浴室の蛇口で水漏れ発生！考えられる原因や蛇口のタイプ別に自分でできる応急処置や修理の方法が知りたい！

浴室の蛇口からポタポタと水漏れがありお悩みではありませんか？

蛇口の水漏れは使用年数による経年劣化や部品摩耗などさまざまな原因が考えられます。

少量でも水漏れが続くことで水道代が高くなってしまったり、他の箇所からのトラブル発生の可能性もあるので、早めの対処が大切になります。

パッキン交換などの作業であれば自分で簡単に行うことも可能です。

今回は、浴室蛇口の水漏れで考えられる原因や応急処置・修理方法など詳しく解説いたします！お使いの蛇口タイプに合わせて是非、参考にしてください。

お家についているのはどのタイプ？水栓蛇口の種類をご紹介！

浴室の蛇口水漏れ発生し応急処置や修理を行う際、まず使用している蛇口がどのタイプなのか確認しましょう。

蛇口にもいくつかのタイプがあり、構造や特徴が異なります。

これが分かると、修理や交換に必要になる部品の特定が分かりやすくなります。

これから、よく見られる４つの蛇口をご紹介しますので、どの蛇口に当てはまるのか確認してください。

１.サーモスタット混合水栓

浴室用の水栓として、最も多くの家庭で使用されているのがこのタイプです。

「サーモスタット」とは、温度を自動で一定に保つ仕組みを持っています。

水の量を変えずにダイヤルを回すだけで簡単に温度調節ができるので、家族全員が使いやすい設計でしょう。

蛇口の両サイドに温度調節をするハンドルと、湯水の切り替えを行うハンドルが付いています。

シャワー付きとシャワー無しがありますが、多くはシャワー付きタイプが使われています。

２.ツーハンドル混合水栓

このタイプは、少し前の住宅やホテルなどで見かけることが多いです。

左右にある2つのハンドルをそれぞれ捻り、水とお湯の出る量を調節し、自分好みの温度を作ります。

慣れるまでは、少し不便に感じるかもしれませんが、とてもシンプルな構造なので部品交換や修理は比較的簡単にでき、DIYでの修理もしやすく、部品やパーツもホームセンターなどで簡単に手に入ります。

最近の新築住宅などではあまり取り入れられることはなくなっていますが、まだまだ現役で活躍している蛇口です。

３.シングルレバー混合水栓

一つのレバーで、温度の切り替えや水量のコントロールをするスマートな蛇口です。

キッチンでよく見かけますが、お風呂に使われることもあります。

レバーを上下・左右に動かすだけなので簡単な操作ができるのが便利なポイントです。

ただし、以前は「レバーを上げる」ことで水を止める仕組みのタイプもありましたが、地震などの災害や落下物がレバーに当たることで、水が勝手に出てしまう恐れもあり、現在は「レバーを下げる」ことで水を止めるタイプに統一されました。

４.単水栓（たんすいせん）

ハンドルがひとつだけのとてもシンプルな構造をした蛇口です。

水、もしくはお湯のみを出す場合に使われ、多くは水用で、ハンドル上部に青い印が付いていることが多いです。逆に印が赤であればお湯を示しています。

近頃の浴室ではあまり見受けられませんが、洗濯機用の蛇口や簡易的な手洗い場などで使用されていることがあります。

他の蛇口に比べ安価で取り付けも簡単にできるのでＤＩＹなどでも扱いやすい蛇口です。

水栓には「台付きタイプ」と「壁付きタイプ」の2種類がある！

浴室などに取り付けられる水栓には「台付きタイプ」と「壁付きタイプ」の2つの設置方法があります。

どちらも一見似たように見えるかもしれませんが、実は設置場所や構造によって、使われる部品の形状や修理の仕方が大きく異なります。

それぞれの特徴を知ることで、トラブルが起きたときに落ち着いて対処できるようにしましょう。

台付きタイプの水栓

「台付きタイプ」は、浴槽のフチなどに取り付けられている水栓です。

ツーハンドル混合水栓でも、シングルレバー混合水栓でも、この設置方法が採用されることがあり、水栓本体や、台の下から垂直に伸びる給水管に対して水栓が接続されています。

