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最新更新日:2025年04月28日

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トイレつまりは洗剤で直る?おすすめの薬品や使い分け方をご紹介!

目次

トイレがつまってお困りではないですか?そんな時、自宅にあったり、ホームセンターやドラッグストアで購入できる洗剤や薬品でトイレつまりを解消できるかもしれません。

本記事では、トイレ本体や排水管内につまりが発生したときに、効果のある洗剤や薬品、原因による使い分けの方法をご紹介します。

トイレや排水管でつまりが発生!何故起こる?

トイレやその排水管でつまりが発生して、きちんと流れない…そんな事態に陥っていませんか?トイレや排水管でつまり、流れなくなる原因は複数考えられます。

では、どういった原因でつまりは発生するのでしょうか?まずは、その原因について徹底的に解説します。

現状や使用状況と照らし合わせて、原因を特定することで、より適切な対処ができるでしょう。

その1 トイレットペーパーや便

トイレを製造しているメーカーは、トイレットペーパーと排泄物以外を流すことを推奨していません。

しかし、それを守っていてもトイレのつまりは発生することがあります。

トイレの排水口内部の構造は、細く湾曲しているため、トイレットペーパーや便でも一気に大量に流すと、流し切れず便器内や排水管に引っ掛かったり、蓄積して流れを妨げるなどのトラブルを起こすことは、珍しくありません。

また、節水型トイレや節水モードを使用していると、水量が通常より少ないため、詰まりやすい傾向にあるでしょう。

便を流す際は大で洗浄したり、トイレットペーパーをたくさん使う場合、数回に分けて流すなど普段から使用方法を意識することで、トラブルを予防できます。

また、トイレタンクの容量と排水管の長さが釣り合っていなかったり、排水管の勾配に問題があるケースも考えられます。

その他にも、使用しているトイレットペーパーが海外で生産されている製品だと、そもそもトイレに流す仕様になっておらず、水に溶けないため、つまりの原因になることがあるでしょう。

その2 異物

水に溶けない異物を流すとトイレつまりの原因になります。先述した通り、トイレットペーパーや排泄物以外のものを流してはいけません。

トイレつまりの原因になりやすい異物は、多数あります。特に多く見られるのは、『生理用品』『ボールペン』『鍵』『お子様のおもちゃ』など。

小さな異物でも、便器の排水口や排水管内に引っ掛かり、そこにトイレットペーパーが重なり、蓄積することで完全に流れない状態になってしまう恐れがあります。

異物が原因でトイレがつまった場合、手で取れる状況でなければ、あまり触らないようにしましょう。

無理に流そうとしたり、ラバーカップを使用すると異物が更に奥に流れてしまい、症状の悪化を招くので、絶対にやめてください。

そうなると、トイレを一度外して、取り除く必要があるため、修理費用も嵩んでしまいます。

異物でのつまりが発生した場合は、触らず早急に修理業者に相談しましょう。

その3 尿石

尿石が原因でトイレがつまることもあります。

尿石とは、尿に含まれるリン酸カルシウムという有機成分が、尿素やタンパク質などの無機成分と結合し、固まったもの。尿素がアンモニアに分解されて、アルカリ性の結晶となります。

石化した状態の尿石はこびりつきやすく、こまめにお掃除をしていないと蓄積し、便器や排水管に付着。

直接的に流れを塞ぐことはなくても、排水管などに溜まった尿石にトイレットペーパーが引っ掛かり、つまりを引き起こすことがあるでしょう。

【原因別】どんな洗剤や薬品が効果的?

