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最新更新日:2025年04月28日

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キッチンで水漏れ発生!自分でできる応急処置や修理のポイントを解説します!

目次

キッチンでのお水トラブルは、ある日突然発生し、生活に大きな影響を及ぼしてしまいます。

蛇口からポタポタと水が漏れたり、シンクの下から水が滴ったり原因はさまざまでどう対処して良いのか分からないことも多く戸惑ってしまいますよね。

水漏れの原因によっては自分で応急処置や修理ができる場合もあります。

本記事では、キッチンの水漏れで考えられる主な原因と、自分でできる応急処置や修理方法をご紹介します。

是非、参考にしてください!

キッチンで水漏れが起きたらどうすればいいの?

キッチンでの水漏れが起き、そのまま放置してしまうと床が濡れて傷んだり、場合によっては電気系統にまで被害が及んでしまうこともあります。

水漏れを発見したら、焦らず適切な対処を行うことが大切です。

これから、水漏れを発見したら最初にしてほしい応急処置を2つご紹介します。

その1 水の供給を止める

水漏れを発見したら、これ以上水が流れたり広がったりすることを避けるため、水の供給を止めましょう。

 

  • 止水栓・元栓を閉める

多くのキッチンでは、止水栓がシンク下に設置されています。

手で回して開閉するハンドルタイプかマイナスドライバーを使用したマイナスタイプがあり、止水栓を閉めるとキッチンのみ水の供給がストップします。

元栓は、戸建ての場合屋外の水道メーターの近くに設置されていて、集合住宅の場合玄関脇のメーターボックス内に設置されていることが多いです。

元栓を閉めると、家全体の水の供給がストップします。

キッチンの止水栓を閉めるとキッチンのみ水の供給がストップし、元栓を閉めると家全体の水の供給がストップします。

その2どこで水漏れしているのか特定する

水の供給を止めたら、水漏れ箇所の特定をしていきましょう。

キッチンでの水漏れの原因の多くは「蛇口」「シンク下」で起こることが多いです。

 

  • 蛇口まわりでの水漏れ

蛇口からポタポタ水が垂れていたり、根元から水漏れしているか確認しましょう。

パッキンやカートリッジなど部品の劣化が原因の可能性があります。

 

  • シンク下での水漏れ

蛇口に異常が見られなかった場合は、シンク下を調べましょう。

収納スペースの中に物がある場合は取り出し、漏れている部分や水によるシミなど、形跡を探してみてください。

コップやペットボトルなどで水を流し、排水時に水漏れているところを探し特定しましょう。

排水ホースや配管の接続部分が緩んでいたり、破損していると水漏れの原因になるのでチェックしてください。

 

排水部に問題がなければ、給水管やシンクの隙間、蛇口周辺も細かく見ていきます。

 

水漏れ箇所の特定ができたら応急処置を行います。

  • バケツや乾いたタオル

これ以上水が広がらないように、水を受けたり、拭いたりします。

 

  • 防水テープ

配管の接続部分やホースに亀裂が入っている場合は、防水テープを巻いて一時的に水が漏れないようにします。

あくまでも応急処置なので、早めの根本的な解決をしましょう。

 

賃貸住宅の場合は大家さんや管理会社へ連絡を!

賃貸住宅の場合は、応急処置までは自分で行い、早めに大家さんや管理会社へ連絡をしてください。

連絡する理由としては、借りている部屋の契約内容によって異なりますが、設備の劣化や故障の場合、貸主側が修理や交換費用を負担してくれることが多いです。

また、貸主側で特定の指定の業者が決まっている場合や、貸主側の確認を取らずに勝手に判断し修理を行うことで修理費を負担してもらえなかったり、トラブルへ発展してしまう可能性もあるので注意しましょう。

いつからどこで水漏れがあるかなどの情報を伝えることでスムーズに対応してもらえるでしょう。

水漏れ箇所別の原因・対処法が知りたい!

水道業者 修理

キッチンで起こる水漏れの多くは、「蛇口」や「シンク下」付近で発生します。

シンク下の水漏れに気が付かず、そのまま放置してしまうとカビや悪臭、床材の傷みの原因になりかねません。

これから、シンク下で起こる水漏れの原因と、それぞれの対処法について詳しく解説いたします。

原因1 排水トラップからの水漏れ

排水トラップは、排水口から流れてくる水をスムーズに排出させるための装置で、下記のようなことが原因で水漏れすることがあります。

  • パッキンの劣化

接続部分に使われているゴム製のパッキンが劣化すると、隙間ができて水が漏れたりします。

 