このタイプのポイントは、台の側面にカバーが付いていることが多く、そのカバーを外すことで配管部分にアクセスできるようになっているので、壁付タイプと比べるとメンテナンスや修理がしやすいというメリットがあります。

壁付きタイプの水栓

近頃の浴室で良く見かけるようになったのがこの「壁付きタイプ」です。

特に、サーモスタット混合水栓では、現在の主流ともいえる設置方法になっています。

名前の通り、壁から直接蛇口が取り付けられていて、壁の中を通る給水管に水栓が接続されています。

この構造は、壁に設置してあることで床回りがスッキリしているのでお手入れが簡単ですが、給水管に問題が生じたときに、壁の内部を修理しなければならないので、修理や費用が大掛かりで高くなってしまうこともあります。

水栓の「ホール数」とは？仕組みの違いをチェック！

浴室やキッチンなどの蛇口には見た目だけではなく、内部の仕組みに違いがあります。

そのひとつは。「ホール数（給水管の本数）」です。

これは、水栓が何本の給水管で繋がっているかを示していて、「ワンホールタイプ」と「ツーホールタイプ」の2種類があります。

• ツーホールタイプ

「ツーホールタイプ」は、その名の通り2本の給水管が水栓と接続されています。

1本の給水管は水用、もう一本はお湯用の配管になっていて、それぞれ独立して水栓に繋がります。

このタイプは、台付きタイプ・壁付きタイプの水栓にも使われています。

水栓の内部で水とお湯が混ざる仕組みなので、使用するときはハンドルやレバーを操作して丁度いい温度に調節します。

• ワンホールタイプ

「ワンホールタイプ」は主に台付きの水栓で多く見受けられます。

このタイプでは、水とお湯の配管が台下もしくは壁の内部で一本にまとめられていて、水栓には1本の管で接続されています。

浴室の蛇口で水漏れ！考えられる４つの原因

これからよくある水漏れの原因を４つご紹介します。

原因１　給水管に問題が生じている

これは、蛇口水漏れというより、台下や壁の中で水漏れが起こっています。

台付きタイプの場合フタを開け、届く範囲で自己癒着テープなどで応急処置や補修ができます。

それ以外の場合のトラブルはプロに相談し、根本的解決をしてもらうと安心です。

原因２　パッキンが劣化している

蛇口をしっかり閉めているのにポタポタ水が漏れ続ける場合は、パッキンの劣化が原因の可能性があります。

パッキンの寿命は約10年となっており消耗品なので、劣化し隙間ができることで水漏れしてしまいます。

パッキンの交換を行うことで対処ができ、ホームセンターなどで購入が可能です。

交換箇所に合った適切なパッキンを選ぶことが大切で、パッキンの交換を行っても水漏れが解消されない場合は、他の箇所でのトラブルが考えられますので別の方法を試すか業者へ相談をしてください。

原因３　部品が破損している

長年の使用による経年劣化や摩耗、強い衝撃が加わり部品が破損することで水漏れが起きることもあります。

部品交換を行うのか、本体の交換が必要なのかや、修理に必要になる部品の見極めは難しいのでプロに相談し解決してもらうのが早く解決できますし安心です。

原因４　バルブに問題が生じている

蛇口水漏れのトラブルの原因のとしてよくあるのが「バルブ」と呼ばれる部品の劣化や故障です。

サーモスタット混合水栓やシングルレバー混合水栓の中に、このバルブにあたる重要な「カートリッジ」部品が組み込まれていて、そこが不具合を起こすと、水が止まらくなったりポタポタと水漏れがしてきたりします。

サーモスタット混合水栓水栓に使われているのは「サーモスタットカートリッジ」

シングルレバー混合水栓に使われているのは「バルブカートリッジ」です。

どちらのカートリッジも内部を分解して修理を行うのは難易度が高く、専門知識や工具が必要になることがほとんどなので、ホームセンターなどで購入はできますが不安な場合は業者に任せる方が安心です。

