目次
- 1 お風呂の排水溝で生じる臭いの撃退方法とは!?
- 2 お風呂の排水溝が臭いと感じる主な原因について
- 3 お風呂の臭いが排水溝ではなく別のところからする場合の対処
- 4 3つの方法でお風呂で発生する排水溝の臭いを予防
- 5 5.お風呂から臭いが消えない時はどうすればよいか?
- 6 まとめ
家の中には生活に欠かせないスポットがたくさんあります。キッチンやトイレ、洗面所など。なかでも日本人といえばやはり「お風呂」も大切なスポットではないでしょうか?
温泉文化が根強い日本は、自宅でも浴槽を用いてゆっくりと浸かることで一日の疲れを解消させている方も多いでしょう。
そんなリラックスできるお風呂も、とある事情で状況は変わってしまいます。それはお風呂の排水溝が臭いという問題。何も対処をしないままお風呂を長年使用していると、いずれこの臭いトラブルは起きてしまうでしょう。
忙しい現代人の癒しスポットであるお風呂ですので、このような事が起きないように予防する方法、またはお風呂の排水溝の臭いが気になったときにできる臭いの取り方などを詳しく解説していきたいと思います。
お風呂の排水溝で生じる臭いの撃退方法とは!?
お風呂の排水溝は、さまざまな物質が流れて行く場所です。身体を洗った時の皮脂汚れ、シャンプーなどの石鹸カス、髪の毛など、それぞれが臭いの原因となりえます。
また、お湯を使用する場所のためその湿気などにも気を付けなければいけません。では、お風呂の排水溝で生じるさまざまな臭いの撃退方法について、早速解説していきましょう。
お風呂の排水溝が臭いと感じる主な原因について
お風呂の排水溝を頻繁に掃除しているのであればいいのですが、しばらく放置してしまった排水溝はヌメリや臭いが生じているでしょう。あの汚れはできれば触れたくないですよね・・・。
そこで、排水溝の汚れを手を汚さずに解消できる技をお教えしていきたいと思います。そのために、まず汚れの原因を把握していきましょう。
お風呂の排水溝にはびこる5つの汚れの種類を把握しよう
お風呂には2箇所の排水溝がありますが、どちらも同じような汚れが流れていく場所です。排水溝内で溜まる汚れは、主に5つ!その汚れについて把握していきましょう。
【髪の毛】
お風呂の掃除で欠かせない、排水溝に溜まった大量の髪の毛。入浴時や洗髪時に必ず抜けていくものであり、1本1本は細くても束になると簡単に水の流れを阻害する物質となります。
【石鹸カス】
お風呂では、髪の毛や顔、身体など色々な箇所を洗うためにそれぞれ専用の石鹸や洗剤を使用すると思います。成分は異なりますが、石鹸カスなどの汚れも浴槽や床に付着して白っぽい汚れとなります。
【カビ】
お風呂といえば、家の中で湿気が溜まりやすくなる場所。そして、湿気が大好物なカビが発生しやすい場所でもあります。壁や扉のパッキンに発生する黒カビや浴槽などに付着するピンク色の赤カビなど種類もさまざまです。
【皮脂・垢】
人の身体には古くなった角質や、汗や埃などが付着して皮脂汚れや垢の原因となります。目には見えない汚れですが、蓄積されると厄介なお風呂の汚れです。
【固形物】
排水溝を確実につまらせる原因となるのが、水に溶けない固形物を流してしまった時です。シャンプーの詰め替え用の切れ端や、お子さんがいるのであればおもちゃなどが流れてしまうとつまりの原因となります。
お風呂の排水溝の臭いの取り方について
このようなお風呂の汚れは、お風呂の臭いの原因となります。主な5つの汚れは、その性質によって効果的な取り方がありますので、ぜひ参考にしてください。
まず、【皮脂汚れ】【石鹸カス】【黒カビ】などの汚れは酸性なので、使用する洗剤はその逆のアルカリ性を使うと良いです。塩素系漂白剤やセスキ炭酸ソーダなどを使って汚れを落としていきましょ。
【水垢】や【金属製の石鹸カス】は、アルカリ性の汚れなので、クエン酸などの酸性の洗剤がおススメです。日頃から掃除をするのであれば、お風呂用の洗剤などの中性洗剤でも十分効果が得られるでしょう。
