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最新更新日:2025年04月28日

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トイレのロータンクで水漏れ発生!考えられる原因と部品交換について知りたい!

目次

トイレ 

トイレのロータンクで水漏れが起き、どこが悪いのか分からずお悩みではありませんか?

トイレのロータンクには、複数の部品が組み込まれていて、普段あまり見ることのないタンクの中を覗いてみても分からないことが多いと思います。

本記事では、ロータンクの構造やそれぞれの部品が持つ役割、考えられる水漏れの原因について詳しく解説していきます。参考になれば幸いです。

トイレのロータンクの仕組みと水漏れの原因が知りたい!

本記事では、トイレのロータンクや水漏れについてご紹介いたします。

そもそもロータンクとはどんな設備なのか、仕組みをしているのか。

水漏れが起きる原因など順に解説していきます。

 

トイレのロータンクはどんな設備?

 

トイレのロータンクは、便器の背面にある水を溜めておく設備です。

トイレの仕組みを支える大切な役割を持っていて、水を一時的に溜め必要なときに一気に流します。

 

ロータンクの内部には、さまざまな部品が組み込まれていて、それぞれに役割があります。

部品が劣化や故障をしてしまうと、水漏れの原因となり、部品によって発生する水漏れの症状も異なります。

 

ロータンクには以下の部品が入っています。

  • ボールタップと浮き玉
  • オーバーフロー管
  • フロートバルブ(ゴムフロート)
  • くさり(チェーン)

 

これから、これらの部品が不具合を起こすと、どのような水漏れが起きるのか部品別にご紹介します。

 

ボールタップと浮き玉の役割

トイレのタンク内には、普段意識したり、あまり見ることのない部品がいくつもあります。

「ボールタップ」はその中でもとても重要な役割を持つ部品です。

 

ボールタップは、トイレのタンク内の水をコントロールする装置で、浮き玉と連動し、水位に応じて給水を自動的に調節する仕組みです。

 

  • ボールタップの詳しい仕組み

トイレを流すことで、タンク内の水が便器へと排出され、水位が下がります。

タンク内の水位が下がると、浮き玉も下がりボールタップが開いて給水がスタート。

タンク内に適量の水が溜まり、浮き玉が上がると給水がストップします。

 

このように、ボールタップは、タンク内部品の中でも心臓部と呼ばれるような重要な役割を持つ存在です。

 

ボールタップが故障してしまうことで考えられる現象

では、ボールタップが故障してしまうとどのようなトラブルが考えられるのでしょうか?

下記に、故障することでよくあるトラブル例を2つご紹介します。

 

  • 水が止まらなくなる(給水され続ける状態)

ボールタップが故障してしまうと、タンクへ水が供給され続け、オーバーフロー管から便器へと水が流れっぱなしになってしまいます。

 

  • 水が給水されなくなる

故障や不具合を起こすことで、タンクへ正常に水が給水されなくなってしまいます。

 

上記のようなトラブルが起きたり、水の流れに違和感を感じたら早めに点検をしたり、業者に相談をしましょう。

水が給水され続けてしまうと水道代も上がってしまいます。

 

ボールタップが故障してしまった場合は、交換することで修理を行うことができ、ホームセンターなどでも販売されています。

ですが、タンク内には他にも部品が組み込まれているので不安な場合は業者に依頼することをおすすめします。

 

オーバーフロー管の役割

次にご紹介するのが「オーバーフロー管」です。

オーバーフロー管とは、タンク内に設置されたパイプ状の部品で、排水弁と連動しています。

タンク内の水位が上昇しすぎてしまったときに、水を便器側へ排出させる役割を担っています。

タンク内の水位が標準より、低すぎたり、高すぎたり擦る場合は不具合が発生しているかもしれません。

 

主な役割としては

  • タンク内の水位の異常な上昇を防ぐ
  • 便器へ水を補充する

 

オーバーフロー管が故障してしまうことで考えられる現象

オーバーフロー管にヒビなどの破損があったり、取り付けがしっかりされていないと水が止まらず、便器に流れ続けてしまう原因になります。

これをそのままにしてしまうと、他の部品に負担がかかってしまったり、水漏れにより水道代が無駄になってしまいます。

 

また、他の箇所との不具合が合わさってしまうとタンク内から水が溢れ出してしまうリスクが高まります。

そうなってしまうと、床まで水浸しになってしまったり、更なる被害の拡大の恐れもあるので注意が必要です。

 

