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最新更新日:2024年07月20日

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道具なしでも大丈夫!トイレ詰まりをお湯で解決する方法をわかりやすく解説!

2024/07/04

目次

突然トイレが詰まった時、ラバーカップなどの道具がなくても、お湯で解決できます。

ただし、どんな詰まりにも有効なわけではありません。

 

トイレットペーパーや便などの水で流せるものが詰まった場合のみ、お湯の活用が効果的です。

 

今回の記事では、トイレが詰まった時の解決法としてお湯を使う方法について解説します。

 

最後まで読んでいただくことで、焦らずにトイレ詰まりを解消するための具体的な対策法を知ることができます。

【結論】トイレ詰まりにはお湯を使うのが効果的

本来、水で流れるものが原因のトイレ詰まりには、お湯の活用が効果的です。

 

詰まりの解決にお湯が使えるのは「水温」と「水圧」によって詰まっているものが流れやすくなるからです。つまり、水よりも温度が高いお湯を注ぐことで詰まっているものが溶けやすくなり、お湯を流すときの水圧で押し出しやすくなります。

 

もちろん、どんな詰まりも直せるのではありません。水で溶けない性質のティッシュペーパーや紙オムツ、スマートフォンなどの詰まりは対象外になります。

 

そのため、突然トイレが詰まった時は原因を突き止め、水で流せるものが原因の詰まりだと断定できた場合は、まずお湯で対策するとよいでしょう。

トイレの詰まりをお湯で解決するための流れ

お湯を使ったトイレの詰まり対策では特別な道具やスキルが要りませんが、正しい手順と何点かの注意点を知っておく必要があります。

 

お湯を流す前の準備を怠ったり、お湯の温度や流し方を間違えたりすることで、便器が壊れる、詰まりの状態が悪化するといった二次被害が起こるかもしれません。

 

ここでは、お湯でトイレの詰まりを直すための正しい方法を解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

①トイレの止水栓を閉める

水洗トイレには、水の量を調整する止水栓が設置されています。

 

止水栓を閉めると水洗のレバーを回しても水が流れなくなります。逆に止水栓を開けるほどに水が勢いよく流れる仕組みです。

 

トイレが詰まっている状態で水を流すと便器から水が溢れ出てしまうため、壁や床を汚してしまうかもしれません。

 

そのような被害を防ぐために、必ず作業前に止水栓を閉めておきましょう。

 

止水栓は、一般的にトイレタンクの給水管の付け根や便器との間に設置されています。便器によって場所が異なるので、可能であればメーカーのパンフレットなどで確認すると良いでしょう。

 

ハンドルやマイナスドライバー仕様のものが多く、時計回りに回すと閉まる仕組みです。

②(温水便座の場合には)電源を切る

温水が出るウォシュレットや暖房便座がついたトイレの場合は、作業前に電源を切っておきましょう。念のために、コンセントも抜いておくと安心です。

 

電源を入れたままで作業をすると、便器から水が溢れてしまった際に感電や漏電、火災を引き起こすかもしれません。たとえ、止水栓を閉めていたとしても作業途中でお湯が溢れるといった事態も想定されます。

③便器の周りをシートなどでカバーする

お湯を流した際、便器周りに汚水が飛び散る可能性が高いため、便器の周りを養生しておくと後始末が楽になります。

 

詰まり対策では、お湯を流す時の水圧を最大限に活かすために少し高いところから流し込みます。勢いよく便器にお湯を流すことになるので、下水や汚水が飛び散るリスクが高まるのです。

 

十分に気をつけていても、便器周りを汚してしまうことが想定されるので、準備としてのカバーがおすすめです。

 

便器の周りは、下記のようなものでカバーしましょう。

 

  • ビニールシート
  • ビニール袋
  • 新聞紙

 

便器周りの床はもちろんのこと、便座やトイレットペーパーホルダー、壁など便器から近いところを養生しておくと、掃除の手間が軽くなります。

④封水を除去する

水洗トイレの便器内には、排水管の臭いの逆流を防ぐ役割を持つ封水が貯まっています。重要な役割を果たす封水ですが、お湯でトイレの詰まりを対策する際には取り除かなければいけません。

 

なぜならば、便器の中に水が貯まっている状態でお湯を注いでも、せっかくのお湯の温度が下がってしまって効果が半減するからです。また、封水の量によってはお湯を注ぐことで汚水が溢れ出るケースも考えられます。