お風呂の排水溝を掃除する時に役に立つ洗剤について
さきほど、簡単にお風呂の汚れに効果的な洗剤について触れました。自分が普段から使用している洗剤が、酸性かアルカリ性かを気にしたことってあまりないのではないでしょうか。
お風呂掃除といえば、市販のバスマジックリンが有名で、中性洗剤です。毎日掃除をする浴槽の皮脂汚れなどは、この中性洗剤で十分でしょう。
排水溝の臭いや汚れには、パイプユニッシュなどが効果的です。パイプユニッシュなどのアルカリ性の洗剤は、排水溝内の頑固な汚れやぬめり、臭いの除去にはもってこいの洗剤ですので、常備しておくと良いでしょう。
その他、カビキラーは次亜塩素酸ナトリウムを主成分にしているアルカリ性の洗剤。ゴムパッキンなどの奥底に根付いたカビを除去、除菌効果があります。使用する時は、しっかりと換気を行ってください。
お風呂の臭いが排水溝ではなく別のところからする場合の対処
お風呂の臭いといえば、やはり排水溝をまず疑う方が多いと思います。しかし、排水溝ではなく、別のところから臭いがすることも考えられますので、そんな時の対処法などについて詳しく解説していきましょう。
下水のような臭いではなく、別の臭いがする時は次の原因の可能性があるでしょう。
1.臭いの原因が「アンモニア臭」の場合は「排水管」をチェック
まずは臭いの原因その1である「アンモニア臭」。あのツーンとした独特の嫌な臭いがする場合は、「排水管」をチェックしましょう。
キッチンやトイレなどの排水管は、最終的につながって下水道へと排水されるため、排水管内にこもったアンモニア臭が気温などの影響で上がってくる可能性があります。
トイレとお風呂は近い場所にあることが多いため、トイレの嫌な「アンモニア臭」が排水管を通じてお風呂へ流れ込むことがあるので注意が必要です。
解決策は【排水管の清掃】をすること!
排水管から漂ってくる「アンモニア臭」を取り除くためには、【排水管の清掃】を行っていきましょう。排水管は構造的に湾曲した箇所が多いため、どうしてもつまりや臭いの原因が溜まりやすい場所です。
毎回取り外したり、高圧洗浄を行うのは大変ですので、定期的に行える簡単な清掃方法をお伝えしましょう。
【排水管の清掃】をするためのノウハウ
【排水管の清掃】を行うにあたってとても大切なことは、その臭いを断ち切ること!そのために必要となってくるのが、排水管内にまんべんなく行き渡らせることができる洗剤です。
ゴム手袋と、排水管に使える薬剤を準備して清掃していきましょう。おススメの薬剤は、市販でもすぐ手に入れられるパイプユニッシュ。高濃度であれば、その分排水管内に留まってくれるのでより効果があるでしょう。
業務用のピーピースルーもインターネットで購入できるため、パイプユニッシュでも臭いが取れない時は扱い方を気を付けながら試してみてください。
【排水管の清掃】のやり方について
1.お風呂の排水溝には、ゴミ受けと排水トラップが取り付けられています。それぞれ取り外し、髪の毛や石鹸カス、ヌメリなどを中性洗剤や重曹、ブラシを使ってキレイにしましょう。
2.排水トラップを外して剥き出しになったお風呂の排水溝に、市販の薬剤を周りからまんべんなくかけていきましょう。薬剤の使用方法に従って、しばらく放置してください。
3.およそ30分から1時間放置したら、シャワーなどでしっかりと洗い流しましょう。
この方法で、排水管の清掃はバッチリです。アンモニア臭が消えたか確かめてみてください。薬剤を注ぐだけでも効果がありますので、月1など定期的に清掃するようにしましょう。
2.臭いの原因が「酸っぱい臭い」の場合は「石鹸カス・皮脂汚れ」をチェック
お風呂にて「酸っぱい臭い」がする場合、その原因は、「石鹸カス・皮脂汚れ」が原因と考えられます。
アンモニア臭とは違った酸っぱい臭いが排水溝以外から漂う場合は、浴室の床や壁に付着した「石鹸カス・皮脂汚れ」が酸化しているからかもしれません。
解決策は【床・壁の清掃】をすること!
