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最新更新日:2024年10月22日

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トイレのレバーが空回りして水が流れない!応急処置や修理方法について解説

2024/05/20

「トイレのレバーが空回りして水が流れない…」「水が流れない問題に対処したい」

この記事は、トイレのレバーが故障している、もしくはいつもと違う感じがする、といったお悩みを持つ方向けのものです。

最後まで読んでいただくことで以下の情報を知ることができます。

●トイレの水が流れない時の応急処置
●レバーが空回りして水が流れないときに確認すべきこと
●自力で修理を行う方法

本記事を最後まで読み終わった頃には、レバーが空回りする原因について特定でき、しかるべき対応を取るための情報を蓄えることが可能です。

【応急処置】レバーが空回りして水が流れない時は手動で流すことができる


用を足した後、いざ水を流そうと思ってレバーを回したけれど、水が流れない…そのような時には手動で水を流すこともできます。

レバーの修理を行うにしても汚物が残ったままでは気が引けてしまいますよね。まずは、応急処置としてそれを流すことを試しましょう。

この章では応急処置として、自力でトイレの水を流す方法について解説します。焦らずに、手順通りにやるべきことを確認しましょう。

STEP1:大きめの容器に水を準備する

レバーが空回りして水が流れない場合には、トイレ本体から水を流すことができません。ですので、洗面台やキッチンから水を運ぶことが必要になります。

大きめの容器にたっぷりと水を準備しましょう。もしも大きめの容器がない場合には複数の容器を準備して小分けして運ぶことで対処できます。

ただし、実際に水を流す時には勢いも大事になりますので、可能でしたらバケツや大きいボウルなどに水を汲むことをおすすめします。

STEP2:濡れてしまうと良くないものを便器から離す

便器内の汚物を流すためには、ある程度勢いよく水を便器に注ぐ必要があります。

この際、バケツ内の水が便器の外に飛び跳ねてしまってもいいように、事前にケアしておきましょう。

具体的にやることは以下の通りです。

●水が飛び跳ねると思われる場所に濡れては困るものをおかない
●ウォシュレットなどの電源プラグは必ず抜いておく
●コンセントはテープで保護する
●床には新聞紙やタオルを引いておき、可能な限り掃除が楽になるようにする

特に、電気製品を近くに置かないことや電源プラグは必ず抜いておくことに気をつけましょう。それらに水がかかってしまうとショートする原因となります。

STEP3:水量を調整しつつ流す

実際に、バケツの水を便器に流し込みます。水の勢いを借りて便器内の汚物を流すため、ある程度勢いがある方が良いです。

しかし、勢いが強すぎると激しく水はねしてしまうことにも繋がりますので適切な塩梅で対応する必要があります。

また、便器が受け止めきれる量以上の水を流してしまうと溢れる原因になりますので注意してください。

一度に流す量はバケツの半分ぐらいに留めておくとよいでしょう。流れているかを確認しつつ、この作業を数回繰り返してください。

この方法で、自力でトイレの水を流すことができます。

ただし、便器の奥で詰まっていることが予想される場合には、この方法では流しきれないことがあります。この時にはまず、詰まりを解消することが先になります。

トイレのレバーが空回りしてしまう原因

レバーの空回りを解消するためには、まず原因の特定が必要です。

トイレのレバーが空回りしてしまう原因は複数考えられるため、一つずつ確認してみましょう。

この章ではトイレのレバーが空回りする原因について以下の4つを解説します。

●トイレタンク内のチェーンが切れている
●フロートバルブが正しい位置にはまっていない
●レバー本体が破損している
●レバーの固定ナットの締まりが緩い

トイレタンク内のチェーンが切れている

トイレのレバーはトイレタンク内のチェーンと繋がっています。このチェーンはフロートバルブという、トイレに流れる水を制御する部品に接続されており、フロートバルブが持ち上がることで便器内に水が流れる仕組みとなっています。