パッキンが劣化しているサインとしては、パッキンを手で触ったときに黒い汚れが付いたり、ヒビ割れがあるか、硬くなり弾力がないなどです。

このような状態になっているのであれば新しいパッキンへ交換をしましょう。

 

  • 排水トラップの破損

経年劣化やなんらかの衝撃が加わることで、トラップ本体がヒビ割れや破損することで水が漏れ出すことがあります。

 

  • ナットの緩み

排水トラップの接続部分が緩むと水が漏れることがあります。

ナットを締め直すことで水漏れが解消される場合があります。

 

排水トラップのパッキンの交換方法

パッキンの交換は自分で行うことも可能です。

ですが、給水管によってパッキンの大きさも異なります。事前に確認し、正しい物を取り付けましょう。

 

用意するもの

  • 新しいパッキン
  • バケツ
  • モンキーレンチ

 

交換手順

手順1.排水ホースと排水トラップの接続部分(ナットを緩める)
手順2.排水トラップを取り外す
手順3.パッキンを古い物から新しい物交換する
手順4.手順1で外した物を元に戻す
手順5.水を流し、漏れがないか確認する

 

排水トラップを外す際、中に水が残っている水がこぼれる可能性があるので、バケツを準備しておくと安心です。

 

原因2 排水ホースからの水漏れ

排水ホースからの水漏れの場合は下記のような原因が考えられます。

 

  • 排水ホース自体の劣化

長い期間使用することでホースが劣化します。

亀裂が入ったり穴が空くことでそこから水が漏れ出します。

 

  • 収納物による損傷

シンク下の収納スペースに入れたものがホースにぶつかったりすることで傷をつけてしまい、小さな傷でものちに劣化しそこから水が漏れることがあります。

 

  • 詰まりの影響

排水ホース自体には問題がないのに水漏れしているのであれば、排水管が詰まり逆流した水が接続部から漏れている可能性があります。

この場合の対処としては、業者に相談し詰まりの根本的な解決をしてもらいましょう。

 

  • ホースの接続不良

排水ホースが抜けていたり、正しく接続できていないと水が漏れてしまいます。

そのままだとシンク下が水浸しになってしまうので、しっかりとホースが接続されているか確認し、水漏れが起きている場合は応急処置を行いましょう。

ホームセンターなどで購入できる防水テープを使用することで応急処置が可能です。

作業を行うときは、水気をしっかり拭き取り隙間ができないように巻き付けてください。

あくまでも一時的なものです。直ったわけではありませんので、時間が経つと再び水が漏れ出します。

早めに排水ホースの交換を行い、根本的に解決しましょう。

 

これから自分で行う際の排水ホースの交換方法をご紹介します。

 

排水ホースの交換方法

自分で行う場合の排水ホースの交換方法についてご紹介します。

用意するもの

  • 新しい排水ホース(古いホースと同じサイズを用意する)
  • バケツ
  • 乾いた雑巾や新聞紙
  • モンキーレンチ(必要に応じて)

交換手順

  1. シンク下の収納部に物がある場合は取り出す
    作業がしやすいようにスペースを確保しましょう。
  2. 防臭キャップや防虫カバーを外す
    排水管の接続部分に取り付けられているカバーを慎重に外します
  3. 古い排水ホースを外す
    中に水が残っていることがあるので注意しましょう
    バケツや新聞紙を使って水がこぼれたり広がるのを対策してください
  4. 新しい排水ホースを取り付ける
    排水管と排水トラップの両方にしっかりと差し込みます
    排水ホースが長いようであれば適切な長さにカットしましょう
  5. 接続部分を固定し、防臭キャップなどを元に戻す
  6. 水漏れがないことを確認する
    水を流してホースの接続部分や表面から水が漏れていないかなど確認をしてください

原因3 給水管からの水漏れ

キッチンの給水管は水道から蛇口へと水を送る重要な役割を持っています。

長く使用すると劣化し、水漏れを起こすことがあります。

そのままにしてしまうと床も傷みますし、水道代も上がってしまうので早めに対処していきましょう。

給水管からの水漏れは下記のような原因が考えられます。

 

  • ナットの緩み

ナットで固定された接続部が、振動や経年劣化によって徐々に緩むことで隙間ができ水が漏れ出すことがあります。

 

  • パッキンの劣化

接続部に使われているパッキンが劣化すると水漏れに繋がります。

 

  • シールテープの劣化

給水管のネジ部に巻かれたシールテープは水漏れを防ぐ役割があります。

これが劣化することで水が漏れやすくなります。

 

  • 給水管自体の損傷

長年の使用による劣化や腐食で給水管が破損してしまうことがあります。

錆びたり、なんらかの衝撃により穴が空いたり破損すると水が漏れてしまいます。

給水管の破損は業者へ相談し修理を依頼しましょう。

 