浴室に充満した「酸っぱい臭い」を解決するには、「床・壁の清掃」を行いましょう。バスマジックリンのような中性洗剤を使用しても良いですが、今回はより環境に優しく経済的な方法をお教えしましょう。
準備するのは、10円均一でも販売されている重曹、スプレーボトル、あとはぬるま湯があれば準備OKです。
【床や壁の清掃】に便利な【重曹】を使ってみよう
1.重曹(小さじ2)をスプレーボトルに入れて、40℃くらいのぬるま湯に溶かして重曹水を作る
2.換気を行いつつ、スプレーボトルの重曹水を、浴室の壁や床にまんべんなく振りかける。
3.基本的に30分、汚れが酷い場合は1時間ほど放置して様子を見ます。臭いが取れない場合は、もう一度スプレーしてみましょう。
4.シャワーを使ってお湯でしっかりと洗い流します。
重曹は、人体にも含まれている炭酸水素ナトリウムのため、排水溝に流しても環境に悪影響を及ぼすことがありません。
浴槽の掃除にも使えますので、お風呂を使用した後の湯船に重曹を混ぜて放置し、その後スポンジなどで汚れを落としても大丈夫です。
【重曹】でも解消されない頑固な臭いや汚れの次はこの方法!
人体や環境に優しい重曹は、安心して使う事ができますがやはり洗浄力は市販の薬剤より劣ってしまいます。重曹でも解消されない頑固な臭いや汚れの場合は、「オキシクリーン」を試してみましょう。
酸素系漂白剤であるオキシクリーンは、酵素のパワーで頑固な皮脂汚れを浮かせてくれるのでゴシゴシ磨かなくてもするりと汚れを落としてくれる強力な薬剤であり、なおかつ漂白作用による除菌パワーも素晴らしいものです。
使い方も、重曹のようにぬるま湯に溶かして使用するので簡単!ただし、強力なため皮膚に付着すると炎症などの恐れがありますので、必ずゴム手袋をはめてから使用するようにしてください。
【クエン酸(お酢)】を使って【壁・床】の清掃するやり方について
石鹸カスの成分は、アルカリ性のものもあれば酸性のものもあります。酸性の汚れには、【クエン酸(お酢)】が有効です。【クエン酸(お酢)】にも十分消臭効果がありますし、キッチンのお酢でも代用可能です。
重曹とクエン酸を混ぜ、ぬるま湯をかけると白いモコモコとした泡が発生します。この泡にも洗浄効果がありますので、排水溝などにお試しください。
市販にはクエン酸スプレーも販売されていますので、定期的な清掃のために常備しておくと良いでしょう。
3.臭いの原因が「硫黄※卵の腐った臭い」の場合は「風呂釜」をチェック
よく卵の腐った臭いと表現される硫黄臭、この臭いがお風呂で起きたとき、原因は「風呂釜」にあるでしょう。
最近の風呂釜には、いつでも温かいお湯に浸かれる追い炊き機能が備え付けられていますが、これは浴槽の水を一度風呂釜に吸い込んで温め直しているため、浴槽同様風呂釜もキレイに清掃していなければ、風呂釜自体が雑菌だらけになってしまいます。
その水をまた使用していると考えるとゾッとしますよね。卵の腐ったような硫黄臭がする前に、日頃からきちんと風呂釜の清掃を行いましょう。
解決策は【使い古した風呂釜の清掃】をすること!