トイレタンク内のチェーンがきれてしまっている場合、レバーを回してもフロートバルブが持ち上がらないため、水が流れません。

トイレタンクを開けて、チェーンに異常がないかを確認しましょう。

フロートバルブが正しい位置にはまっていない

トイレタンク内のフロートバルブが正しい位置にはまっていないとレバーを回しても水が流れることはありません。

フロートバルブが正しい位置にはまっていないとトイレタンク内に水が貯まらないため、どれだけレバーを回しても水は流れません。

また、本来、フロートバルブがある場所にゴミや異物が詰まっていないかも合わせて確認しましょう。

ゴミが詰まっていると、フロートバルブに引っかかったり、フロートバルブが持ち上がったとしても水がうまく流れない問題を引き起こします。

レバー本体が破損している

レバー本体が破損している場合、レバーを回しても水が流れないことがあります。

レバーの異常は以下のようなことが考えられます。

●レバーが錆びついてしまっている
●レバーに異物がついている
●レバーが最初の位置に戻らない

このように、レバーに異常が起こるとうまく水が流れない原因となってしまいます。

レバーが経年劣化する部品であるため、レバーの破損が認められる場合には新しいものに交換が必要となります。

レバーの固定ナットの締まりが緩い

レバーはナットで固定されていますが、ナットの締め具合に問題があると、空回りして水が流れない問題を引き起こします。

具体的には、ナットを締めすぎるとレバーが元の位置に戻らない、ナットの締めが甘いとレバーが空回りしてしまうことになります。

継続的な利用によってナットが緩んでしまい、その結果、レバーが空回りする原因に繋がります。

この問題が疑われる場合には、ナットの締め付け具合を調整することで、トイレの水が流れない問題を解消できます。

自力でトイレレバーの修理を行う流れ

原因が判明して、改善できる見込みがある場合には自力でトイレレバーを修理することも可能です。

自力で修理するメリットは費用を安く抑えられることです。この章に書かれている手順に沿って修理作業を進めましょう。

①止水栓を閉める

トイレレバーの修理を始める前に、まずは、止水栓を閉めましょう。こうすることで、水が余分に流れたり、意図しないタイミングで水が流れてしまう問題を防ぐことができます。

止水栓とは、トイレタンクと繋がっている蛇口の栓のことです。

建物の施工の状況によって止水栓の場所と形状は異なりますが、壁かもしくは床から繋がっている配管を辿ることで容易に見つけられるはずです。

②トイレタンクの蓋を開ける

基本的にレバーに異常がある場合には、トイレタンク内に問題があることが多いため、トイレタンク内を確認しましょう。

トイレタンクの蓋を取り外し、中を目視でチェックできるようにします。トイレタンクの蓋は陶器でできているため、少々重いです。取り外しの際には落とさないように十分お気をつけください。

この際、トイレタンク内の水を抜いておくことで作業がしやすくなるのでおすすめです。

③レバーとチェーンを外す

レバーは、チェーンでフロートバルブと繋がっています。レバーを交換する場合には、一度チェーンを外す必要がありますので、このタイミングで取り外しておきましょう。

トイレの種類によってはフックのような形状で引っかけるだけで取り付けられるタイプを採用していることもあります。この場合には、フックを外すだけで大丈夫です。

④レバーの固定ナットを外す

チェーンが外れたら、レバーをトイレタンクから外す作業に移ります。レバーはトイレタンクとナットで固定されています。

固定ナットの取り外しはレンチを使って行いましょう。ナットのサイズが分からない場合に備えて、ナット径に応じて幅を可変できるモンキーレンチの利用がおすすめです。

取り外しの際、ナットをトイレタンク内に落としてしまうと拾うのが大変になってしまうため、十分ご注意ください。

⑤部品を取り替える

トイレレバーが外れたら、不良箇所の部品を取り替えます。

経年劣化によってレバー本体が破損している場合にはレバーを、レバーとトイレタンクの接合部に使われているパッキンが損傷している場合にはパッキンを交換します。

この時、どの部分に異常があるかを把握できていないと適切な部品取り替えができません。もしも原因が判明せず、どう対処したらいいのか分からない場合には専門の業者に依頼することも検討しましょう。