ナットの緩みは締め直しで水漏れが直る可能性が高く、パッキンやシールテープの劣化が原因の場合は新しい物へ交換することで水漏れが直ることがあります。

これから自分でできるシールテープやパッキンの交換方法をご紹介します。

 

用意するもの

  • 新しいパッキンやシールテープ
  • モンキーレンチ
  • バケツ
  • 雑巾や新聞紙

 

交換手順

  1. 止水栓を閉める
    止水栓は通常シンク下にあるのが一般的です
  2. 作業中は水が出ないようにしておきましょう
  3. 接続部分を外す
    モンキーレンチを使用し給水管蛇口の接続部分を慎重に外します
  4. シールテープの巻き直しやパッキンの交換
    シールテープをしっかり隙間のないように巻き付けたり、劣化したパッキンを外し、新しいパッキンにします
  5. パーツを戻す
    外したものを逆の順番で戻します
  6. 水漏れがないかを確認する
    止水栓を開け、水を流し確認します

 

原因4 シンクからの水漏れ

シンクから水漏れが起きてしまった場合、考えられる大きな原因はサビによるシンクの穴です。

考えられる原因は下記のようなものになります。

 

  • 経年劣化や損傷によるシンク本体の問題

ステンレス製のシンクなど、耐久性はあっても長く使用することで腐食や劣化で穴が空くことがあります。

フォークやスプーンなど金属製の調理器具落とし傷がついたり、洗剤や漂白剤を頻繁に使用することで傷みなどから腐食が進行します。

 

これからシンクに穴が空いてしまった場合の自分でできる補修方法をご紹介します。

 

用意するもの

  • 補修パテ(水回り用)
  • 紙やすり
  • 布や乾いたタオル

 

補修方法

  1. 穴を確認し汚れや水分を拭き取る
    穴の位置を確認し、シンク表面に付着している水分や汚れを布などでしっかりと拭き取りましょう。
    この作業を行うことで補修剤を密着させます。
  2. 紙やすり
    紙やすりを使ってサビを落としたり表面を滑らかにします。
  3. 補修パテで穴を塞ぐ
    シンクの穴やヒビ部分に補修パテをしっかりと密着させます。
    パテを使う場合は裏側から補修していきましょう。
  4. 補修パテを乾燥させる
    乾燥には時間がかかります。
    使用した補修パテに記された説明を読み乾燥させてください。

 

★補修パテの購入費用は約500円~でホームセンターなどで購入が可能です。

 

この方補はあくまでも応急処置で一時的なものになります。

シンク自体が劣化しているようであれば新しいシンクへ交換を検討しましょう。

 

水漏れがどこから起きているのか分からないときは

水漏れしているけど、どこから漏れているのか分からない…。といった場合は、以下の方法で原因を特定することができるので試してください。

 

  • 蛇口から水を流したときに漏れる場合

水を出したときに漏れが起きる場合は、排水関連のトラブルが考えられます。

シンク下や排水ホース、排水トラップから水が漏れていないか見てみましょう。

 

  • 蛇口の水を流していないのに水が漏れる場合

蛇口から水を出したりしていないのに水が漏れる場合は、接続部分の緩みや給水管の損傷が原因かもしれません。

まずは止水栓や元栓を閉め、これ以上被害が大きなものにならないように対処してください。

 

キッチン蛇口からの水漏れの原因や対処法が知りたい!

蛇口の様子を伺う女性

蛇口水漏れが起きてしまうと、日常生活への支障や水道代が無駄にかかってしまったりします。

まずは使用している蛇口の種類を確認し、それぞれのタイプに応じた原因た対処法を取りましょう。

 

主な蛇口の種類

キッチンの蛇口は大きく分けて2種類あります。

 

  • シングルレバー混合水栓

ひとつのレバーを動かして水量や温度を調節します。

 

  • ハンドル混合水栓

水、お湯用の2つのハンドルが付いている蛇口で、それぞれのハンドルを回し水を出したり水量を調節します。

 

蛇口の種類によって、水漏れの原因や修理方法が異なります。

これからそれぞれの蛇口で考えられる水漏れの原因や対処法をご紹介します。

 

シングルレバー混合水栓での水漏れの原因と対処法

シングルレバー混合水栓の水漏れで考えられる原因はいくつかあります。

症状を確認し適切な対処を行いましょう。

 

原因1レバー下から水漏れしている

レバーの下部からじんわりとにじみ出るように水漏れしている場合は、バルブカートリッジに問題があるかもしれません。

特に、長年使用している蛇口ではこの部分の消耗が進行している可能性が高いので、バルブカートリッジの交換を行ってください。

 