 

封水の除去では、灯油用ポンプとバケツを用いた方法が一般的です。

 

  1. 便器の横にバケツを設置し、灯油ポンプの吐出ポンプ側をバケツに入れる
  2. 吸込口を便器の封水に入れて吸い込んで汲み出す

 

灯油ポンプがない時は、雑巾やタオルを使った方法がおすすめです。

 

  1. 便器の近くにバケツを用意する
  2. ゴム手袋をする
  3. 乾いた雑巾やタオルを封水に浸して吸い込み、バケツの中で絞る
  4. 封水がなくなるまで3番の作業を繰り返す

 

封水の量が多い場合は、雑巾やタオルを使う前にコップなどですくってバケツに移し、量を減らしておくと作業がスムーズになります。

⑤40〜60℃のお湯を用意する

トイレの詰まり対策に使うお湯の温度は、40〜60℃が適温です。

 

60℃以上のお湯を使うと、便器の陶器部分が膨張します。最悪の場合は、ひびが入って使えなくなるため、新たに便器の交換をしなければいけなくなります。

 

逆に、40℃以下のお湯では、水温が低すぎて効果が得られないかもしれません。

 

そのような事情により、40〜60℃のお湯が最適なのです。

 

気温のお湯の準備には、以下の3通りの方法がおすすめです。

 

  1. 沸騰したお湯と水を1対1で混ぜる
  2. やかんで加熱して湯気が出てきたら止める
  3. 給湯器で適温を設定する

 

1、2の方法でお湯を準備する際は、便器にお湯を流し込む前に温度計で水温を計っておくとよいでしょう。

 

温度計がなければ手で確かめる方法もあります。その際には、以下の感触を目安にした判断を推奨します。

 

  • シャワーで少し熱いと感じる程度の感触
  • 10秒間ほどは手をつけていられる程度の熱さの感触

 

給湯器で適温を設定した場合においても、不安であれば温度計で測定するか、手で確かめてから使用することで、高温による便器の故障や低温で効果が半減するといったトラブルを防げます。

⑥高い位置からお湯を便器に流す

高い位置からお湯を流し込んだ方が、お湯の勢いが増して詰まりを解消しやすくなります。

 

腰の高さを意識しながら、ゆっくりとお湯を流し込むことで詰まっているものが溶けやすくなります。

 

お湯を注ぎ込む時のアイテムはバケツがおすすめですが、なければ鍋やヤカンでも構いません。それよりも、注ぎ込むお湯の量に気をつけましょう。

 

トイレの詰まり解決で注ぎ込むべきお湯の量は、便器の半分くらいが基準です。多量のお湯を用意したからといって、全てを注ぎ込む必要はありません。

 

お湯の量が多くなるほど注ぎ込む時に力が必要になるので、特に女性が作業する場合は、最低限必要な量のお湯を用意すると実践しやすくなります。

⑦1時間ほど放置する

便器にお湯を流し込んだ後は、約1時間は放置しましょう。たとえ水で溶けるものが詰まっていたとしても、お湯でふやかして柔らかくなるまでには一定の時間が必要です。

 

正確には、詰まっているものの量や詰まりの状態によって、放置時間が変わってきます。仮にトイレットペーパーが詰まっている場合、量が多いほど解決までに時間が必要です。

 

手強い詰まりはお湯で溶かすまでの時間が長くなり、ちょっとした詰まりなら1時間未満でも解決できるケースがあります。

 

いずれのケースにおいても、こまめにチェックをすることで最適な放置時間が判断できます。確認する時間の間隔は、20分程度がベストです。

⑧様子を確認して⑤〜⑦を繰り返す

1時間が経過したら、便器の中の水位をチェックしましょう。便器の中の水位が「排水口の丸い穴が埋まる程度に水が貯まっている」状態である場合、詰まりが解消されている可能性が高いです。

 

少しでも詰まりが直っていないと判断したなら、再度お湯を沸かして⑤〜⑦の作業を繰り返しましょう。

 

もしも、便器の中のお湯の温度が冷めていたり、便器内の水が多くなっている場合は、④の封水の作業から始めるのがベストです。お湯が水になっているところに適温のお湯を注いでも、十分な効果が得られません。

 