シングルレバー混合水栓で考えられる水漏れの原因

片手で操作ができ便利なレバータイプのこの蛇口。

水を止めているのに、水がチョロチョロと漏れる症状が起きている場合、内部のバルブカートリッジの故障が考えられます。

カートリッジは水量や温度をコントロールする重要な部品で、長年使用することで劣化し、水の止まりが悪くなってしまいます。

カートリッジは、水栓ごとによって形状が異なるので、水栓本体の型番を確認して適切な部品を選んでください。

また、水漏れの場所がカートリッジではなく、接続部分や根元付近からであれば、パッキンの摩耗が原因かもしれません。その場合はパッキンの交換を行いましょう。

さらに、スパウト（吐水口）本体に劣化やヒビ割れがある場合は、スパウトごと交換を行ってください。

ツーハンドル混合水栓で考えられる水漏れの原因

この蛇口の水漏れの原因のほとんどは、パッキンの劣化によるものです。

ハンドル下から水漏れがある場合は、コマパッキンやスピンドルなど内部品の劣化や摩耗の可能性があります。

吐水口からポタポタ水漏れしている場合は、コマパッキンの劣化、スパウトからの水漏れは接続部分のパッキンの劣化の疑いがあります。

壁付タイプのツーハンドル水栓は、壁と接地面からの水漏れの場合、シールテープもしくは本体の劣化、クランク管ナットからの水漏れはナット部分のパッキンの劣化が原因かもしれません。

パッキンはゴムでできていて、長年使用することで硬くなったり、割れたりすることで水が漏れることがあり、自分でパッキンの交換作業をする際は、取り外した古いパッキンをホームセンターに持っていき同じものを探すと間違いが少ないでしょう。

また、水漏れの原因がスパウトの劣化という場合もまれにあります。

その場合も外したパーツをホームセンターなどに持参し、探しましょう。

このとき、スパウトの長さや吐水口の向きに注意してください。

サーモスタット混合水栓で考えられる水漏れの原因

サーモスタット混合水栓では、水を流している状態で水が漏れているのか、止めている状態で水が漏れているのかによって原因に違いがあります。

• 蛇口の使用中に水が漏れる場合

パッキンの摩耗や劣化が考えられ、水栓のどこから水が漏れていたり滲み出ているのかをよく見て、該当する接続部のパッキンの交換を行ってください。

• 蛇口を使用していない状態で水が漏れる場合

サーモスタットカートリッジの不具合が原因の可能性があります。

劣化などにより不具合を起こすことで、本来持つ水をコントロールする役割が果たせず、水が止まりきらなくなってしまいます。

この部品の修理は難易度が高いので、部品を丸ごと交換するのが一般的な対処法です。

水栓別の分解方法を解説します！

これから以下の水栓の分解方法を解説します。

• シングルレバー混合水栓
• ツーハンドル混合水栓
• サーモスタット混合水栓

作業を開始する前は、必ず水道の元栓から水を止めてください。

元栓の設置場所は、戸建ての場合敷地内地面のメーターボックス内にあり、集合住宅の場合は、玄関脇の横にあるPS（パイプシャフト）内に設置されていることが一般的です。

ハンドルを時計回りに回すことで止水が可能です。

シングルレバー混合水栓の場合

• ネジを外す

まずは、水栓本体の下部やレバー根元にある、小さなキャップで覆われたネジ穴を探します。直径5ミリほどの小さなキャップで、赤や青もマークが目印になっていたり、全体に馴染んだ銀色キャップになっていることもあります。見つけたら精密ドライバーや六角レンチを使用してネジを外しましょう。

