最新更新日:2025年03月24日
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福岡県福岡市で稼働している藤川です。
使用10年のタンクレスでトイレ詰まりが発生したため訪問しました。
詰まった原因は解らない。紙の使いすぎか?流してはいけない物を流してしまったか?
小さな子供はいないので、オモチャ等の異物を流したりはしていないとのこと。
気になったのは介護中の母がいるとのことで、何となく詰まりの原因が予測出来ました。ただ、あくまでも予測なので、いつも通りにトイレから外の排水管の詰まり、排水管の老朽化による根っこの侵入が無いかをお客様と一緒に確認しました。
排水管は問題無かったので、次はトイレ本体の点検です。
タンクレストイレは電化製品のようなものなので、10年も経つと新品の時よりは排水速度が落ちるケースが過去にありました。それを説明して、ただの紙詰まりの場合はトイレ本体を交換しないと再発の可能性も伝え、トイレの平均的な寿命をご理解いただきました。
ただ、私は原因は何となく解っていました。介護中の母が使った後に流れが悪くなったとのことでしたので、尿取りパットを落としてしまったことによる詰まりと予測。
ただ、見えない箇所なのであくまでも予測であること。ローポンプ、高圧ポンプ、脱着作業の3つの選択肢からお客様ご自身で選んでいただきました。
こちらから作業を限定しない理由は、あくまでも作業を依頼するか、しないかはお客様の自由意識であること。また、この業界には残念ながらぼったくり業者も多く、作業後に金額トラブルも少なくありません。
上記の理由から、お客様判断での作業を心掛けています。
結果、1番高額な脱着作業を選ばれました。
理由は紙の詰まりならトイレの交換も検討したい。せっかく直してもらったのに中途半端な作業で、また呼ぶのも申し訳ないとのこと。
予想通り尿取りパットの詰まりでした。
お客様には、10年モノのトイレを外しているので今まで水漏れしていなかった所からの水漏れのリスクなでも伝えてご理解いただきました。
もしも、水漏れの際は寿命と判断してトイレ交換を依頼するとのことでしたので、見積書だけお渡ししました。
また、尿取りパットの詰まりは再発リスクは避けられません。お母さまの介護度にもよりますが、解っていても忘れてしまうのが現状です。
ケアマネージャーに相談して許可が下りるのであれば介護保険にてポータブルトイレを安く手に入れることが可能という情報も伝えました。
ケアマネージャーによっては許可しない方もいるので、その際は通常価格にて福祉用具専門相談員からの購入を検討するのも良い。
また、ポータブルトイレはプラスチックの安価な物からパナソニック製の暖房便座付きポータブルトイレ、また介助者の介護負担を軽減する掃除しやすいポータブルトイレ(ラップポン)他の情報も簡単に伝えました。
以前、医療機器のディーラーに勤めていたので、介護や医療の知識がこのような場面で役にたちます。
もしもまたお困りの際は水道屋本舗にお任せください。
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