硫黄臭がお風呂にて発生してしまったら、風呂釜を清掃しましょう。風呂釜は1つ穴タイプと2つ穴がタイプがあり、それぞれ扱い方が違います。
1つ穴タイプは強制循環釜と呼ばれており、ポンプで勢いよく循環させるため、スピードが早いのが特徴です。
2つ穴タイプの風呂釜は、浴槽の中に2つの穴があり、下の穴から入った水が温められると、自然に上の穴から出てくる仕組みになっています。1つ穴タイプに比べて汚れが溜まりやすいため、清掃頻度が多くなるでしょう。
どちらにしても、風呂釜専用の洗浄剤が市販でありますので、タイプに合わせて購入し、お風呂の説明書に従って清掃していきましょう。
4.臭いの原因が「カビ臭い」場合は「換気扇」をチェック
臭いの原因が「カビ臭い」と感じる場合は、「換気扇」に問題があるかもしれないのでチェックしていきましょう。毎年梅雨の時期になると、やはり気になってくるお風呂場のカビ問題。
お風呂場は暖かいお湯を使用する上に、ご自宅によっては窓もないため換気扇が必須になってきます。
湿気など暖かい蒸気は上へと上がっていき、浴室内の埃なども一緒に換気扇へと流れ込み、菌が繁殖していくため放置するとカビ臭くなってしまうのです。
解決策は【換気扇の清掃】を行ってカビや埃を除去すること!
お風呂がカビ臭くなったと思ったら、換気扇の清掃を行って対処していきましょう。梅雨に入る前にぜひお試しください。
換気扇は高い位置に取り付けられており、清掃するには部品を分解しなければいけないので、取り外す時は滑ったりしないよう注意しながら行いましょう。
換気扇のフタを外すと、黒カビを目視できると思います。フィルターは掃除機などで埃などを吸い取って、固く絞った雑巾と中性洗剤を使ってきれいに拭きあげましょう。
カビが酷い場合は、カビキラーなどで付け置きをするのもおススメです。薬剤が上から垂れてくると危険ですので、ペーパーやラップなどを被せるか直置きで作業、清掃した後は、しっかりと乾燥させてから換気扇を使用するようにしてください。
カビの繁殖が思った以上に酷いときや、内部の清掃が難しいときは無理をせずにプロの業者にお願いしましょう。
カビはお風呂の【エプロン】も潜んでいることも
実は、換気扇以外にもカビが発生している場所がお風呂の中に隠されています。それがどこだか分かりますか?その答えは【エプロン】の中にあります。
エプロンと聞くと衣服を思うでしょうが、お風呂場のエプロンとは、浴槽のカバーのことを指しています。それでもピンとこない方が多いのも分かります。
プロの業者などでない限り、エプロンの中まで清掃しようとはなかなかならないはずです。浴槽は1つの桶のようになっていると思いますが、実は側面がカバーになっており保温してくれる役割をになっています。
この取り外した内部に、カビがびっしりと発生していることによりカビ臭く感じるのです。しかし、このカバーは簡単に外せても、あまり自分で外すことはおススメできません。
何故なら、長年放置されたエプロンの中は、かなりカビなどで汚れておりますので自分で清掃するのも一苦労です。
更に、清掃できたとしても今度はエプロンがきちんと取り付けられないこともあります。お風呂のカビ臭さがエプロンのせいだと判明したら、プロの業者にクリーニングをお願いした方が良いでしょう。
3つの方法でお風呂で発生する排水溝の臭いを予防
お風呂は汚れやカビ、雑菌の繁殖によってヌメリや嫌な臭いに悩まされる人も多いと思います。浴槽は毎日清掃できても、床や壁、換気扇はついつい放置してしまいますよね。
年末に大掃除でって思っていても、汚れやカビはどんどん蓄積されていき、いつでも臭いのトラブルに発展してしまいます。
大切なことは、蓄積される前に【予防】していくこと!