また、便器内の水が増えているところにお湯を注ぐと、溢れる恐れがあるので、便器内のお湯の温度と量に気をつけながら、引き続き作業を続けましょう。

トイレ詰まりにお湯を使うべきケース

トイレのつまりにお湯が有効かどうかは、詰まっているものによって判断が異なります。以下のようなアイテムが詰まっているケースでは、お湯が効果的です。

 

  • トイレットペーパー
  • 便
  • 水に流せるシート

 

ここでは、各アイテムの詰まり解決にお湯がどのように役立つかを解説していきます。

トイレットペーパーが詰まっている

水で流せるはずのないトイレットペーパーが排水管に詰まってしまう事例は、決して少ないわけではありません。トイレの排水管はS字に曲がっているため、トイレットペーパーでも流れなくなるケースがあるのです。

 

大量のトイレットペーパーを一度に流すと、排水管のS字カーブ部分に引っかかり、詰まりの原因になる恐れがあります。

 

お湯を使ってふやかす時間を設ければ、通常通りに水に溶けて流れてくれる可能性が高くなります。

便が詰まっている

トイレットペーパーと同じく大便も水で流せるので、本来は詰まるものではありません。しかし、排泄物の量が多かったり、太くて硬かったりなどの要因で詰まりやすくなります。

 

さらに、多量のトイレットペーパーも一緒に流してしまうと、詰まりのリスクがより高まるのです。

 

水の勢いや水量の少なさが原因で詰まりが発生することもあります。止水栓の閉めすぎでトイレタンクにあまり水が貯まっていない、節水モードで水量が少ないことで、詰まりが起こりやすくなります。

 

このような状態の詰まりであってもお湯を流すことは効果的です。

 

トイレットペーパーと一緒に詰まっていたとしても、お湯による対策を何度も繰り返したり、道具を組み合わせることで排泄物の溶ける速度が上がって流れやすくなります。

水に溶けるものが詰まっている

「トイレに流せる」「水で流れる」と記載されている商品であっても、トイレの詰まりを引き起こすことがあります。

 

例えば「流せるティッシュ」「トイレクリーナーシート」です。これらの商品は、水に溶ける性質がありますが、一度に大量に流してしまうと詰まりの原因になります。

 

しかし、元々は水で溶かせるものですからお湯の温度と水圧をうまく活用して、詰まりを解決することが可能な場合が多いです。

お湯を使ってもあまり効果がないケース

基本的に、水に溶解可能なものはお湯でも溶解できます。しかし、水で溶けないものの大半は、お湯を使っても溶けません。

 

ここでは、お湯を使ってもトイレの詰まりが解決できないケースについて説明していきます。

水に溶けない固形物が詰まっている

水に溶けない雑貨が排水管に詰まるとお湯でも溶かすのが難しいため、自力で解決できる確率がかなり低いです。

 

ペットや子供の排泄物と一緒に、紙オムツやペットシーツ、トイレの砂などを投入するケースが多々あるので、十分に注意しなければいけません。

 

水に溶けないものがトイレに詰まった場合は、ラバーカップを用いた対処法が適しています。しかし、詰まり方によって取り除くのが困難になるケースも考えられるため、できるだけ早い段階で業者に相談するべきです。

長年の利用によって蓄積した汚れが詰まっている

固形物を流した記憶もないのに、少しずつトイレの流れが悪くなったり、予期せぬ時に詰まることがあります。そんなトラブル時の原因でよくあるのが、汚れの蓄積によるものです。

 

長年の使用によって、トイレの排水管に汚れが蓄積し、少しずつ流れにくくなる事例です。また、いつも通りトイレロールの紙や排泄物を流しているにもかかわらず、元々汚れが詰まっていたことで突然流れなくなることもよくあります。

 

蓄積しやすい汚れは、尿石や排泄物などです。トイレの排水管は中を確認できないため、どれだけ汚れているか分かりません。

 

築年数が長い集合住宅や古い一軒家にあるトイレの排水溝には、汚れが蓄積している可能性が高く、いつ何時詰まってもおかしくない状態かもしれません。もちろん、定期的なメンテナンスを実施していれば回避できるトラブルですが、メンテナンスの継続が難しい住宅もあるでしょう。

 

特に利用者が多いトイレは汚れなどが蓄積しやすい傾向にあるので、少しでも水の流れが悪いと感じたら、すぐに対処するべきです。

 

