をあらかじめ確認しておくとよいでしょう。
水漏れが発生したら、止水栓を閉め、濡れた箇所を拭き取り管理者へ連絡をしてください。
水漏れ用テープはあくまで応急処置なので根本的解決をしよう
水漏れが発生した際、市販の水漏れ補修テープを使って一時的に対処することができます。
ですが、この補修テープはあくまで応急処置に過ぎません。
原因の根本的な解決はできていませんので、部品の交換や修理を行う必要があります。
水漏れ補修テープの使用方法
- 止水栓を閉め水の供給を止める
- テープを貼る部分が濡れているとしっかり密着しないので乾いたタオルで吹き上げる
- 水漏れ箇所にテープを巻きつける
- 水漏れ箇所だけでなくその前後も覆うように巻き付け補強する
- 一重では不安な部分はテープを重ね巻きする
劣化や腐食の激しい配管はテープを使用しても効果が得られない場合がありますので配管の交換修理を検討し業者へ相談してください。
トイレの給水管水漏れは自分で修理できるの?
トイレの給水管などで水漏れが起きてしまうと、床まで水が広がったり、水道代が上がってしまったりします。
原因に応じて適切な処置を行いましょう。
これから原因別に自分でできる修理の方法をご紹介しますので、修理に使う道具や手順をチェックしてみてください。
原因1 ナットの緩み
給水管そのものではなく、接続部のナットの緩みが原因で水漏れが起きていることがあります。
この場合は、ナットの締め直しで水漏れを修理できる可能性があります。
用意するもの
レンチ(ナットの大きさに適したものを用意してください)
ナットの締め直し手順
作業を行う際はまず初めに止水栓を閉めましょう。
時計回りに回すと閉めることができます。
- 水漏れが起きている部分のナットをレンチを使って適度な力で締め直します。
- 力には注意が必要で、強く締めすぎるとナットや配管を傷めてしまう可能性があるので慎重に作業を進めましょう。
- 最後に止水栓を開けて、水漏れが解消されたかチェックします。
水漏れが改善されない場合は、別の箇所に原因があると考えられるのでチェックしてみましょう。
原因2 パッキンの劣化
トイレの給水管やタンク、分岐水栓の接続部分から水漏れが発生した場合の原因のひとつにパッキンの劣化が考えられます。
パッキンはゴム製の部品で、長期間使用することで、変形やひび割れ、弾力がなくなり密閉性が損なわれることで水漏れを起こします。
このような場合は、パッキンの交換で修理を行うこともできます。
ですが、トイレが古かったりサビによるナットの固着で外すことが難しいこともあります。
無理に力を加えると、配管の損傷の恐れがありますので、自分での作業が困難な場合は専門業者へ相談すると安心です。
タンクと給水管の接続部分のパッキンの交換方法
トイレのタンクと給水管の接続部分には、パッキンが使われていています。
このパッキンが劣化すると水漏れの原因となり、修理を行うときは適合する大きさ・形状のパッキンを用意し正しく交換しましょう。
用意するもの
- レンチ(ウォーターポンプライヤー)
ナットの大きさに適合したものを使用してください
- マイナスドライバー
- 新しいパッキン
適合するものを用意してください
- ぞうきん
作業中の水を拭き取ります
- バケツ
部品を外した際の残水を受けるためです
タンクと給水管の接続部分のパッキンの交換手順
- まずは止水栓を閉め水の供給をストップさせます。
- ナットを緩めることで残っている水が流れてくることがあるので、給水管の下にバケツをセットしておきましょう。
- レンチを使って、タンクと給水管を繋いでいるナットを緩め、外します。
- 力の入れすぎには気を付けてください。
- 劣化したパッキンを取り外し、新しいパッキンを正しい向きにして交換します。
- ナットを元に戻し、緩みがないようにしっかりと締めます。
- ここでも力加減に注意してください。