原因2吐水口から水漏れしている

蛇口の先端から水がポタポタと落ちる場合もバルブカートリッジの不具合が原因の可能性が高いです。

カートリッジが摩耗し、水を完全に止めることができず水漏れします。

このような場合もカートリッジの交換で水漏れが解消できるでしょう。

 

原因3スパウトまわりから水漏れしている

スパウト周辺(蛇口の胴体部分)から水漏れしている場合は、パッキンの劣化やバルブカートリッジの不具合が考えられます。

これらの部品を新しいものへ交換することでほとんどの水漏れは解消できるでしょう。

 

また、スパウト自体がヒビ割れしている場合は、部品の交換ではなくスパウト本体の交換を行う必要があります。

早めに対処を行うことが大切です。

 

ハンドル混合水栓での水漏れの原因と対処法

ハンドル混合水栓でも、水漏れの原因の多くは部品の劣化や接続部の緩みによるものです。

原因に対処していきましょう。

 

原因1ハンドル下から水漏れしている

ハンドル下から水がにじんでいる場合は、パッキンの劣化やナットが緩んでいるかもしれません。

ナットが緩んでいるようであれば締め直し、それでも水漏れが改善されないときは新しいパッキンへ交換を行うことで水漏れを解消できることが多いです。

 

原因2吐水口から水漏れしている

吐水口の先端からポタポタ水が落ちる場合はパッキン劣化の疑いがあります。

新しいパッキンの交換を行ってみましょう。

 

原因3本体と吐水口パイプの接続部から水漏れしている

蛇口本体と吐水口パイプの接続部からポタポタ水が漏れる場合もパッキンの劣化が原因の可能性が高いです。

この場合もパッキンを新しいものへ交換することで多くの場合、水漏れが解消できます。

 

シングルレバー混合水栓やハンドル混合水栓の水漏れはバルブカートリッジやパッキンの劣化が原因であることが多いです。

これらの部品は自分で交換修理を行うこともできるので、症状に応じて試してみても良いでしょう。

これから、バルブカートリッジ・パッキン、それぞれの交換方法について解説しますので参考にしてください。

バルブカートリッジの交換を自分で行う場合

シングルレバー混合水栓の水漏れの原因の多くはバルブカートリッジの劣化です。

自分で交換を行う際は手順やポイントを抑え作業を進めていきましょう。

 

新しいバルブカートリッジを用意する

バルブカートリッジは蛇口のメーカーや型番によって異なります。

適切なものを用意しましょう。

蛇口の型番の調べ方は以下の方法で確認が可能です。

 

  • 取扱説明書の確認
  • メーカーの公式サイト
  • 蛇口本体に貼られたシールなどを確認

 

バルブカートリッジは、メーカーの公式ショップやホームセンター、通販などで購入が可能です。

事前に確認して適切なバルブカートリッジを用意しましょう。

 

バルブカートリッジの交換手順

バルブカートリッジの交換を行う際は、以下の手順で作業を進めていきます。

 

  1. 水の供給を止める
    作業中に水が出てこないように、作業前に必ず止水栓や元栓を閉めて水の供給を止めておきましょう。
  2. レバー・ハンドルを外す
    固定されているレバーのネジを緩め外します
  3. 古いカートリッジガイドを外す
    レバーの下にあるカートリッジを固定している部品を外します
  4. 古いカートリッジを外す
  5. 新しいカートリッジを取り付ける
    新しいカートリッジをセットし、固定ナットを締めます
  6. レバー・ハンドルを元に戻す
    上記で行った手順とは逆の手順でレバーやハンドルを元に戻します
  7. 確認
    止水栓や元栓を開け、水漏れが解消されたか不具合がないかを確認します
    問題がなければ作業完了です。

 

★交換時のポイント★

作業前に蛇口の構造を理解しておくことでスムーズに作業を行うことができます。

構造や手順を確認しておきましょう。

そして、外した部品を紛失させないようにまとめて分かりやすい場所に置いておきます。

 

バルブカートリッジの交換は自分で行うことができますが、適切な手順を守って行ってください。

水まわりの修理を行った事がなかったり、不安がある方は決して無理はせずに専門業者に相談してください。

 

パッキンの交換を自分で行う場合

パッキンの寿命は一般的に約10年と言われていて、劣化が水漏れの原因になります。

交換することで水漏れの修理が可能で、自分で作業を行うこともできます。

パッキンは消耗品なので、水漏れが起きたら交換をして水漏れの対処をしていきましょう。

 