実際に、長年の汚れの蓄積でトイレが詰まった場合は、お湯以外のものでも解消しづらいかもしれませんから、業者に相談した方が解決が早いでしょう。

お湯と一緒に使うと効果的なアイテム

お湯と一緒に活用することで、さらに効果を上げるアイテムがあります。有名なものとして、以下の2点が挙げられます。

 

  • ラバーカップ
  • 重曹とクエン酸

 

ここでは、それぞれの特質と使い方を解説しますので、ぜひ参考にして取り入れてみてください。

ラバーカップ

ラバーカップは、別名でスッポンと言われるトイレの詰まり解消定番アイテムです。取っ手の先にお椀のような形のゴムがついており、ゴムの部分をトイレの排水口にフィットさせて上下させると空気圧で詰まりを解消できる構造になっています。

 

オーソドックスなおわんタイプから進化し、現在では合計3種類のタイプが用意されています。

 

  • おわんタイプ:和式トイレに適した従来型のもの
  • おわんに突起がついたタイプ:洋式トイレに適したおわんに突起がついたもの
  • おわんにツバがついたタイプ:和洋対応の汎用式でおわんにツバがついたもの

 

3種類のタイプともに、使い方はほぼ同じです。基本的な使い方をご説明します。

 

  1. おわん型のカップ部分をトイレの排水口に押し込む
  2. 勢いをつけて引っ張る
  3. 詰まりがなくなるまで押し込む、引っ張るを繰り返す

 

お湯を使った方法にラバーカップを取り入れる手段においては、便器にお湯を入れてから1時間放置した後に使うのがおすすめです。詰まっているものがお湯でふやけている状態なので、ラバーカップの効果が得られやすくなります。

重曹とクエン酸

重曹とクエン酸を混ぜると発生する二酸化炭素の力を活かして、トイレの詰まりを取る方法があります。この時に発生する二酸化炭素は、詰まっているものを分解して水に溶けやすくしてくれるのです。

 

重曹はアルカリ性で、お酢は酸性の性質を持ちます。アルカリ性は酸性を分解し、酸性はアルカリ性を分解するため、互いに中和しあう時に酸化炭素が発生して発泡します。その泡が詰まりの原因となるトイレットペーパーや排泄物などを溶かしてくれるのです。

 

お湯だけで対策するよりも効果が高く、重曹もクエン酸も身近なもので比較的安価なため、用意しやすいのもメリットでしょう。クエン酸が含まれた調味料といえば、お酢ですから、すぐにでも用意できるはずです。

 

重曹とクエン酸を使ったつまり解消方法は、お湯のみの方法よりも効果はありますが、排水溝のつまり取りに使える洗剤よりは効果が劣ります。お湯だけでは解消できない時、まずは重曹とお酢を用意して、さらなる解決策に踏み出してみましょう。

 

ここで、重曹+お酢+お湯を使った詰まり解決方法をご説明しますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

  1. 窓を開けるか換気扇を回す
  2. 便器に重曹50mIを入れてからお酢100mlを加える
  3. 便器の半分くらいの量のお湯(40〜60℃)を入れる
  4. 約1時間放置する

 

この手順で約1時間放置した後に、お湯だけでつまりを解決する時と同様、つまりの解消具合を確認しながらトイレの水を少しずつ流していきましょう。

 

重曹とお酢を混ぜる前には、必ず、換気をしましょう。発生した二酸化炭素が充満すると頭痛やめまいが発生する可能性があります。

トイレが詰まってしまう代表的な原因7つ

よくあるトイレ詰まりの原因は、主に7つあります。代表的な7つの原因を知っておくことで、普段からの使い方を改善して未然にトイレ詰まりを回避できるでしょう。

 

ここで、トイレが詰まってしまう代表的な7つの原因をご紹介します。

大量のトイレットペーパーや便を流した

一番多いのが、トイレの紙や便が詰まる事例です。大量のトイレットペーパーや便を一度に流した時、トイレのつまりを誘発してしまいます。

 

水圧や水量に問題がある、古いトイレを使用しているなどの要因がない限り、一般的な量のトイレットペーパーや便を流したぐらいで詰まることはありません。トイレットペーパーも便も水に溶けるものですから、本来なら詰まるはずがないのです。

 

しかし、1回で流す量がオーバーしているケースでは話が違います。流す量が多いほどに水の量も必要になり、溶かすまでに時間もかかるのです。

 