ボールタップと同様に部品交換を行うことで修理が可能ですが、不安な場合は自分での作業を避けましょう。

また、業者に依頼し、到着までに時間がかかる場合は、止水栓で水の供給を一時的に止めておきましょう。

くさり(チェーン)の役割

トイレのタンク内には、水をスムーズに流すために、「くさり(チェーン)」と呼ばれる部品があります。

このチェーンがあることで、水を流すことができます。

 

仕組みとしては、レバーを操作することで、チェーンを引っ張り排水弁を開きます。

そうすることで水が流れる仕組みです。

 

くさり(チェーン)が不具合を起こすとどうなるのか

くさりは、小さな部品ではありますが、とても重要な役割を担っています。

チェーンが切れてしまったり、外れてしまっているとレバーを操作しても水を流すことができません。

レバーを操作した際に、空回りするような感覚がある場合は、チェーン切れなどの不具合を起こしている可能性があるのでタンク内を確認してみてください。

 

フロートバルブ(ゴムフロート)の役割

「フロートバルブ」は、排水弁の一種で、上記で説明した「くさり(チェーン)」に繋がれたゴムです。

タンク底の排水口をフロートバルブが塞ぐことで水を溜めることができます。

レバーを操作することで、チェーンに引っ張られたフロートバルブが持ち上がり便器へと水を一気に流します。

水が流れた後は、自重と水の浮力で元の位置に戻り排水口を閉じ、またタンクに水を溜める仕組みです。

 

フロートバルブ(ゴムフロート)が劣化すると起こる現象

フロートバルブはゴムでできています。

ですので、長年使用することで劣化を起こし、それが不具合に繋がります。

 

フロートバルブが劣化すると、ゴムが硬くなったり、溶けるように触ると黒い汚れがつくような状態になり、排水口をしっかりと塞ぐことができなくなります。

 

その結果、タンクに正常に水を貯水できず、常に便器へと水が流れ続けたり、チョロチョロと漏れてしまいます。

 

ロータンクの水漏れの原因を症状別に解説!

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トイレの水がいつまで経っても止まらなかったり、便器内に常に水が流れ続けてしまっているような気がする…。

といったような問題を発見したら、まず考えられるのはロータンク内にある部品の不具合です。

 

ここまで、ロータンク内の部品についてやそれらが不具合を起こすとどのようなトラブルおこすのかをお伝えしてきましたが、これからロータンクの水漏れの症状を大きく分けて2パターンご紹介しますので、水漏れの症状から原因を探っていきましょう。

症状1 ロータンク内で水漏れが止まらなくなる

タンク内にずっと水が給水され続けているような音や、チョロチョロといったような音が聞こえる場合は、ボールタップや浮き玉に問題があるかもしれません。

 

故障しているのかどうかを簡単に確認する方法としては、タンクの蓋を開け、内部にある浮き玉をそっと持ち上げてみましょう。

浮き玉を持ち上げたときに、タンク内に給水され続けていた水が止まれば浮き玉の故障や位置が悪かった可能性があり、持ち上げても水が止まらない場合はボールタップ自体が故障している可能性があります。

 

症状2 便器内に水が流れ続けてしまう

ロータンク内ではなく、便器側に水が流れ続けているような状況の場合、考えられるのは排水系の部品の劣化や破損で、オーバーフロー管やフロートバルブ(ゴムフロート)が当てはまります。

 

チェックポイントとしては、目視でオーバーフロー管にヒビが入っていないか見たり、フロートバルブを触ったときに、ゴムが手に付着するのであれば劣化しているサインです。

 

ロータンク内の部品に不具合がないか確認しよう!

水漏れの症状ごとに不具合が起きている部品について簡単にご紹介してきました。

次は、「ロータンクの部品に問題が起きているかを自分で確認する方法」を解説していきます。

部品ごとにポイントを抑え、チェックしてみましょう。

 

部品1 ボールタップ

ボールタップの不具合を確認する際にチェックして欲しいポイントは2つあります。

 

確認ポイント 給水弁のゴミ

ボールタップには「給水弁」と呼ばれる水の給水をコントロールする部分があり、給水弁にゴミやサビなどが詰まってしまうと水の流れに不具合を起こしてしまいます。

 

給水弁を見たときにゴミが見受けられたら取り除きましょう。

 

確認ポイント ボールタップのパッキン

ボールタップの内部には、水が漏れないようにするためにパッキンが使われています。

パッキンが劣化してしまうと、水を正常に止めることができずに漏れてしまう原因になります。

 

給水弁を外して、パッキンを触り手が黒く汚れる場合はパッキンが劣化していますので新しい物へ交換しましょう。

 

特に問題が見受けられないときは?