先程は、トイレや排水管でのつまりの主な原因をご説明しました。ここでは、原因別で使うと良い洗剤や薬品をご紹介します。

原因に合った洗剤や薬品を使用しないと効果は見込めません。

原因を解明し、効果のある洗剤や薬品を把握して、作業を開始しましょう。

その1 軽度のトイレに流せるものが原因のつまり

トイレットペーパーや便が原因のつまりで軽度の症状であれば、『中性洗剤とお湯』『重曹とクエン酸(お酢で代用可能)』などが効果が見込めるでしょう。

軽度のトイレつまりの症状の具体的な例としましては、『流すのに時間がかかる』『流す際に異音がする』など。

中性洗剤と45度〜60度のお湯を使って、つまりの原因を解すことで解消できるかもしれません。

このとき、熱湯を使うと、便器がヒビ割れてしまう恐れがあります。便器にヒビが入った場合、補修は難しく、便器の交換が必要になるので、熱湯を使用するのは絶対にやめてください。

重曹とクエン酸(またはお酢)を適切な分量を便器に流し入れることで、アルカリ性の重曹と酸性のクエン酸やお酢が反応して発泡し、つまりの原因を流しやすい状態にしたり、汚れを落とすことができます。

その2 重度のトイレに流せるものが原因のつまり

トイレットペーパーや便が原因のつまりで重度の症状の場合、『トイレ専用のアルカリ性の薬品』『アルカリ性パイプクリーナー』が効果的でしょう。

重度のトイレつまりの主な症状としましては、『完全に水が引いていかない』『排水が逆流する』など。

アルカリ性の薬品とは、塩素系洗剤のことを指します。塩素系漂白剤と言えばわかりやすいかもしれません。

アルカリ性の薬品は、排泄物や髪の毛などのタンパク質を溶かすことが得意。また、カビや黒ずみ、消臭や除菌などにも効果的です。

しかし、使用には注意が必要。他の薬品と混ぜると有毒ガスが発生する恐れがあるので、製品に記載されている用法用量をきちんと守り、使用してください。

その3 尿石が原因のつまり

尿石が原因のつまりの場合、『尿石除去剤』や『酸性の洗剤』を使用することで解消できるかもしれません。

先述した通り、尿石はアルカリ性であるため、酸性の洗剤や薬品が効果的です。酸性の洗剤は、尿石だけでなく水垢にも効くでしょう。

また、酸性の洗剤を使用する際は、塩素系の薬品と混ぜないよう気を付けてください。有毒ガスが発生します。

その4 異物が原因のつまり

異物が原因でつまった場合、洗剤や薬品での解消はできません。

ここでの異物とは、水に溶けないもの全般を指します。お子様のおもちゃや生理用品など。

お湯やラバーカップ、繰り返し洗浄する、放置するといった方法は全て逆効果。異物を押し込んでしまうと症状が悪化したり、無理に流すと排水が便器から溢れてしまう恐れがあります。

手が届く範囲であれば、手袋をして異物を取り出しましょう。

奥まで流れてしまった場合は、便器を一度取り外して除去する必要があるため、専門の修理業者にご相談ください。

異物でのつまりが発生した際は、自分での解消は難しいので、プロに任せた方が安全です。

また普段からポケットの中身に注意する、トイレットペーパーと排泄物以外のものを流さないなど、対策しておくと良いでしょう。

トイレつまりを洗剤や薬品で解消する際の準備

ゴム手袋トイレつまりを洗剤や薬品で解消する際に行う準備をご説明しましょう。ちゃんと準備をして、環境を整えてから作業を行うことで、二次被害のリスクを軽減したり、より効果を高められます。

1つ1つの工程をしっかり行いましょう。

その1 水の供給を止める

トイレがつまっているのを発見したら、止水栓を閉めて、トイレへの水の供給を止めましょう。

止水栓とは、トイレの後方の壁や床に設置されている、水の供給を出したり止めたり調整するバルブ。

ハンドルタイプなら手で、ネジタイプならマイナスドライバーを使って、右に回してください。

止水栓を閉めることで、誤ってトイレを流すなどのトラブルを予防できます。トイレがつまっているにも関わらず洗浄してしまうと、排水が逆流して便器から溢れるなどの更なるトラブルを引き起こすかもしれません。