新しいパッキンを用意する

パッキンには種類があり、交換する箇所に適したパッキンを用意する必要があり、主なパッキンは以下の2種類です。

 

  • 三角パッキン

ハンドル下に使われていることが多く、水漏れを防ぐ重要な役割を持っています。

厚みがあり、上から見ると円形で、真横から見ると台形のような形が特徴です。

 

  • コマパッキン(ケレップ)

パイプの根元部分に使うパッキンで、金属の部品が付属しているものもあります。

見た目はおもちゃのコマのようで、ハンドルをひねることでコマパッキンが回転し止水する役割があります。

 

パッキンは通販サイトやホームセンターで購入できます。

購入費用は数百円程度です。

種類やサイズは交換する蛇口や箇所によってことなりますので適したものを事前に確認し用意しましょう。

 

シングルレバー混合水栓のパッキン交換方法

これまでご紹介したバルブカートリッジの交換を行っても水漏れが改善されない場合は、パッキンに原因がある可能性が高いので併せて交換を行っていきましょう。

シングルレバー混合栓のパッキンの交換手順

 

  1. 止水栓や元栓を閉め、水の給水を止める
  2. レバーを外す
  3. バルブカートリッジを外す
  4. 古いパッキンを外す
  5. 新しいパッキンへ交換する
  6. 外した部品を逆の手順で元に戻す
  7. 止水栓や元栓を開け、水漏れが改善されたか確認する

 

パッキン交換も自分で行うことができますが、蛇口によって構造に違いがあるので取扱説明書に従って作業を進めることがおすすめです。

 

ハンドル混合水栓のパッキン交換方法

ハンドル混合水栓の水漏れはパッキンの劣化が主な原因となります。

三角パッキンとコマパッキンの交換で水漏れを解消できますが、どちらのパッキンが原因か分からない場合は、両方交換してしまうと安心です。

 

ハンドル混合水栓のパッキンの交換手順

 

  1. 止水栓や元栓を閉め、水の供給を止める
  2. ハンドルの中心にあるカラーキャップを外す
    (精密ドライバーなどの工具を使います)
  3. カラーキャップの下にあるネジをドライバーで緩めハンドルを取り外す
  4. ナットを外す
  5. 古いパッキンを取り外す
  6. 新しいパッキンに交換する
  7. 外した部品を逆の手順で元に戻す
  8. 止水栓や元栓を開け、水漏れが改善されたか確認する

★交換時のポイント★

交換するパッキンの種類やサイズを事前に確認し用意しましょう。

型番などが分からない場合は、古いパッキンを外して同じものを購入すると確実です。

 

自分での原因特定や作業が難しい場合はプロに相談しよう!

キッチンで水漏れが起きたとき、簡単な応急処置やバルブカートリッジ・パッキンの交換であれば自分で作業を行うことができます。

自分で作業をすると部品や工具の用意ができれば費用も安く済みますが、水まわりの修理に慣れていないと時間がかかってしまったり、途中で分からなくなったとき元に戻せなくなってしまったり、状況を悪化させてしまうリスクもあります。

 

また、部品の種類やサイズが分からなかったり、部品の入手が困難なときや水漏れ箇所の特定ができない場合などはプロの業者に相談することがおすすめです。

 

そして自分での作業に不安がある場合は、無理して作業はせずプロの業者に依頼することで、根本的な解決や自分では気がつかなかったトラブルを発見してくれるでしょう。

 

水道屋本舗でも水漏れ修理を承っております。

お電話にてお気軽にお問い合わせください。

現地での点検・お見積りまでは無料で行います。

 

まとめ

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございました。

今回の記事では、キッチンで水漏れが起きた際の原因や応急処置、自分でできる修理方法などを解説いたしました。

 

水漏れが発生した場合は、落ち着いて水漏れ箇所を確認し、原因に適した処置を行いましょう。

自分での修理は費用を抑えることができますが、デメリットもあるので心配があればプロの業者に相談されることをおすすめします。

そして、少しでもキッチンでの水漏れを防ぐには、日々の使用方法を見直してみるのもポイントです。

パッキンの寿命は約10年が一般的で、現在の使用年数を確認し必要であれば交換を行い長く快適に使えるようにしていきましょう。

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高野祐二

水道修理事業会社
株式会社JUNコーポレーション代表取締役
高野祐二

水道設備の配管工として経験を積んだ後に水道屋本舗で水道緊急修理のスタッフとして長年活躍。 2022年より独立し、新たな水道緊急修理の会社である株式会社JUNコーポレーションの代表取締役に就任。水道修理スタッフの育成に尽力。

保有資格
- ガス可とう管接続工事監督者
- 給水装置工事主任技術者

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