- 止水栓を開けて水漏れが改善されたかチェックし終了です。
給水管と分岐水栓部のパッキンの交換方法
タンクと給水管の接続部と同じ要領で、給水管と分岐水栓部のパッキンの交換も行うことができます。
ただし、止水栓付近の配管にはフレキシブルホースが使われていることがあり、作業がしにくい場合はタンク側のナットを調整することで対応が可能です。
用意するもの
- レンチ(ウォーターポンプライヤー)
ナットの大きさに適合したものを使用してください
- マイナスドライバー
- 新しいパッキン
適合するものを用意してください
- ぞうきん
作業中の水を拭き取ります
- バケツ
部品を外した際の残水を受けるためです
給水管と分岐水栓部のパッキンの交換手順
- 止水栓を閉め、水の供給をストップ。
- 給水管の下にバケツをセットし水を受けます。
- レンチを使って給水管と分岐水栓を繋いでいるナットを緩め外します。
- 古いパッキンを取り外し、新しいパッキンへ交換します。
- ナットを元に戻し、緩みがないようにしっかりと締めてください。
- 止水栓を開け水漏れが改善されたかチェックし終了です。
給水管と止水栓部分のパッキンの交換方法
止水栓から水漏れしている場合、多くは内部のパッキン(コマパッキンや三角パッキン)の劣化が原因です。
この部分のパッキンの交換を行う際は、止水栓を閉めても水が止まらないので、作業前に必ず「元栓」を閉めてください。
用意するもの
- レンチ(ウォーターポンプライヤー)
- 新しいパッキン(コマパッキン・三角パッキン)
適合するものを用意してください
- ぞうきん
作業中の水を拭き取ります
- バケツ
部品を外した際の残水を受けるためです
給水管と止水栓部分のパッキンの交換手順
- 作業中に水が噴き出さないように元栓を閉める。
- 止水栓部分を分解すると内部に残っている水が流れてくるのでバケツをセットして水を受けましょう。
- レンチを使って止水栓のナットを緩めて外します。
- ナットを外すと内部に三角パッキンがあるので取り外します。
- スピンドルを反時計回りに回し外します。
- スピンドルの先にあるコマパッキンを外し新しいものへ交換します。
- コマパッキンのセットができたらスピンドルを元に戻します。
- 最初に取り外した三角パッキンも新しいものへ交換します。
- ナットを元に戻し、緩みがないようにしっかりと締めてください。
- 元栓を開け、水漏れが改善されたかチェックし終了です。
原因3 給水管本体の異常
給水管にサビやひび割れがあり、損傷している場合は新しい給水管へ交換をする必要があります。
交換の際には、併せてパッキンの交換を行うとより安心です。
交換修理を始める前に水道の元栓をあらかじめ閉めておいてください。
用意するもの
- レンチ(ウォーターポンププライヤー)
- 新しい給水管(元の給水管と同じ大きさや長さのもの)
- 新しいパッキン
- ぞうきん
作業中の水を拭き取ります
- バケツ
部品を外した際の残水を受けるためです
給水管の交換手順
- 作業中に水が出ないように水道の元栓を閉めます。
- 給水管内に残った水が流れてくるのでバケツをセットして水を受けましょう。
- 給水管の接続部分にあるナットをレンチで緩め外します。
- ナットを外したら古い給水管を取り外します。
- 新しいパッキンへの交換と新しい給水管の設置をします
- ナットを元に戻し、緩みがないようにしっかりと締めてください。
- 元栓を開け、水漏れが改善されたかチェックし終了です。
給水管の交換修理の作業は比較的シンプルではありますが、見慣れない部品があったりと、水回りの修理に慣れていないと難しく感じるかもしれません。
また、固着により外せないときは無理な作業は行わず、専門業者へ相談されることをおすすめします。
トイレの給水管の水漏れを予防するポイントが知りたい!