日頃から、ちょっとしたことを気にかけていけば、排水溝の臭いを防ぐことができ、毎日快適にお風呂を使用することができるでしょう。
これまで放置していたお風呂の清掃で苦労したという方、これから説明する3つの方法をぜひ試してみてください。
その1 お風呂を使用した後にシャワーを全体にかける
まずは、一番簡単でながら作業な方法。それはお風呂を上がる前に壁や床、浴槽などに付いている石鹸カスなどの汚れをシャワーで全体的に洗い流すことです。
完全に汚れを落とすことはできなくても、その日に付いた汚れは予防することができます。
また、以前は冷水をかけるとカビ防止になると言われていましたが、最近の報告では温水をかけると汚れも落ちやすい上に、水気も乾きやすいためカビ防止になると言われています。
何も用意することなく、これならお子さまと一緒でもできますので、日々の習慣にしてみてはいかがでしょうか。
その2 排水溝に溜まった髪やゴミを頻繁に捨てる
次は、目に付いた時にすぐにでも行うことができる方法。それは、お風呂の排水溝に溜まったゴミを捨てることです。
髪の毛は一日に100本以上抜けると言われていますし、洗髪をする場所であれば更に抜ける量も段違いです。髪の毛が集まった排水溝に、更に石鹸カスなどが絡まるとすぐに雑菌の巣になってしまい、ヌメリや赤カビなどの原因になります。
そうなる前に、毎日でなくともある程度髪の毛が溜まったなと感じたときは、すぐにゴミを捨てるようにしましょう。
100円均一で購入できるヘアキャッチャーや、排水溝ネットが売られているので使ってみてください。
最近の排水溝は、排水溝を隠すためにフタをしている場合があります。目隠しには良いですが、頻繁にゴミを捨てるように意識するようにしてください。
その3 お風呂を使用した後はなるべく水気を無くす
最後にできる予防方法は、お風呂を使用した後になるべく水気を無くすようにすることです。予防方法その1で、シャワーの水を壁や床にかけると教えましたが、実はそのままでは不十分なのです。
壁や床の汚れを落としたり、排水溝のゴミを頻繁に捨ててもやはり水気があるとカビや雑菌のエサになってしまいます。
お風呂を上がった後は、乾いたタオルや水切りワイパーを使ってなるべく水気を無くすように心がけてください。この3つの方法を意識するだけで、お風呂の排水溝や浴室の臭いトラブルを予防することができるはずです。
梅雨の時期などは、特に気にかけておいたほうが良いでしょう。
湿気対策のための換気扇は24時間つけっぱなしで電気代は大丈夫?
ここでちょっと補足。お風呂の換気扇は24時間つけっぱなしにした方がよいのか、それとも使っていない間は切っても大丈夫なのか、気になりませんか?
最近は物価が高騰していて、電気代もなるべくなら節約したいと思います。ただ、家の中で最も湿気や温度がこもりやすくカビが発生しやすいお風呂は、やはり換気扇を24時間つけておく方が良いでしょう。
お風呂の広さや条件によって異なりますが、お風呂場の換気扇をつけっぱなしにしてもそんなに高くはありません。
それよりもカビが大量に発生した時に対処する方が大変になってくるので、お風呂の換気扇はなるべくつけておくようにしてください。
5.お風呂から臭いが消えない時はどうすればよいか?
毎日3つの予防方法にて対策しても、排水溝やお風呂にて嫌な臭いが発生してしまい解消させるために対処しても消えない時、どうすればよいかお手上げ状態かと思います。
やはり長年蓄積された汚れなどは、市販の薬品や説明した臭いの取り方だけではどうしても限界があるのです。そんな時は、いよいよプロの業者の出番です。
これまでお伝えしたように、高い位置にある換気扇の清掃や、放置していたエプロンの中の汚れは、素人からするとかなり大変なうえに、頑張ってもきれいにできるか分かりません。
1日かけても結局汚れが落ちず、エプロンも取り付けられなかったらお風呂も使用できないなんてことも。
プロの業者は、専門の知識と道具を持って対応してくれるので、エプロンの外し方、換気扇の清掃、その他高圧洗浄機を使ってカビや汚れ、排水溝の清掃もお手の物です。
お風呂が古く使いづらいと感じる方は、この際リフォームも検討してみてはいかがでしょう。最新のお風呂は節水機能や電気代の節約など、あらゆる点でメリット盛りだくさんです。
まとめ
このように、お風呂の排水溝、その他の場所から生じる嫌な臭いについていろいろ説明してまいりました。
アンモニア臭や酸っぱい臭い、カビの臭いなど原因によってそれぞれ対処方法も変わってきますが、基本的にはどれも簡単な方法で臭いトラブルを解決させることができます。
最近は、業務用でなくても強力な薬品洗剤が市販で売られているので、臭いの原因によって購入してみると良いでしょう。
やはり、臭いの原因は長年放置することによってより強力な敵になってしまうので、普段の生活ですぐに取り入れることのできる解決方法を、日常に取り入れてみるようにしてください。
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