お掃除が大変なだけでなく、マンションやアパートなどの集合住宅にお住まいの場合、階下漏水のリスクがあるので、注意が必要です。

また、止水栓が劣化していると固着して、動かせないことがあります。無理に動かすと破損してしまうことがあるので、作業は慎重に行いましょう。

その2 電子制御製品の電源を落とす

シャワートイレやウォシュレットなどの温水洗浄便座や自動洗浄トイレと言った電子制御製品を使用されているなら、電源を落としてください。

電源を落とさないと、感電や漏電などのリスクがあるので、危険です。

事故や怪我を予防するために、電源プラグを抜いて、水に濡れないようビニールで保護して、高い位置に置いておくと良いでしょう。

また、電源プラグを抜く際は、感電しないよう必ず乾いた手で行ってください。

その3 風通しを良くする

洗剤や薬品を使うとき、匂いが強かったり、成分によっては人体に悪い影響を与えるものがあり、体調が悪くなることがあります。そう言った事態を防ぐために、ドアや窓を開け、換気扇を回して、風通しを良くしておきましょう。

先程も記載しましたが、酸性と塩素系の洗剤が混ざると有毒ガスが発生するなど、併用すると危険な洗剤や薬品もあります。

必ず説明書きをしっかりと読み、用法用量を守ってご使用ください。

その上で換気をして、空気がこもらないようにしましょう。

その4 壁や床を養生する

トイレつまりの解消する際に、便器内の水や、使用するお湯や洗剤・薬品が飛び散ることがあります。そうすると、床や壁が汚れたり傷んだりする恐れがあるため、予防しましょう。

新聞紙や捨てられるタオル、ビニール、ペットシートなど、自宅にあるものを使って、トイレの床や壁を保護してください。

テープを使って養生する場合、跡にならない剥がしやすいものなのか確認して、使用することをおすすめします。

その5 原因を特定する

作業を行う前に、とても大切なのは、原因を特定すること。トイレつまりは原因によって、対処法が変わってきます。

それどころか原因に対して誤った方法で対処をすると、症状の悪化を招きかねません。

トイレがつまる前に何を流したのか、現在どのような症状が出ているのかで判断します。それでも原因が思い当たらない場合、ゴム手袋などをして、トイレ内につまっているものを特定するのが望ましいでしょう。

しかし、排水管や便器奥でのつまりの場合、上記の方法で原因を特定するのが難しくなります。

自分で原因の特定ができないなら、専門の修理業者に任せるのがおすすめ。

原因がわからないのに、無理に作業を進めると、症状が悪化し、その分修理費用が高額になったり、階下漏水などの二次被害に繋がる恐れがあります。

専門の修理業者に依頼するのが安全でしょう。

【重要】トイレつまりを洗剤や薬品で解消する際の注意点

注意点ここでは、トイレつまりを洗剤や薬品で解消する際の注意点をご紹介します。トイレつまりを解消することも重要ですが、一番は安全に作業を行うこと。

これから紹介する注意点をきちんと踏まえてから、安全に作業を進めましょう。

その1 用法用量をしっかりと守る

洗剤や薬品によって、使用方法が異なります。分量や使用方法を誤ると、人体に悪影響を及ぼしたり、症状が悪化するなどの恐れがあるでしょう。

必ず製品の取扱い説明を読んで、既定の分量や放置時間などを守ってください。

洗剤や薬品は、量が多ければ良い、長く放置した方が効果があるというわけではありません。

強い成分の製品で正しい分量や放置時間を守らないと、最悪の場合、便器が傷んだり、破損することがあります。トイレを交換しなければいけない状態になることもあるので、注意しましょう。