水で溶解できるものであっても、量によっては水や時間が必要になるので、大量の場合は分けて流すなどの工夫をするとよいでしょう。

水に溶けないものを流した

トイレに詰まるものには、大きく分けると「水に溶けるもの」と「水に溶けないもの」の2種類があります。トイレロールの紙や排泄物などの水で溶けてくれるものであれば、お湯やラバーカップ、重曹とクエン酸などである程度は解消できますが、水に溶けないもののトイレ詰まりは、そう簡単には解決できません。

 

水に溶けないものの中でも、トイレの中で利用するものは誤って便器に落としたり、投入したりするケースが多々あります。特に、次のようなものをトイレで使う場合は、注意しましょう。

 

  • 生理用品
  • 紙オムツ
  • 尿もれパッド
  • ペットのトイレシーツ
  • 猫のトイレの砂

 

生理用品や紙オムツ、ペットシーツなどには、水分を多く含むために吸水ポリマーが使われています。そのため、水分を吸い込むことで膨らみ、排水管の途中で動かなくなるほどがんこに詰まる恐れがあるので、早めに取り除きましょう。

誤って落とした固形物が引っかかった

水に溶けないものの中には、スマートフォンや歯ブラシ、メガネなどの完全な固形物があります。

 

スマートフォンや財布、ハンカチ、ボールペンなどはポケットから落ちやすく、排水管の途中で引っかかることが多いです。

 

子供がトイレにおもちゃを持ち込んで便器に落とすケースもよくあります。排水口にはまり込むサイズのボールなどは、ぴったりフィットするほどに取れにくいので、持ち込まないようにするのがベストです。

 

また、トイレの洗剤や芳香剤のキャップや蓋など、元々トイレに備え付けられているものにも注意が必要です。使用時や中身の取り替え時に不注意で便器に落とし、詰まらせるケースが多々あります。

 

食べ残しや生ごみを流した

食べ残しや生ごみも状態によっては水に溶けにくく、排水管の奥で詰まります。主に油分が多く、固形物であるほどに詰まりやすいので要注意です。

 

油分が多い食べ残しや生ゴミは水では溶けにくいので、排水管にこびりつきやすい性質です。繰り返すことでこびりつきが蓄積されて、突然トイレが流れなくなることもあります。

 

トイレに食べ残しや生ごみを流してしまった時は、すぐにパイプクリーナーをするなどの処置をしておけば、突然の詰まりを防げるでしょう。

流す時の水圧が弱い

トイレの水を流す時の勢いが弱いと、トイレットペーパーや排泄物などを押し流す力が低下して詰まりの原因になります。流す時の水圧が弱い理由として考えられるのは、次の3点です。

 

  • 止水栓が閉まりすぎている
  • トイレタンクの中に節水グッズを設置している
  • トイレタンク内の部品に問題がある
  • 節水型トイレを使用している

 

止水栓が閉まりすぎることでトイレタンク内に貯まる水の量が少なくなり、水の勢いが弱まります。また何らかの影響でトイレタンク内の水量が少なくなると、水洗のレバーを回しても十分な水が出てこないので、水圧が低下します。

 

また、節水型に設計されたトイレは節水構造により水の量が少ないため、それだけ流す力が低下してトイレ詰まりが発生しやすくなるのです。同時に、トイレを流しても押し出し切れていないトイレットペーパーや排泄物、汚れなどが蓄積されて、トイレ詰まりのリスクが高まります。

 

トイレの利用や水を流す頻度が高い場合は、水圧の確認や節水モードの見直しの徹底を心がけましょう。

尿石が蓄積している

尿に含まれる成分が固まって蓄積する尿石は、がんこなトイレ詰まりの原因のひとつです。私たちの尿には、タンパク質とカルシウムイオンが含まれており、便器や排水管に付着したままの状態が続くと、石のように硬くなっていくのです。

 

その蓄積量が増えると、トイレの流れが滞って詰まりを引き起こします。具体的には次のような流れで、尿石によるトイレ詰まりが発生します。

 

  1. 尿をした後に水分が蒸発し成分だけが残って尿石化する
  2. 付着した尿石の上に新たに尿石が蓄積して大きくなる
  3. そのまま放置しておくことで固形化する

 

このような流れで尿石が大きな固まりとなり、トイレの水が流れにくくなります。防止策としてはこまめな掃除が最適です。尿石化する前に便器に付着した尿を取り除くことで、蓄積を防げます。