• レバーを外しカートリッジのカバーも外す

ネジを外すことができたら、レバーを外します。その下にカートリッジの一部が見えてくるので、すぐには触れず、まずは周りのカバーを外します。

このカバーは、蛇口と一体になっていたり、しっかりと固く固定されていることがあるので注意が必要です。力任せに回してしまうと、本体ごと回転し、破損の恐れがあるので、本体は専用のレンチなどで固定し、ウォーターレンチでカバーを外しましょう。

• パッキンを交換する

パーツ間にあるパッキンを交換します。おもにパッキンがある部分は、給水管やカートリッジ、スパウトの接続部分にあります。作業を行う際に気を付けて欲しいのは、新しく取り付けるパッキンの向きです。部分に適切なパッキンが用意できていても、向きを間違えて取り付けてしまうと水漏れを直すことができません。

• カートリッジの交換と組み立て直し

カバーが取れたら、中に入っているカートリッジを新しいものへ交換します。この際に特別な工具は不要で、同じ位置にそっと戻せばOKです。あとは、解体したときと逆の手順で元に戻します。最後に、止水栓を開け、水の流れや漏れの無い事を確認し終了です。

ツーハンドル混合水栓の場合

ツーハンドル混合水栓のハンドルの内部にはさまざまな部品が組み込まれています。ポタポタ水漏れするような場合はパッキンの劣化が原因のことが多いです。

ハンドルの分解方法

• ハンドルを外す

水が流れないように止水栓を閉めたらマイナスドライバーを使用してハンドル上部のキャップ（赤や青）を外します。その中にビスがあるので、プラスドライバーを使用して緩め、ハンドルを外しましょう。

• カバーナットを外し古いパッキンを取り出す

レンチなどを使用して緩め、カバーナットを取り外します。その後、カバーナットの下にある三角パッキンを取り出しましょう。三角パッキンの下にあるスピンドルと呼ばれる丸い金具を、レンチを使って座金ごと外し、その下のコマパッキンを外します。

• 新しいパッキンを取り付け水栓を元に戻す

外す作業ができたら新しいパッキンを取り付け、さっきと逆の手順で元に戻していきます。注意点としては、パッキンの交換をしたら各部品の向きや順番を間違えないようにしてください。不安な方は、動画などで記録を残し見返せるようにしておくと安心です。

スパウトの解体方法

スパウト（吐水口）の根元から水漏れが起きている場合は、その部分のパッキンを新しいものへ交換しましょう。この部分での水漏れはハンドルを分解する必要はありません。

• パイプナットを外す

スライドレンチを使ってスパウト（吐水口）の根元にあるパイプナットを緩め、スパウトを外します。

• 新しいパッキンに交換する

本体とスパウトの間にあるパッキンを外し、新しいパッキンを水栓本体に取り付けます。この際も正しい向きで取り付けを行ってください。

• スパウトを戻す

スパウトを差し込んで、今度は逆の手順で元に戻します。ナットを締め、固定し、水の流れを確認しましょう。

クランクナットの解体方法

壁と水栓本体を繋ぐ「クランクナット」部分から水が漏れている場合、中のパッキンの劣化が考えられます。

• 水栓本体を外す

ツーホール式の水栓の場合、片側だけ水漏れが起きていたとしても、水・お湯側の両側のクランクを外す必要があります。

ハンドルの後ろにあるナットをレンチで緩め、水栓本体を引き抜きます。

• 新しいパッキンを取り付け水栓を元に戻す

水栓自体を取り外すことができたら、パッキンがその間にあるので外し、交換するパッキンの取り付けを行います。そして、今度は逆の手順で水栓を元に戻し、水の流れを確認し終了です。

サーモスタット混合水栓の場合

サーモスタット混合水栓は、便利な設備ですが長年使用しているとカートリッジの不具合などを起こすことがあります。

• ハンドルを取り外す

まず最初に、ハンドルの側面や上部についているキャップを外します。キャップは、指で引き抜くタイプと、溝にマイナスドライバーを差し込んでこじ開けるタイプがあります。キャップの下にネジが見える場合は、ドライバーを使って外しましょう。