同じような成分の洗剤や薬品でも、製品によって使用方法は変わってくるので、ご使用前に必ず取扱説明欄を確認してください。

また、強力な洗剤や薬品は目に入ったり、皮膚に触れると非常に危険です。ゴム手袋や保護メガネをするなどの対策をすると良いでしょう。

その2 洗剤や薬品を混ぜない

洗剤や薬品は、人体に悪影響を与えないよう配慮はされていますが、使用方法を誤ると非常に危険です。

便器内で洗剤や薬品を混ぜたり、容器を入れ替えて使用するのは、やめてください。

例えば、塩素系漂白剤と酸性の薬品を混ぜると有毒ガスが発生し、重大な事故を起こす恐れがあります。

製品のラベルや取扱説明を読んで、『混ぜるな危険』と記載されている製品は、特に気を付けましょう。

基本的に洗剤や薬品の併用はせず、説明通りの方法で使用してください。

また、こういった事態を予防するために、容器やラベルに注意事項や使用方法が記されています。

洗剤や薬品は、取扱いに注意する必要があるので、シャンプーのように違う容器に移し替える行為はやめてください。

過去には、アルカリ性の薬品をアルミ製の容器に移し替えて、化学反応で水素ガスが発生して破裂し、火傷や怪我を追う事故が複数回起こっています。

『洗剤や薬品の併用はしない』『容器を移し替えない』は鉄則で守りましょう。

その3 洗剤や薬品で必ず解消できるわけではない

トイレつまりに、洗剤や薬品は有効ですが、必ず解消できるわけではありません。

洗剤や薬品と言えば、強力なものだと効果があるように感じますが、大切なのは原因にあった正しい対処を行うことです。

原因にあった方法でないと、どれだけ強力とされている洗剤や薬品を使用しても、効果は得られないでしょう。

それどころか症状が悪化したり、便器や排水管が傷んでしまう可能性があります。

様々な薬品を使い分けることで解消できるつまりもありますが、違う施工が必要な場合もあることを留意しておきましょう。

トイレつまりが起こるのは色々な原因があり、それぞれに合った対処法もたくさん存在します。洗剤や薬品同様に、ホームセンターやドラッグストアで購入できる、つまり解消の道具は多数あるので、調べてみると良いかもしれません。

原因にあった最適な対処法を行いましょう。

その4 無理矢理解消しようとしない

洗剤や薬品、一般的に入手できる道具や機材(ラバーカップやローポンプなど)を使用しても、解消できないトイレつまりもあります。

トイレの接続部や排水管にすっぽりはまってしまっていたり、トイレ本体の故障、排水管の問題などが原因の場合、専門的な知識や経験がないと解消するのは難しいでしょう。

業務用の洗剤・薬品、業務用の機材や特殊な技術が必要なこともあります。

色々試した結果、症状が悪化して、修理費用が余計に掛かってしまうことも。

トイレつまりは、何度も繰り返す、強い力で作業する、強力な洗剤や薬品を使うなど無理をすれば、解消できるわけではありません。

解消できないときは、原因や方法を見直す必要があります。

しかし、変に作業を重ねても、症状の悪化や便器や排水管を傷めてしまうことに繋がるので、専門の修理業者に依頼するのがおすすめです。

専門家の目で原因を解明した上で、業務用の洗剤や薬品、業務用の機材を使って施工してもらうのが確実でしょう。

トイレや排水管のつまりに効果がある洗剤や薬品一覧

原因や準備、注意事項についてご紹介しました。ここからは、原因別のおすすめの洗剤や薬品一覧と、その使用方法についてご説明します。

先述した準備を行ったのち、注意点を踏まえて洗剤や薬品を使って、トイレつまりを解消しましょう。

 

  • 重曹とお酢(クエン酸)
  • サンポール
  • デオライトL
  • トイレクリーナー
  • バイオ排水管クリーナー
  • 食器用洗剤
  • パイプユニッシュ
  • ピーピースルーF

 