 

特に水分が蒸発しやすい便器の表面は、定期的にトイレ洗剤で清掃しましょう。中でも男子用の小便トイレは、尿石が蓄積しやすく詰まりやすい構造のため、こまめな掃除を心がけるべきです。

屋外の排水設備が詰まっている

トイレが古くなって水が流れにくくなると同時に、屋外の排水設備の劣化や汚れの詰まりも深刻化していきます。

トイレの詰まりは室内で起こるとは限りません。屋外の排水設備に問題が生じ、トイレの詰まりトラブルが発生します。

 

トイレの便器の状態は使用時に確認できたとしても、屋外の排水設備の状態までは確認できないでしょう。仮に屋外の排水設備の問題でトイレづまりが発生した場合、業者に依頼しなければ中の洗浄もできませんから、素人では解決できません。

 

トイレは使用から20年経つと劣化が進み、汚れも貯まりやすくなります。できれば20年よりも早い段階で業者にメンテナンスを依頼し、状態の確認や高圧洗浄などをしておくと安心です。

トイレが詰まりそうな時のサイン4つ

大量のトイレットペーパーや便を流してしまったり、誤って固形物を落としてしまったことによるトイレ詰まりは突然起こります。

しかし、排水管に少しずつ何かが引っかかって起こるトイレの詰まりには、前触れがあるはずです。

 

普段からトイレの水位や水の流れ、流した時の音などに敏感になることで、トイレ詰まりの兆候に気づき、トラブル前に対処できるかもしれません。

 

ここで、トイレが詰まる前によくみられるサインをご紹介します。

トイレの水位が上がる

トイレの水を流した後に貯まる水の量が多いのは、トイレ詰まりのサインです。止水栓が開閉を変えたわけではないのに水位が上がっている時は、トイレ詰まりを疑ってみましょう。

 

水準よりもトイレの水位が高いのは、トイレの排水管に詰まりがあり、水が十分に流れていないからだと考えられます。完全に詰まっている段階ではないため、水が溢れ出るほどの水位にはなっていませんが、早く対処しなければ詰まりがひどくなって本格的に詰まってしまう恐れがあります。

 

トイレの水位は排水口の丸い部分を覆う程度が基準です。それよりも高い位置まで水が貯まっている場合、水位が高いと判断できます。

 

何かを詰まらせた記憶がないのに水位が高い時は、排水管の奥に汚れが蓄積されている状況が予想されます。水位が高い状態が続いているのなら、まずパイプクリーナーで排水管の奥の汚れを取り除くことが第一の防止策です。

 

また、水が戻るまでは非常にリスクが高い状態ですから、勢いよく水を流したり、一度に大量のトイレの紙や排泄物を流したりしないように心がけましょう。

トイレの水位が下がる

トイレの水位が上がる一方で、下がっているのも詰まりの前触れです。便器の水が流れる排水口の丸い円のところまで水が貯まっていなければ、何かが詰まっている可能性が高いです。

 

便器の排水口には、丸い部分を埋めるくらいの高さまで「封水」という水が貯まっています。封水は、一定量の水を排水口や排水管にとどめておくことで悪臭や害虫の侵入を防いでいます。

 

トイレの水がスムーズに流れている状態では、封水を用意するために新たな水がトイレタンクから流れてきて貯まる仕組みになっています。しかし、封水が用意されるタイミングに詰まりのせいで水の流れが滞っていると封水用の水まで流れてしまい、排水管内がからっぽになります。その結果、水位が下がる現象が起きるのです。

 

長期間トイレを使用しなかったといった場合でも水位が下がる状態になりますが、これは単純に乾燥が原因のため、心配は要りません。

 

いつも通りにトイレを使用していて水位が上がらないのは、排水経路で何かが起こっているサインですから、できるだけ早めに原因を探っておきましょう。

便器の流れが悪い

トイレの排水管の途中に何かが引っかかっている時、便器の水の流れが滞ります。全く水が流れなくなるほどではありませんが、排水経路を遮るものがあるせいで少し流れが悪くなっている状況です。

 

全く水が流れなくなるような分かりやすいトイレ詰まりは、生活に支障が出るのですぐに対処するでしょう。けれども、少しずつ流れが悪くなるくらいなら放置しておいても問題がないので、何も対処せずにやり過ごす方が多いのではないでしょうか。