⑥元に戻して機能するかを確かめる

損傷した部品の取り替えが完了したら、今までの手順を逆から行って、元の状態に戻しましょう。

元に戻した状態でこれまで通りに水が流れるようになったら自力でのトイレレバー修理は完了となります。

もしも作業中に、今回の問題の直接的な原因ではないけれども、今後破損することが疑われるような部品を見つけたら、そちらも合わせて交換しておくと安心です。

再度トイレタンクを開けて修理しなければならないリスクを軽減させることができます。

自力での修理が難しい場合には業者に依頼しよう

前の章で解説した通り、トイレレバーの修理は自力でも行うことができます。

しかし、原因が分からなかったり、適切な部品が調達できない場合などには業者に修理を依頼することも視野に入れておきましょう。

水道屋本舗では、トイレに関するトラブルのご相談を24時間365日承っております。専門の知識を持ったスタッフが原因究明から部品調達、修理までを一貫して対応いたします。

特に、原因不明のトラブルに関してはこれまでの経験と知識を生かして、的確に対処することができます。

トイレレバーが空回りすることについてお悩みの方はぜひ一度こちらをご覧ください。

トイレのレバー修理を業者に依頼するメリット

トイレレバーの修理を業者に依頼することで得られるメリットを4点解説します。

部品の調達を自力で行う必要がない

●修理は自力でできるけれど、部品をどこで買い揃えたらいいのか分からない
●どの部品を買ったらいいのか分からない

など、自力でのトイレレバー修理の一つの難関として、部品調達が考えられます。

しかし、業者に依頼することでこれらの問題はすぐに解決できます。必要な部品を把握し、調達してもらうことが可能です。

素早く的確に作業可能

原因究明から修理までを素早く適切に行ってもらうことができます。

自力での修理の場合には原因の究明だけでも一苦労です。全く見当違いな修理方法に辿り着いてしまう可能性も考えられます。

ところが、修理業者はこれまでの経験からどこに問題があるのかを、予め想定して作業に取り組むことができます。この結果、適切な処置であることはもちろん、素早く問題解決のために動くことが可能になります。

別な故障がないを点検して貰える

トイレレバーの故障とは別に、他にも気になる部分があれば、修理のタイミングで合わせて相談することができます。

各々対応すると二度手間となってしまうので、解決できるタイミングで早期に対応しておくほうがスマートであると言えます。

業者によっては、点検やそこで見つかった異常への対処については、別料金となる可能性があります。料金体系は依頼先によって異なりますので、事前に確認しておくことで料金トラブルに発展することを防ぐことができます。

原因と今後の対策を尋ねることができる

●今回のトラブルはなぜ起こったのか
●このようなトラブルに遭遇した時にはどうすればいいのか
●今後起こさないようにするための対策はあるのか

など、今回での一件を踏まえて、今後の対処法やトラブルを起こさないようにするための対処法を聞くこともできます。

トラブルが発生することには必ず原因があります。この原因を深く理解して、対策を行うことで今後同様の問題を起こさないことに繋げられます。

まとめ:トイレのレバーが空回りする時には修理をしよう

今回の記事では、トイレのレバーが空回りする問題に遭遇した時の対処法について解説しました。

まずは、応急処置として自力で水を流す方法を実践しましょう。その後、トイレレバーが空回りする原因を究明し、手順に沿って修理を行ってください。

もしも、自力での解決が難しい場合には水道屋本舗までお気軽にご相談ください。24時間365日、お電話一本でお近くの拠点からお伺いします。

高野祐二

水道修理事業会社
株式会社JUNコーポレーション代表取締役
高野祐二

水道設備の配管工として経験を積んだ後に水道屋本舗で水道緊急修理のスタッフとして長年活躍。 2022年より独立し、新たな水道緊急修理の会社である株式会社JUNコーポレーションの代表取締役に就任。水道修理スタッフの育成に尽力。

保有資格
- ガス可とう管接続工事監督者
- 給水装置工事主任技術者

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