それでは、早速それぞれの特徴や使用方法をご説明します。

◎重曹とお酢

軽度のトイレットペーパーや便でのつまりに有効な重曹とお酢(クエン酸でも可)の詰まり解消方法をご説明します。

  1. 便器内の水をできるだけ減らす
  2. トイレの排水口に150gの重曹を入れる
  3. 100mlのお酢を重曹に回しかけ、発泡させる(★重曹を先に入れ、お酢を後で入れるのがポイント)
  4. 45~60度のお湯をバケツに入れて、腰くらいの位置から排水口に向かって流し入れる
  5. 便器の蓋を閉めて1時間放置する
  6. バケツで少しずつ水を流し入れ、つまりが解消したことを確認する

◎サンポール

サンポールは、トイレ用の酸性洗剤で、尿石によく効きます。つまりの解消というよりは、何となく最近流れが悪いと感じる際に使用するのが良いでしょう。

  1. 便器内の水を通常時ほどの量に調整する
  2. 排水口に既定の量のサンポールを回しかける(★この時に便座にサンポールが付着しないよう気を付けよう)
  3. 特に汚れが気になる箇所をブラシでこする
  4. 15~30分ほど放置する
  5. バケツ1杯の水を流し入れて、問題なく流れていくか確認する

◎デオライトL

尿石によるつまりでサンポールより強力な薬品が良いならデオライトがおすすめ。デオライトは強力な酸性の薬品で、業務用のものまで幅広くあります。ご家庭で使用するには、デオライトLがおすすめなので、ここではデオライトLの使用方法をご説明します。

  1. 便器内の水をできるだけ減らす
  2. トイレの排水口に既定の量ののデオライトLを回しかける(★この時に便座にデオライトLが付着しないように気を付けてください)
  3. 15分ほど放置する
  4. 10Lの水をバケツで数回に渡ってトイレに流し入れ、デオライトLを中和する

◎トイレクリーナ―

トイレクリーナーとは、トイレ用の洗剤の一種。液体タイプのものとシートに薬品を染み込ませたタイプのものがあります。

既にお持ちの方も多いのではないでしょうか。

トイレクリーナーは、基本的にお掃除に役立つ製品です。日常的な使用で付着する汚れを落とすことが目的で、つまりなどのトラブルが起こった際に解消するためのものではありません。

つまりの解消には効果は期待できませんが、日頃からトイレクリーナーを使ってきちんとトイレ清掃をすることで、トラブルの予防にはなるでしょう。

 

しかし、シートタイプのトイレクリーナーを使用する際は注意が必要です。よく『トイレに流せる』と表記されている製品が販売されていますが、つまりの原因になりやすいので、使用する際は気を付けてください。

流せると表記されていても、一気に大量に流すとつまることがあります。

ゴミとして処理する方が確実に安全なのでおすすめです。

◎バイオ排水管クリーナー

バイオ排水管クリーナーとは、塩素や酸を使わず、バイオ(微生物や酵素など)の力で、汚れを分解する洗浄剤。

トイレに注ぐだけで、排水管内に微生物が住み着いて、排泄物の残りカス、油脂、トイレットペーパーを分解し、排水管のつまりや異臭を予防します。

一般的な中性洗剤よりも洗浄力が高く、酸性洗剤よりも人体や環境への負担が少ないのが利点。基本的に排水管を傷めることもありません。

しかし、強力な洗剤や薬品(漂白剤や酸性製剤)と併用すると、微生物が生存できず効果が見込めないため、ご注意ください。

また、効果が発揮されるまでに時間がかかります。日常的に使用していると、トイレつまりや尿石の付着の予防になるので、普段のお手入れとして使用するのがおすすめ。

トイレが完全につまった際に解消するには、即効性もなく、優しい洗浄剤なので効果は期待できません。

◎食器用洗剤

どのご家庭にでもある食器用洗剤。少し流れが悪いくらいの症状であれば、実は排泄物が原因のトイレつまりの解消にも効果があります。食器用洗剤には、弱酸性・弱アルカリ性などもありますが、中性洗剤がおすすめ。