上記の2つのポイントをチェックしても特に問題が見受けられない場合は、ボールタップ本体が古くなっている可能性があります。

 

長年使用していると、摩耗し不具合を起こし始めるので交換などの修理を検討しましょう。

 

部品2 浮き玉

浮き玉は、水位を調節する役割があり、ボールタップの一部で水面に浮いている球状の部品です。

チェックして欲しいポイントは3つあります。

 

確認ポイント 浮き玉の状態

浮き玉が破れてしまうと、浮き玉が沈んだままになってしまい水位を調節することができなくなってしまいます。

浮き玉の状態がどうなっているのかチェックしましょう。

 

確認ポイント 浮き玉の位置

浮き玉が沈んでしまっていると、本来の役割を果たすことができません。

正常な位置に戻す必要があるので、そっと持ち上げ戻してみましょう。

これで、問題なく機能するのであればそのまま継続して使用が可能です。

また沈んでしまったり、破れている。変形している。など問題があるのであれば新しい浮き玉に交換をしてください。

 

確認ポイント 浮き玉のアーム

ボールタップと浮き玉を繋ぐアーム部分の状態を確認します。

ここが曲がっていたり、固定部分に緩みがあると水位を感知したり弁の開閉に支障が出てしまいます。

 

部品3 オーバーフロー管

タンク内の水が便器へと流れ続けている状態の場合、オーバーフロー管の不具合が原因かもしれません。

確認する際は、以下のポイントに注意してみましょう。

 

確認ポイント オーバーフロー管の状態

オーバーフロー管に細かなヒビや亀裂が入っていると、そこから少しずつ水が漏れ出し、便器内に水が流れ続ける状態が続いてしまいます。

もし、破損が見つかった場合は、速やかに新しい物へ交換しましょう。

 

確認ポイント オーバーフロー管の位置

揺れや衝撃などで、オーバーフロー管の位置がズレてしまうこともあります。

管の向きや接続が不自然な場合は、元の正しい位置にしっかり戻してあげる必要があります。

 

部品4 フロートバルブ

便器に水が流れ続けているときは、フロートバルブのトラブルが原因のこともあります。

以下のポイントを順番に確認していきましょう。

 

確認ポイント ゴム玉の劣化状況

フロートバルブのゴム玉を軽く触って、ゴムが溶けた様な黒い汚れが付く場合は、ゴムの劣化のサインです。

ゴムが古くなっていると密閉性が弱くなり、タンクから水が便器へと漏れてしまいます。

黒ずみがある場合は、新しいものへ交換しましょう。

 

確認ポイント ゴム玉の位置

揺れやチェーンの引っかかりなどで、ゴム玉の位置がずれてしまうことがあります。

しっかりと排水口を塞いでいるか確認して、ずれていれば元の位置に直しましょう。

 

確認ポイント くさりの状態

レバーとフロートバルブを繋ぐチェーンが絡まっていると、うまく閉まらず水漏れの原因になります。

絡まりをほどいても直らなかったり、チェーンが切れている場合は新しいものへ交換をしてください。

 

【トイレのロータンクからの水漏れ】まとめ

最後までお読みいただきありがとうございました。

今回は、トイレのロータンクの水漏れについてご紹介させていただきました。

普段あまり内部を見ることのないロータンク。

中にはさまざまな部品が組み込まれていて、それぞれが重要な役割をになっています。

長く使用されることで劣化もしますし、水漏れの原因になります。

ロータンクからの水漏れを発見したら、落ち着いて水漏れを対処していきましょう!

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高野祐二

水道修理事業会社
株式会社JUNコーポレーション代表取締役
高野祐二

水道設備の配管工として経験を積んだ後に水道屋本舗で水道緊急修理のスタッフとして長年活躍。 2022年より独立し、新たな水道緊急修理の会社である株式会社JUNコーポレーションの代表取締役に就任。水道修理スタッフの育成に尽力。

保有資格
- ガス可とう管接続工事監督者
- 給水装置工事主任技術者

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