 

このような詰まりは、多量のトイレロールの紙や排泄物、排水経路をすぐに塞いでしまうような大きな固形物ではなく、小さなものが原因であると考えられます。例えば、比較的小さな固形物や蓄積された汚れが多いですね。

 

今は水が流れていたとしても、すでに起こっている詰まりのせいで新たな固形物が巻き込まれるなどのトラブルが発生し、ついには水が流れなくなります。そうなる前に、詰まりを解消しておきましょう。

異音がする

トイレの水の流れがそんなに悪いわけでもないのに、便器付近から「ゴボゴボ」という音がするのは、トイレ詰まりのサインかもしれません。よく見てみると実は水の流れも少し悪くなっていたという事例もよく見られます。

 

異音の原因は、トイレの水に空気が混ざって発せられていると考えられます。排水管で水と何かが混ざっていることで空気が出ており、その音が異音として伝わってくるのです。

 

よくあるのが、排水管にトイレットペーパーが残って詰まっているケースです。大量にトイレットペーパーを流した時に起こりやすく、水に溶けきれなかった分のトイレットペーパーが詰まっていると考えられます。

 

しかし、トイレロールの紙のような水に溶けるものは時間が経てば、大抵は流れてくれるので感覚を開けて水を流すなどして対処するとよいでしょう。

自力で解決することが難しい場合には業者に依頼することを検討しよう

自力での解決が困難だと感じた場合には、すぐに業者に依頼する事をおすすめします。

つまりが解決せずに長引くとさらに状況を悪化させ、修理が困難になって費用がかさむことがあります。

 

詰まっているものによっても、業者に依頼するか否かの判断が左右されます。大量のトイレットペーパーや排泄物などを一度に流したケースでは、時間が経てば解決してくれるかもしれませんが、水に溶けないものが詰まった場合にはその限りではありません。

 

水道屋本舗では、トイレの詰まり問題も適切に対処することができます。これまでの経験と専用の工具を用いて、素早く、的確に問題を解決します。

 

ご相談や点検は無料です。トラブルを解消する際にも、ご依頼いただいた分以外の費用は一切かかりませんのでご安心ください。

業者にトイレ詰まりの解決を依頼するメリット

トイレの詰まりを解決できない、原因がわからない場合は、業者に依頼するのが最善の方法です。業者に依頼することで、2次被害を防ぐことはもとより、確かな経験と知識、専用の器具をもって確実にトイレ詰まりを解決できます。

 

ここで、業者にトイレ詰まりの修理を頼む3つのメリットをご紹介します。

2次被害を最小限に抑えることができる

自力でトイレ詰まりを解決しようとさまざまな手段を試しても状況が変わらないことがあるでしょう。さらに時間がかかると、作業途中で「水漏れ」や「故障」などの2次被害が起こりかねません。

 

できるだけ早い段階で業者に依頼することで、素人に多い2次被害を防いで、スムーズにつまり解消へと漕ぎつけます。2次被害が大きくなると、近隣住民にも迷惑をかける可能性があるので、お手上げだと判断した時点で業者に依頼するとよいでしょう。

 

業者の修理方法は、2次被害のリスクも理解したうえで行われるものです。専門知識がない素人と違い、経験も兼ね備えたスキルを持って作業に取り組んでくれるからこそ、スピーディーに詰まりを解決でき、2次被害を最低限に抑えられます。

専用の工具で対応してもらえる

トイレ詰まりに対応する業者は、どんなトラブルにも対処できるように専用の工具を常備しています。自力で詰まりを対策するとなると、使える器具や工具が限られてきますね。

トイレの詰まり専用の器具であっても、プロ専用器具ではないため、ある程度までの解決しか望めないでしょう。

 

中でも厄介なのが、「排水管のどこに詰まっているかわからない」「詰まり方が複雑で除去が難しい」という状況です。そんな時は業者に依頼することで、専用器具や工具を使った状況判断や修理で対応してもらえるので、素早く安全に解決できます。

 

高圧ポンプや高圧洗浄、電動トレーラー、専用の薬剤などを使った作業も可能なので、素人では困難な詰まり解決も安心して任せられます。

経験と知識があるため的確な対応が可能

トイレの詰まりの原因をいち早く限定して適切な対処ができるのは、確かな経験と知識がある業者だからです。素人が様々な手段で知識を得て、詰まり解消に取り組んでみても業者ほどスピーディーに的確な対応ができるとは限らないでしょう。