  1. 便器内の水を通常時ほどの量に調整する
  2. 排水口に約100mlの中性食器用洗剤を回しかける
  3. 45~60度程のお湯をバケツに入れて、腰くらいの位置から排水口に向かって流し入れる
  4. 30分ほど放置する
  5. バケツで少しずつ水を流し入れ、つまりが解消したことを確認する

◎パイプユニッシュ

パイプユニッシュとは、ドラッグストアやホームセンターで手軽に購入できる排水管用のクリーナー。

ご自宅にすでにある家庭も多いと思います。

パイプユニッシュは、塩素系のアルカリ性洗剤で、髪の毛・皮脂・石けんカスなどによるヌメリや黒ずみ、嫌なにおいを取り除くのに効果的。

主にキッチンやお風呂、洗面所などのつまり解消に力を発揮します。

ただし、パイプユニッシュはトイレットペーパーや排泄物、尿石などトイレつまりの原因となりやすいものに効かないため、トイレつまりの解消にはあまり効果が期待できません。

トイレ内に残飯や食品の残り汁を流してつまった場合にだけ、つまりの解消に役立つ可能性があります。

◎ピーピースルーF

ピーピースルーFとは、強い発泡と発熱作用がある業務用のパイプクリーナー。キッチンシンク・洗面所・浴室の排水管に付着した汚れ(粘着性の油汚れやタンパク質の汚れ)を落とすのに効果的とされています。

医薬用外劇物に指定されておらず、環境へ配慮した製品。

顆粒状のため、使用方法を間違えるとつまったり、固まったりしてつまりを悪化させてしまうリスクがあるのでお気を付けください。

基本的にトイレの排水管への使用には適していませんが、トイレ内に食べ残しやカップラーメンや鍋の残り汁を流してしまったことが原因のつまりであれば、解消できる可能性があります。

解消しないときはプロに任せよう

ご説明した通り、洗剤や薬品で解消できるトイレつまりは、トイレットペーパーや排泄物、尿石が原因のつまりです。

異物や重度の排水管のつまりが原因の場合は、プロの修理業者に依頼しましょう。

原因が明確でない、異物や排水管に問題があることが原因にも関わらず、無理に自分で解消しようとすると、症状が悪化して、修理費用が嵩んでしまう恐れがあります。

トイレつまりを解消するためには、闇雲に作業を行えば良いというわけではありません。

原因をきちんと解明し、合った解消方法を選択して行うことが必要です。

自分で作業を行うのが不安なら、無理に自分で解決しようとせず、信用できる修理業者に依頼しましょう。

 

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まとめ

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。本記事では、トイレ本体や排水管内につまりが発生したときに、効果のある洗剤や薬品、原因による使い分けの方法を解説しました。

 

トイレつまりの原因は、トイレットペーパーや排泄物、尿石、異物などが考えられます。

トイレットペーパー、排泄物、尿石が原因であれば、洗剤や薬品を使い分けることで、つまり解消の効果が期待できるでしょう。

しかし、洗剤や薬品の種類によっては、使用方法を誤ると有毒ガスが発生するなどの事故を引き起こす恐れがあります。

使用する際は、必ず取扱説明を読んで、用法用量を守ってください。容器の入れ替えは避けましょう。

 

原因がわからない・異物や重度の排水管のつまりが原因の場合は、修理業者に頼むことをおすすめします。

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高野祐二

水道修理事業会社
株式会社JUNコーポレーション代表取締役
高野祐二

水道設備の配管工として経験を積んだ後に水道屋本舗で水道緊急修理のスタッフとして長年活躍。 2022年より独立し、新たな水道緊急修理の会社である株式会社JUNコーポレーションの代表取締役に就任。水道修理スタッフの育成に尽力。

保有資格
- ガス可とう管接続工事監督者
- 給水装置工事主任技術者

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