トイレの給水管は長く使用することで劣化してしまいます。
使用環境による違いもありますが、一般的に約15年前後が交換の目安とされています。
少しでも長く使い水漏れを予防する方法があるなら知りたいですよね。
これから、水漏れを防ぐための予防方法やポイントをご紹介しますので是非参考にしてください。
定期的にお手入れやメンテナンスをしよう
水漏れを予防するためには、定期的なお手入れやメンテナンスが欠かせません。
給湯器の周辺をこまめに点検し、汚れやサビがないかチェックしましょう。
ナットや接続部分にサビや水垢が発生し、溜まると固着の原因になります。
固着したナットを自分で無理に外そうとすると、給水管に傷を付けてしまったり、水漏れの悪化に繋がるリスクがあります。
止水栓周りのメンテナンスも大切でこまめなお手入れを行いましょう。
止水栓がl固着してしまうと、修理を行う際に専用の工具や薬剤が必要になります。
自分での対応は難しいですし、費用もかかってしまいます。
定期的にお手入を行うことで水漏れを予防しましょう。
こまめに換気をしよう
トイレは空気がこもりやすい場所になります。
換気を意識することで、湿気や高温を防ぎ、給水管の劣化を防ぐポイントになります。
湿気が高いと、金属部分がサビやすくなってしまうので配管の劣化を早める原因になります。
換気扇を回したり、窓を開けるなどして空気を循環させてください。
トイレ掃除をしたり、トイレ内の湿度が高いと、床や便器周りに水分が残っていたり、配管に結露が発生するのでしっかりと乾燥させることが大切なので、換気だけでなく乾いた雑巾などで拭き上げするとよいでしょう。
湿気がこもった状態は、カビや悪臭の原因にもなりますのでトイレ内の空気を入れ替えることを心掛けてください。
自分での作業が難しい時はプロに相談しよう
トイレの給水管の水漏れが起きた場合、ナットの増し締めやパッキンの交換・給水管本体の交換をすることで修理ができます。
自分で作業を行うことで修理費用を抑えるメリットもありますが、使用年数が長かったり、固着してしまっている場合は、適切な処置や専用の工具が必要になるので、無理に作業を進めることはやめてください。
古いトイレでは知らぬうちに部品が劣化していることがあるので慎重に対処しましょう。
自分での修理に不安があったり、適合する部品が分からない、使用年が長い場合は専門の修理業者へ相談されることをおすすめします。
業者に修理を依頼するときのポイントは?
業者に修理を依頼する際のポイントを抑えておきましょう。
そうすることで、業者に修理を依頼する際に、スムーズに修理を行えます。
まずは、お使いのトイレのメーカーや型番を、取扱説明書や本体に記載されている情報を読み控えておきましょう。
次に、水漏れしている箇所が給水管の接続部分からなのか、止水栓の周辺なのかなど確認し、具体的な場所を伝えられるようにします。
写真や動画に納めておいてもよいかもしれません。
使用年数を伝えると、部品交換などの作業を行う判断に役立ちます。
業者に修理を依頼したときの作業時間の目安はどのくらい?
修理の所要時間は作業内容や症状によりますが、パッキンや部品の交換であれば1時間程度で作業を完了できるでしょう。
給水管の交換などは1時間以上かかる可能性があります。
業者に修理を依頼したときの費用の目安はどのくらい?
業者に依頼する際に修理の費用はどのくらいかかるのかも気になりますよね。
水道屋本舗でもトイレなどで水回りが起きた際、修理を行っております。
ゴムパッキンの交換や緩んだボルトの締め直し、30分以内で完了する軽作業などは
「水漏れ対応プラン」にてご対応させていただきます。
点検は無料で緊急修理の費用は(税込)5.500円になります。
無料の点検にてプラン内での作業が難しく、他の作業が必要と判断した場合は、別途作業のご提案とお見積りをお出しさせていただきます。
作業はお客様のご納得いただいてから行いますのでご安心ください。
まずはお電話からお気軽にご相談ください。
更に細かい詳細などは、水道屋本舗の公式ホームページをご覧ください。
【トイレの給水管水漏れ】まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました。
今回は、トイレの給水管の水漏れについて、応急処置の方法や原因別の修理方法などをご紹介いたしました。
パッキンの交換やナットの増し締め、市販のテープを使った自分でできる対処の方法もありますが、見慣れない部品も多いですよね。
お使いのトイレによって症状や状態も異なりますので、水回りの修理に慣れていない方や、心配のある場合は、早めに専門業者へ相談されることをおすすめします。
また、こまめなお手入れや換気が水漏れの予防に繋がりますので、日々の使用を見直し長く快適に使えるよう対策を行っていきましょう。
水道屋本舗でもトイレの水漏れ修理のご対応も行っておりますのでお気軽にお問い合わせください。
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