複雑に要因が絡み合った詰まりは、実際の修理経験と専門的な知識がなければ解決できません。

 

知識に経験が積み上げられたスキルだからこそ、安心して依頼できるのですね。排水管にはまり込むと厄介な水に溶けない固形物でも、業者に依頼すれば的を得た方法で作業をしてくれるので、心強い存在です。

 

また、水に溶けるものであっても詰まっている部分によっては取り除くのがかなり困難になってきます。そんな場面でも業者は経験と知識を活かした対応をしてくれるので、安心できます。

自力でトイレ詰まりを解決するメリット

自分でトイレ詰まりを解決するのは状況によって困難でリスクは高いかもしれません。しかし、「費用がいらない」「業者依頼の手間が省ける」「プライバシーを保護できる」といったメリットもあります。

 

ここで、自力でトイレ詰まりを解決する際のメリットを解説します。

費用が発生しない

自力でトイレ詰まりを修理する際の最大のメリットは、費用が発生しないことです。業者に依頼する場合、8,000〜2万円程度の修理費用が予想されます。詰まり具合によっては、専用の器具や工具が必要になったり、オプション作業が必須になったりなどでさらに高くなる恐れがあります。

 

例えば、ラバーカップを使った作業を業者に依頼すると4,000円~、トーラー作業では10,800円~、専用の薬剤の使用では3,000円~の費用が発生し、用具や作業工程が増えるほど高額になっていくのです。

 

自力で修理する場合、安価なラバーカップは1,000円前後、お酢は500mlで200円まで、重曹やクエン酸などは100円ショップで販売されているので、全部揃えたとしても2,000円までで収まります。

業者の混み具合を気にしなくて良い

トイレのトラブルは、いつ何時発生するか分かりません。そのため、ほとんどの修理業者は即日対応を実施していますが、予約状況によっては対応できないことがあります。即日対応と記載されていたとしても、実際に電話で確認しなければ状況がわかりません。

 

また、土日や祝日は混雑しやすく、平日であっても時間帯によっては予約が埋まっている恐れがあります。平日は午前中やお昼過ぎの時間帯に予約が集中するため、希望通りの時間帯の予約や即対応が難しいといえるでしょう。

 

自力で修理する場合はすぐにでも取り掛かれるので、業者の混み具合を気にしなくても良いのがメリットです。

プライバシーの保護ができる

業者に見積もりや本格的な依頼の際には、トイレがある場所の住所や電話番号を伝えなければいけません。また、修理は現地で行われるので、家のトイレであれば居住地の場所まで知られてしまうのです。

 

信頼できる業者なら安心して情報を伝えられるものの、初めて依頼する業者に個人情報を教えるにあたって少しためらう場面が出てくるでしょう。しかし、修理依頼では修理場所の告知が必須となるため、その不安やリスクは避けて通れません。

 

もちろん、自力で修理する場合は外部に個人情報を伝える必要がないので、プライバシーを保護できるという観点ではメリットがあります。修理後に業者からダイレクトメールが届いたり、営業の電話がかかってきたりなどの心配もない点もメリットでしょう。

まとめ:トイレの詰まりはお湯で解消できる

今回の記事では、トイレの詰まりを解消するためにお湯を使う方法について解説しました。

 

道具を用意しなくてもすぐに実践できるシンプルな方法ですから、自力でも解決できるでしょう。

 

しかし、正しい手順やお湯の温度を理解したうえで行わなければ、便器の故障を招く恐れがあるので落ち着いて取り組むべきです。

 

何度トライしても解決できない場合は、二次被害のリスクを抑えるためにも業者への依頼の検討を推奨します。

 

水道屋本舗では、水回りのトラブルに24時間365日対応しています。もしお困りの際には一度、お問い合わせください。

高野祐二

水道修理事業会社
株式会社JUNコーポレーション代表取締役
高野祐二

水道設備の配管工として経験を積んだ後に水道屋本舗で水道緊急修理のスタッフとして長年活躍。 2022年より独立し、新たな水道緊急修理の会社である株式会社JUNコーポレーションの代表取締役に就任。水道修理スタッフの育成に尽力。

保有資格
- ガス可とう管接続工事監督者
- 給水装置工事主任技術者

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