• 固定ナットを緩める

ハンドルの下や奥には、カートリッジを固定しているナットがあります。モンキーレンチを使って固定してあるナットを反時計回りに回して緩めていきます。最初は少し力が要りますが、ナットが回り始めたらあとは簡単に外すことができます。

• カートリッジを取り外す

ナットを外したら、サーモスタットカートリッジの先端を持ってまっすぐ引き抜きます。手で抜けない場合は、先程外したハンドルを一時的に装着し、持ちやすくしてから引き抜くとスムーズです。

• 新しいカートリッジと交換する

カートリッジを交換する際は、取り付ける向きに注意をしてください。向きを間違えてしまうと正しく機能できません。しっかりと奥まで差し込み、ナットを固定します。外した順序を逆に辿りハンドルやキャップを元に戻したら、止水弁を開き水の流れを確認し終了です。

浴室蛇口のシャワーから水漏れが起きたときの対処法

浴室蛇口のシャワーからポタポタ…と水が漏れたり、接続部から滲むように水が漏れると気になりますよね。

これから浴室蛇口のシャワーから水漏れが起きたときの対処法を水漏れ箇所別に解説します。作業を行う際は、必ず止水栓を閉めてください。工具は下記の3つを用意しましょう。

• マイナスドライバー
• プラスドライバー
• モンキーレンチ

対処法１　シャワーホースから水漏れが起きた場合

ホースの途中から水が出ているような場合は、ホースそのものが傷んでいる可能性が高いです。このような状態は、ホースを交換するのが一番早く、安心です。

交換手順

1. シャワーホースを水栓から外す
2. シャワーヘッドも外す
3. 新しいホースを取り付ける
4. シャワーヘッドを元に戻す
5. 止水栓を開け、水の流れを確認する

注意点としては、シャワーホースはどれでも適用するわけではありません。

メーカや規格が合わないと取り付けができないこともあるので、使用しているメーカーと同じものや対応品と記載されているものを選びましょう。

対処法２　シャワーホースの接続部から水漏れが起きた場合

水栓とシャワーホースの繋ぎ目から水が漏れている場合は、パッキンの劣化が原因かもしれません。

対処の手順

1. シャワーホースの接続部のナットを緩めて外す
2. 中にある古いパッキンを取り出し新しい物に交換する
3. 接続部のナットを締め直す
4. 止水栓を開け、水漏れがないかを確認する

パッキンには、いろいろな大きさがあるので、新しいものを購入する際は付いているパッキンと同じサイズかしっかりと確認しましょう。

対処法３　シャワーヘッドから水漏れが起きた場合

シャワーヘッドの繋ぎ目から水漏れしている場合は、これもパッキンが劣化しているか、ヘッド自体に問題があるかもしれません。

パッキン交換の手順

1. シャワーヘッドを外す
2. 中にある古いパッキンを取り出し新しい物に交換する
3. シャワーヘッドを元に戻す
4. 水漏れがないか確認する

シャワーヘッドを交換する

1. シャワーヘッドを外す
2. 新しいシャワーヘッド付ける（この際パッキンも新しくすると安心）
3. 水の流れを確認する

どのケースでも、作業後に止水栓を開け水漏れが改善されたかしっかりと確認しましょう。

もし、交換を行っても水漏れが解消されない場合は、無理に作業を続けたり、そのまま放置はせずに専門業者に相談するのが安心です！

まとめ

浴室蛇口の水漏れは、使用年数による本体の劣化やパッキンなどの部品の劣化が原因の可能性が高いです。

まずはお使いの蛇口のタイプとどこから水漏れが起きているのか確認しましょう。

パッキン交換などの作業は比較的簡単で自分で行うことができますが、蛇口本体の修理や交換は部品や手順も多いので専門的な知識や工具が揃っていないと自分で行うのは難しいかもしれません。

そんな時は、無理せず業者に相談し解決してもらうことが安心です。

水道屋本舗でも浴室の水漏れトラブルを承っておりますのでお気軽にご相談ください。

早めの対処で快適に使用できるようにしていきましょう。

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